こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある日ふと思ったのです。
「ねこがかわいいだけ展」って、いい名前だな、と。
名前で全部伝わるよね
「ねこがかわいいだけ展」ですよ!
もう、名前を聞いただけで、どういう内容なのかわかりますよね。
- ねこがかわいい
- とにかく、ねこがかわいい
- 「ねこがかわいい」以外の感想が出てこない
・・・めちゃくちゃ良くないですか?
たとえば、こういう会話もなくなるのです。
「○○展、行ってきたんだ~」
「どうだった?」
「めちゃくちゃ良かったよ」
「具体的にどこが?君はそのに行ってどういう学びがあったのかい?」
「・・・良かった」
「良かった以外の具体的な感想が出て来ないのかね?」
「・・・」
「○○円払って、良かったとか感動したとかの感想しか出てこないなんてもったいないなぁ」
「その時代の歴史的背景を学んでから行くと、もっと得られるものが多いと思うのに・・・残念だな」
こんな、インテリクソ野郎との会話もしなくて済むのです。
モデルは私の父ですけど。
「ねこがかわいいだけ展、行ってきたんだ~」
「どうだった?」
「めちゃくちゃ可愛かったよ」
「具体的にどこが?君はそのに行ってどういう学びがあったのかい?」
「・・・可愛かった」
「可愛かった以外の具体的な感想が出て来ないのかね?」
「・・・」
「○○円払って、可愛かったとか感動したとかの感想しか出てこないなんてもったいないなぁ」
「猫の生態や品種改良の歴史を学んでから行くと、もっと得られるものが多いと思うのに・・・残念だな」
「ハァ?『ねこがかわいいだけ展』って名前なんだから、ねこが可愛いだけなんだよ!そこに歴史的背景とかくだらないものを意味付けして学んだ気になっている奴がクソなんだよ!」
「でも・・・」
・・・ダメだ!
私の脳内のインテリクソ野郎を論破できなそうだ。
奴ならこの次も「学び」「知識」について言及してくる。
たとえそれが、「ねこがかわいいだけ展」であっても。
・・・まぁとにかく、名前で全部伝わるよねって話なのです。
ブログの名前も、大事だよね
そんなことを考えると、ブログやネットサービスの名前も大事だなぁって思うのです。
今やバカの代名詞みたいになっていますが、オンラインサロンにはじめに「◯◯大学」って付けた人はセンスがあったと思うし、カタカナ4文字で「◯◯ログ」って付けた人もセンスがあると思う。
趣旨が分かりやすいし、キャッチーだし。
ただ、マネする人が多すぎて陳腐化してしまっている感はあるけど。
かつて一世を風靡した(であろう)、『まだ東京で消耗してるの?』『はあちゅう主義。』『ももねいろ』とかは、良いタイトルだったと思う。
わかりやすいし、増殖しすぎていないし、キャッチーだし。
全部名前変わったり、消滅したりしてるけどな、残念ながら。
自分のブログ名を自画自賛
そんなことを考えると、『ドクダミ自由帳』って、なかなかよいブログ名だと思うのです。
もともと違う名前で殺る予定だったんだけど、ある日ふと沸いたこっちに、開設直前に変えたのね。
「自由帳」だから好きに書けるんだぜい!という言い訳ができてるし、カタカナ+漢字の並びも好き。
検索をしても、「◯◯ばあちゃんの自由帳:ドクダミ茶を作りました」みたいなの以外はあんまり上位には入ってこないしな。
我ながら上手くできたなぁと思うのです。
・・・この前進のブログのタイトルはめちゃダサいからな。
その名も『ドクダミ淑子のありったけブログ』!!
ダセェ!!!!
早いところ閉鎖させたいのだけども、面倒くさがりでそのままになっているアレ、どうにかしなければ・・・
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