こんにちは、ドクダミ淑子です。
少し前に、はあちゅうさんをウォッチすることを控えよう宣言をしました。
【宣言】
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) October 15, 2020
しばらく、はあちゅうさんについて見たり触れたりするのを止めようと思います。
負のエネルギーや感情、腐の思考回路に触れると私の気分もドロドロしてしまうということを最近感じることが多かった。
別の世界に目を向けると、なんてキラキラして楽しいのだろう…と改めて思うのです✨
その時、トイアンナさんへの訴状や一般人を晒す事件など、 気になるトピックスが結構多くて、追いかけていたんですね。
そうすると、色々な方の意見があり、それもまた面白く・・・と、別に好きでもないのに、ずっと観察してしまっていました。
ですので、「のめり込みそうだから、強制的にデトックスしたほうがいいな」と思って、少し断食していました。
そして、最近少しずつウォッチャー活動を再開。
最近また、Twitterでアレコレ言っていた人達に、まだ本人訴訟の段階ではないのに、示談をけしかけるように見える動きもしていましたね。
・・・その話は今後また機会があったら書くとしましょう。
今回は、少しずつウォッチャー活動を再開して、思ったことを書いていこうと思います。
それは、「なんか、はあちゅうさんのTwitter、人がいなくなったな」ということ。
アンチを追い払った先にあったのは
はあちゅうさんは、自身に対する誹謗中傷に対して、複数の匿名掲示板(計8スレッド)から約200件、Twitterで約40件、合計約240件のIPアドレスの開示決定が出たと言い、次がプロバイダとの訴訟になると宣言していました。
そのブログを紹介したツイートが・・・たったの「150いいね」だったんですよね(これを書いているのは、そのツイートから57時間後)。
24.2万人もフォロワーがいるのに、150いいねって・・・
フォロワーの0.06%にしか、ワンクリックで済む「いいね」をしてもらえないんですよ。
これはどうしたものなのでしょうか?
SNSをクリーンルームにした弊害
はあちゅうさんのTwitterにいいねがつかなくなった理由を考えてみることにしましょう。
「物騒な人」になった
誰かに、「私、240件も悪口言われています」と言われたら、あなたはどう思いますか?
「大変な被害に遭っていて可哀想だな」と思う優しい人もいるかもしれませんが、私のようにひねくれた人間は、こう考えます。
「そんなに多くの悪口を言われているなら、その当人にも問題があるんじゃないの?」と。
だって、240件が全部個別案件だったとしたら、240人から嫌われているんですよ?
結構な数じゃないですか。
他の誹謗中傷問題の原告からの報告を見る限りでは、1人とか2人とかとじっくりやっているのに、240人って・・・それはただの「可哀想な人」なのか?って思ってしまう。
そのモヤモヤは、どうなるか?
「物騒な人かもしれない」「とりあえず、近寄らないでおこう」ってなりますよね。
「嫌われ者」という印象がついた
「240人から嫌われている人」という印象は、決して良いものではありません。
ちょっとひねくれた人じゃない限り、有名人の SNSなら「好かれている人」「人気者」を見ていたいと思いますよね。
あとは、好きな人。
それなのに、自ら「私、悪口言われているんです!」と、「嫌われ者」宣言していて、一体誰がその人のブログやTwitter、インスタを見たいと思うのか・・・
そして、なぜ、そういうことを考えずに、「私、悪口言われて可哀想なんです!」と宣言してしまうのだろうか・・・
「何か下手すると、訴えられる」という恐怖
そして、何かあれば何でもかんでも「訴えてやる!」って言う人には、たとえファンであっても、「何をされるかわからない」という恐怖が生まれるでしょう。
「訴えられたら困るから、とりあえず、触れずにいよう」ってなると思うんですよね。
きっとファンも、離れてしまうのではないでしょうか。
コメントができない
はあちゅうさんは、炎上対策なのか、最近はTwitterだと、「燃えそうなツイート」にはフォローしている人しかコメントできないように、コメント欄に制限をかけています。
コメントができないので、当然本人からのコメント返しもありません。
つまり、コミュニケーションが生まれないのです。
そうすると、どうなるか?
コメントしてくれる人がいなくなるので、そのツイートの見られる回数、「インプレッション」が上がらないのです。
私のツイートのインプレッション数などを見てみると、やっぱりコメントが多いツイートの方が多くなります。
私のツイートにコメントしたAさんがいたとしたら、Aさんのフォロワーさんのタイムラインには、Aさんのコメントが流れてきます。
そこからたどってみてくれる人が増えるんですよね。
でも、それが無くなると、タイムラインに流れてくる機会が減ります。
Twitterはどんどん情報が流れて行くメディアです。
だから、注目されるには、「少し前に書いたツイートが、何度も、色々な人のタイムラインに出てくる」という状態を作ることが欠かせません。
そうでないと、よっぽどのファンじゃない限り、数時間前、いや数分前のツイートも見てもらえないかもしれないのです、
色々書きましたが、徹底的なアンチ対策をした結果、彼女のTwitterを見る人が少なくなったのではないか?と思うのです。
アンチ対策で色々やった結果、アンチがいなくなり、ファンもいなくなり、その中間層まで、ごっそりいなくなってしまったのではないか・・・
SNSは、雑多な意見が行きかうから面白いのだ
私もたまに、返答に困るコメントが付いたり、ブログに「お前のすべてを否定してやる(byるろ剣の斎藤一)」的がコメント付くこともあります。
でも、そういうものにいちいち目くじらを立てたり、法的な処置がどうのこうの・・・って言って、全部を焼き払おうとしたら、結局誰もいなくなってしまうんじゃないかと思うのです。
もちろん、誹謗中傷は良くない。
でも、「黙れ 何も違わない 私は何も間違えない 全ての決定権は私に有り 私の言うことは絶対である お前に拒否する権利はない 私が"正しい"と言った事が"正しい"のだ(by鬼舞辻無惨)」みたいな感じで、「開示!開示ィィィ!」ってやっていたら、誰も近づかなくなってしまいます。
やるなら、水面下でやって、全てが終わってから宣言すればよいのではないでしょうか。
他の、多くの、有名人がやっているように。
様々な意見がでること、ポジティブな意見もネガティブな意見も流しておくことが、SNSでの拡散に繋がっていくと思うのです。
特に、SNSで商売しようとするならば、ネガティブな意見をゼロにしようとするのは難しいし、ネガティブ意見を減らそうとすると同じくらい、いやそれ以上ポジティブな意見が減ってしまうのです。
その結果が、0.06%なんですよね。
Twitterで人気商売をしたかったら、どうすべきか?
私は商売をする気はあまりないですが、もしもする人がいるとしたら、その運用はちゃんと考えたほうがいいなと思ったのでした。
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