こんにちは、ドクダミ淑子です。
8月31日。
もうすぐ、夏が終わりますかね?
夏の終わりというと、森山直太朗『夏の終わり(2003年)』のメロディーが流れる35歳。
「な~つの~ほ~は~ひ~♪」ってやつですね。
もう17年前か・・・しみじみ。
さてそんな夏の終わり、最近の私の料理しながらの鼻歌は、『夏の憂鬱』なのです。
正確に書くと、夏の憂鬱 [time to say good-bye]。
Twitterのとある方とのやりとりで、ふと思い出して、そこから脳内リピートですよ。
誰の曲かって?
L'Arc〜en〜Cielに決まっているでしょ?
私とラルクについて知りたい方はこの辺読んでください。
夏の終わりと恋の終わり
夏の憂鬱 [time to say good-bye]は、超ざっくり言うと、別れの歌ですね。
歌詞が見たい方は、こちらを見てください。
夏の憂鬱[time to say good-bye] L'Arc〜en〜Ciel 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索
曲が聴きたい方は・・・YouTubeで検索すれば、非公式の出てくるのでそちらをどうぞ(私は20th L'Anniversaryが好き)。
ラルクらしい、というかhydeさんらしいちょっとキザで含みのある歌詞が、当時のトレンディドラマのテーマソングにあってもおかしくないような切なげなメロディ・そして楽器たちにのって流れてくるのです。
余談ですが、この『夏の憂鬱 [time to say good-bye]』っていうのは、もともとアルバム『Heavenly』の中の曲『夏の憂鬱』っていうのをシングル化するにあたって、サビを追加したものなんですよね。
だから、元々の曲には「It‘s just the time to say good-bye~」の部分はなかったのですよ(以上、オタクっぽい早口で語る私)!
歌と季節と思い出と
さてさて、そんな「夏の憂鬱(以下略)」ですが、私は実は、そこまで「好き!好き!大好き!!」って曲ではないんですよね。
それはなぜか?
恐らく「歌にまつわる思い出」がないからなのではないか?と思うのです。
私がラルクをはっきりと認識したのが、1998年。
『夏の憂鬱 [time to say good-bye]』の存在を知ったのが、2011年のライブ。
よく聴くようになったのは、それ以降。
1995年にリリースされたこちらの曲ですが、私にとっては、新しい曲って感じなのです。
私に「夏の憂鬱(以下略)」の話をしてくるTwitterの友人さんは、2回ほど「夏の憂鬱の歌詞が好き」と言っているのですが、きっと「歌詞が好き」だけじゃないと思うんですよね。
きっと、これを聴きながら、夏の終わりとか、夏の切なさとかを噛みしめたり、はてまたどこかの誰かとの別れを結び付けて涙したり(これは完全に妄想)したんじゃないか?と。
ついでに『the Fourth Avenue Cafe』も好きと言っていたので、もしかしたら「失恋ソング」好きかもしれない(これも完全に妄想)。
それか、「季節の終わり」好きなのかもしれないな。
夏の~は「夏の憂鬱…ああもう行かなくちゃ 秋が来るから…」って言っているし、the Fouth~は「季節は穏やかに終わりを告げたね 彩られた記憶に寄せて」から始まっているし。
the Fourth Avenue Cafeの歌詞はこちら
the Fourth Avenue Cafe L'Arc〜en〜Ciel 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索
新たな思い出を刻んでいこう
そこまで「思い入れ」があるわけではなかった、『夏の憂鬱(以下略)』ですが、ふとしたきっかけにより、新たな思い出ができた気がします。
「妊娠している時に、料理しながら歌っていた歌」という思い出が。
何も、「妊娠」「料理」に全然関係ない歌ですけどね。
いつか、2020年の夏をふと思い出す時に、きっと『夏の憂鬱(以下略)』のことも一緒に思い出すことになるのでしょう。
「僕にふりつもる 夏の憂鬱…」
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