こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、プレ親学級に行ってきた話を書きました。
今度は、母親学級に行ってきたので、その話を、
赤ちゃんクラスは、「赤ちゃんの健康」について
私の通う産院では、本来母親学級は3回(前期/後期/赤ちゃんクラス)があったようなのですが、前期と後期はなしで、「テキスト読んでおいてね~」で終わってしまいました。
前期と後期では、食事や運動、身体のトラブルなどの妊娠中の心構えとか、出産の流れ(病院に行くタイミング~生まれるまでの痛みグラフ的なやつ)をやっていたようです。
赤ちゃんクラスとは何ぞや?というと、小児科の先生を招いての、赤ちゃんの身体を取り巻くトラブルについての講義でした。
- 出生直後の体重減少
- 黄疸
- あざ
- 皮膚炎
- おへそのトラブル
- 嘔吐
- 便
- 発熱
- 目やに
- 咳
- 鼻づまり
- 脱腸
- 男性器のトラブル
- 股関節脱臼
- 難聴
- 成長曲線について
- 健診・予防接種について
この辺の、よくあるトラブルと、「気にしなくてOK」と「危険信号」の境目みたいな話を一通り聞きました。
最後の言葉は「おおらかに」だった
一通りの身体のトラブルの話をした後に、いくつか「心構え」的なものもありました。
ママの心身の健康が大事
授乳中は薬が飲めないと言われがちだけど、お母さんが薬を飲んで早く体調が良くなった方がいいから、内科じゃなくて産婦人科に行って授乳中でも飲める薬を処方してもらいなさいという話。
そのあとも、「ママが健康でご機嫌でいることが何より大事」みたいな話をしていたな。
大らかな心で
初めての育児で緊張したり不安になるかもしれないけれども、大らかな心で、小さなことにこだわらずに育児しましょう、という話。
プレ親学級でも言われたけど、きっと「そんなこと言われましても、初めてなので不安で・・・」ってなっちゃうんだろうな、きっと。
親の時代の育児法とは違う
おそらく、親が口出してくることでのトラブルもあるのだろう。
「時代が変わって、育児法が変わっていることもあるから、周りの人の意見に惑わされてはいけない」という話でした。
ただし、そのためには勉強をちゃんとしましょうね、という話。
育児書は1冊で良い
色々心配になって、育児書を何冊も買ってしまって、書いてあることがその本ごとに違うので更に不安になる・・・なんてことがあるという話で、1冊で良い、心配になったらそれだけ見て、後は病院に行けばいいとのこと。
勉強熱心過ぎると、そういうこともあるのかもしれないな。
パートナーを育児に巻き込む
積極的に育児に巻き込んでいきましょう、そうじゃないとパートナー側が「触るのが怖い」となってしまう。
ミルクを作るまではママがやる、飲ませるところだけはパパにやってもらう・・・初めはその程度からでもいいから、とにかく巻き込んでいきましょうという話でした。
これ、ネットだと「そんなのではイクメンとは言わない!」って叩かれるヤツだなぁ・・・と思ったけど、初めから完璧を求めすぎると、「もういい、私がやる!」ってなって、パパが育児に関わらなくなってくるだろうからな・・・まぁこれも、納得。
産後の心構えを改めて考える
この前のプレ親学級でもそうだけど、とにかく「一人で抱え込む」「精神的に不安定になる」「不安でたまらない」ママをどうにかして減らそう、という意思を感じる講座でした。
そのへんがきっと、何より大事なんだな・・・と思いました。
何度も、色々な人から言われているから、覚悟はできているつもりだけど。
でも、いざ自分が睡眠不足になって、赤ちゃんの身体にちょっとでも異変があったり、発熱があったりすると、どんどん不安になっていくのだろう。
大らかな心で・・・行き詰ったらこのブログを見直していこうと思います。
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