こんにちは、ドクダミ淑子です。
私の人生で「足つったー!」ってやつは今までなかったんですね。
友達とかで「つったー!」って言っている人を見て、一体全体「つる」というのはどういう感覚なのだろう?と思っていました。
つっている人を見ていると、どうやらとても痛そうだぞ・・・ということだけはわかっていたけれども。
そして、つった人に対してササっと駆け寄って、足を延ばしてあげている人を見て、あれがどういう処置なのだろう?と首をかしげていました。
そんな私も、妊娠して足がつるということを始めて経験しました。
毎朝、つります
朝、起きる時。
今まで気づかなったんですけど、人間って起きた瞬間に無意識にぐーんと伸びをしているんですね。
そして、その瞬間「うっ・・・つった・・・」ってなるんですよ。
それが、毎朝繰り返されるんですね。
はぁ・・・つらい。
防止策としては、伸びなきゃいいと思うんですけど、起きた瞬間に「伸びてはいけない」という信号を送るのは至難の技のようで、私の意識は起きて伸びた瞬間に「あ、ダメだ・・・」と気づき、そこからの、ツーン!で、「うぅ・・・」となります。
そこまで早く覚醒することができないんですね。
つった後は、痛みに耐えるだけしかできません。
痛みが通り過ぎるまで待って、そこから落ち着いて起き上がり、よろよろしながらトイレに行く。
はぁ・・・つらい。
先日、激しくつりました
毎朝のことなので、少しずつ慣れてきたのですが、先日、「激しくつる」という事件が発生しました。
今までの「つり」とは、全く次元が違う・・・今までのが輪ゴム鉄砲だったとしたら、今回のはBB弾・・・というか実弾かもしれない、くらいの違い。
めちゃくちゃ痛いし、痛みが引かない。
どういうことだろう?
結局、2日間くらいその痛みは続いたんですね。
湿布を貼ってみたりしたのですが、一向に効いている気配もなく、歩くたびに痛みが走っていました。
助産師さんに相談してみた
2日間痛かった事件は、私には衝撃的で。
なので、先日の妊婦健診の時に、助産師さんに相談してみました。
「何か他に気になることはありますか?」
「あの、毎朝足が」
ここまで言うと、看護師さんが「ああ、その話ね。また来たか」みたいな顔になりました。
「足がつるんです」
「それはね・・・しょーがない!」
「この前つった時は、2日間くらい痛かったんです」
「うんうん、しょーがない!」
「耐えるしかないんですかね」
「そうね・・・」
いや、わかるんですよ。
妊婦あるあるだってことは。
よく聞く話だし、このマンガにも書いてあったし。
しかしですね、全部「しょーがない」で終わらせたくないわけですよ。
朝だけならいいけど、そこからずっと痛いって、おかしくない?
それは防ぎたいわけで。
「対策とかないんですか?」
「そうね・・・しょーがない」
「湿布貼ったんですけど、全然効かない気がして」
「そうね・・・」
「痛いときって、温めるのと冷やすのと、どっちがいいんですかね?」
「そうね・・・妊婦さんは身体を冷やすのはよくないから、温めたほうがいいかもね」
もしや・・・この人、「足がつる」ということのメカニズムとか、よくわかっていないのではないか?
「妊婦は足がつるものだから、耐えろ」みたいな根性論?
足がつることについて、調べてみた
まぁ、仕方ないことがあるのはわかるんですよ。
妊娠・出産周りだと、「しょーがない」で耐えなければいけないことなんて沢山あるだろう。
でも、「しょーがない」じゃないこともあるんじゃないか?
そう思ったので、足がつるメカニズムについて調べてみました。
ざっくり言うと、「しょーがない」なんですけど、その中でも多少ヒントがあって。
原因として考えられることは、こんな感じ。
- お腹が大きくなることによる負担増や疲れ
- 足の血流の悪化
- 血液が薄まる
- カルシウム、ビタミンDの不足
- 体重が急に増加することによる足の筋肉への負担増
- 赤ちゃんが大きい
- 運動量が少ない
- 水分不足
「一説によると」だけど、ビタミンDやカルシウム不足や、水分不足などなどがあるじゃないですか。
足の負担増なら、お風呂でマッサージするとかも対策になりそうだし。
さっそく、最近なまけていた葉酸&カルシウムのサプリを飲みました。
最終的には「しょーがない」になるのかもしれないけれども、2日引きずるような痛みはもう経験したくないので、できるだけ対策はしておきたいなぁと思いました。
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