こんにちは、ドクダミ淑子です。
夫と一緒にアニメを見ている時、ついついこういうことを言ってしまいます。
「ええ~!?どうなっちゃうの~?」
「続きが気になる!来週まで待てない~!」
するとですね・・・夫が教えてくれるのです。
話の続きを。
マンガ大好きな夫は、だいたいアニメ化されているものは、もともと原作を読んでいるんですよね。
だから続きを知っているのです。
そして私はこう言います、「なんでネタバレしたの!?」と。
夫はいつもニヤニヤしながら、「だって淑子が続きが気になるっていうから、教えてあげたんだよ」と答えます。
「ネタバレは罪だといつも言っているだろうが!!!」
またこんなこともあります。
夫も私も初見のドラマや映画、バラエティの中でも体験談(スカッとジャパン的なやつ)を見ていると、夫がたまにつぶやくのです。
「これ、次はこうなる」
「犯人は、あいつだ」
・・・そして、だいたい当たるんですよね。
「なんでネタバレした?」
「いや、ネタバレじゃなくて予想が当たっただけだよ」
「でも、私の楽しみを奪ってますよね?」
「それは淑子が勘が悪いから、仕方ないよね」
むむむ・・・
おふざけの一種ですが
まぁいつもこんな感じで、お互いお決まりの流れをしながら、「ネタバレは罪!」とか言って半分はふざけて、半分はネタバレされた怒りをぶつけているのですが、世の中の夫婦で、こんなにネタバレの被害を被っている人はいるのだろうか?とふと思いました。
そして、ネタバレって、どの程度許されるのだろうか?と。
私の夫の場合、既知のアニメのネタバレはこんなパターンがあります。
- 戦っている最中に「〇〇は、そんなに強くないよ」「この試合は長い/短い」など、なんとなく結果を匂わせる
- 死んだと思われていたキャラのことを絶妙なタイミングで、「〇〇って覚えてる?」と私の記憶から引き出してくる。そしてその回のCM明けまたはラストでそいつが復活してくる
- 私がキャラの名前を覚えようと復唱していると「こいつは覚えなくても大丈夫」と言ってくる→まもなく死ぬ
- 直接的に「次はこうなる」と言ってしまう
4はあんまりないんだけど、1~3だって、立派なネタバレよね?
私から、続きがどうなるのか、予想する楽しみを奪っているのだから!
記憶力と推察力がすごい
それにしても、私の夫はすごいと思うのです。
まずは、記憶力。
どんなマンガも、ストーリーがちゃんと頭の中に入っているんですよね。
私は1回読んでも覚えていないことが結構あるんですよね。
ONE PIECEとか、登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからなくなっちゃうけど、夫は正確に覚えているしな。
そして、洞察力・推察力。
知らないストーリーでも、物語の中に引っかかるポイントを見つけて、犯人だの次の展開などを予想できる。
そして、大体当たるのが・・・癪だけどすごいと思う。
ネタバレを回避するために・・・
ネタバレをどう回避するか?
もうね、夫と喋りながらだと、ネタバレはされるものになっているんですよね。
半分諦め・・・
本当にネタバレされたくないマンガとかを読むときは、個室にこもります。
でも、アニメや映画とかだと、一人でこっそり見るのもつまらないんですよね。
だったら、ネタバレされても、夫と一緒に見たいと思ってしまう。
でも、本当に楽しみのものは、ネタバレされたくない・・・
だから、私は決めたのです。
『鬼滅の刃』の映画は、映画館で見ることを。
DVDが出たら、地上波で登場したら見ればいい?と思うかもしれませんが、それではネタバレを回避することはできない。
マンガには手を出さず、楽しみにしている私が、映画の展開を心から楽しむためには、映画館へ行くしかない!
きっと映画館へは夫と一緒に行くので、行きの会話には気を付けていかねば。
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