こんにちは、ドクダミ淑子です。
毎週金曜日は、バチェロレッテ・ジャパン。
私の夫は、いまいち覚えられていなくて「バチェラッテ」って言うんですよね。
うん・・・わかるけど・・・でも違うんだ!!
あと、私が鑑賞中の時には出かけたり別室にいることが多いんですけど、だいたい鑑賞部屋に入ってくる時は、ローズセレモニーの真っ最中なんですよね。
そして「いつも同じことをしている」って言うんですよ!
うん・・・わかるけど・・・でも違うんだ!!
ローズセレモニーは最終的な「結果」であり、そこに至るまでの「過程」が面白いのだ・・・!と一生懸命主張しているのですが、なかなか伝わらない。
だから夫にとっては、「いつもバラを渡しているバチェラッテ」なんですよね。
まぁ、ハマっていない人にはその程度の認識なんだよな・・・と思うことにしましょう。
夫の良いところは、自分が好きではないことでも、受け入れてくれることなんですよね。
ということで、金曜~土曜朝で鑑賞終了。
今週末は『鬼滅の刃 無限列車編』も観るからね、忙しかったわ。
・・・さて、そんな余談は置いておいて、バチェロレッテ・ジャパン5話&6話。
写真は公式Twitterより引用
ここから感想、行ってみましょう!
※ネタバレ要素も含みますので未視聴の方は読んじゃダメだぞ!
1話~4話の感想はこちらからどうぞ。
萌子さんの決断力
1~4話でも思っていたけど、萌子さんの決断力、本当に半端ないなと思いました。
二人でデートしている時に、走ってきて、「僕にチャンスをください!」ってストールンローズを渡してくれる人が出てきた時に、きっぱりと断るんですよ。
断っても、泣きながら「嫌だ・・・」ってまだ渡そうとしても、それでも断るんですよ。
この決断力が、すごいなって思う。
決めたことは、誰が何をしても、揺るがない。
ローズセレモニーの直前に「ちょっといいですか?」と言う牧野さんの言葉にも、揺るがない。
まぁ・・・あれは私も「ハァ?」って思っちゃったけど。
そんな萌子さんが、2on1デートで決められなかったのが印象的で。
「決められない」というのがハッキリしたんだろうな。
男性たちの包容力
1~4話でもだけど、誰かが悲しんでいる時に、スッと寄り添える人って素敵だなぁと思う。
ローズさんはそのへんが本当に上手いし、素敵!
イベントオーガナイザーの藤井さんに真っ先に寄り添ったのもローズさんだったな。
マラカイさんも、男同士の時には素敵な部分を見せていたんですよね。
萌子さんにはなかなか見せていなかったけれども。
そういうシーンを見てきたからか、ナインティナイン岡村さんの器の小ささが目立つんですよね・・・
前から「すぐ羽織らせる」とかいじっていた牧野さんが帰った時には、最後の言葉に対して面白くもないツッコミするし、相変わらずグイっと抱きしめに行けるローズさんには嫉妬しているっぽいし、萌子さんが2on1のルール破ったことに対してネチネチ言うし・・・
いやいやいやいや、「あの萌子さんが決められなかった」んですよ!
今まで見てたら、「あの萌子さんが決められないってことは、本当に決められないんだな」ってわかるでしょ?って思ってしまった。
SHELLYがいなければ、地獄のMCタイムだった。
ガラガラ声じゃなくなっていて、本当によかった。
「好き」と言うことは両刃の剣
SHELLYは「ちゃんと好きって言ってくれる人がいい」と言っていましたが、「好き」って両刃の剣だと思うんですよね。
もちろん、「好き」って言わないと伝わらない。
余談だけど、私の中では「手紙を読む人は落ちる説」っていうのがあるんですよね。
バチェラー1~3を見ていても思うんだけど、 手紙を書く人って、言葉で上手く「好き」を伝えられなかったことを書いて伝えようとする人なんですよね。
でも、こういう場では、ちゃんと会ったときにアピールできないと、なかなか難しいんじゃないかな。
そのチャンスを生かせなくて、あふれる思いをお手紙に書いちゃうんだろうけど。
そして、私も仮にバチェラ―に出たとしたら、上手くアピールできなくて、あふれる思いをお手紙に書いちゃう派なんだろうと思うけど。
バチェラ―もバチェロレッテも、あまりよく知らない状態で集められて、「決断」をしながら「恋愛」「結婚」を考えていく番組だから、回が進むにつれて「恋愛相手・結婚相手として好き」なのか?っていうことに迷い出すんですよね。
・・・ということを、ちょうど1年前くらいもバチェラーを見ながら思っていた。
バチェラ―の時よりも、男性たちが本当に「好き」と思っているように見えるのは、萌子さんの人柄ならではなのだろう。
バチェラ―3とか、「みんな、このバチェラーと結婚したいとか思ってないだろ!?」って思ってしまったもの。
そして、「私はあなたが好きです」って言われると、安心する一方で考えてしまうのです。
「この人は私を好きと言ってくれているんだけど、私はこの人を好きなのだろうか?」と。
そして、萌子さんはそこで答えを出してしまうこともある。
「あ、この人は私こと好きって言ってくれているけど、私はこの人のこと別に好きじゃないや」と。
6話を見終わって、残り3人。
残っているのは、萌子さんに「好き」って思いを伝えていて、萌子さんも「好き」と感じる人なのだろう。
その「好き」っていうのは、三者三様な気がするけど。
- 自分と似ている人、ビジネスパートナーにもなりそうな「好き」
- 温かく包んでくれて、一緒にいるとリラックスできる「好き」
- 自分と違う感性を持っていて、違いに惹かれていく「好き」
7話では一体どんな展開で、誰を選ぶのか・・・
ああ、また来週の金曜日が待ち遠しいです。
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