こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、お取引先の会社に訪問をしたんですね。
久しぶりに大きな話をしたいから、来てくれと。
リモート商談が増えている時代ですが、お客様の要望によっては、訪問することもあります。
まぁ、そういうことで、ノコノコと向かいました。
訪問したのは、ある営業会社。
半年前に営業部長から人事担当になった、ゴリゴリのゴリラ系の人事課長と、明るい茶髪にターコイズブルーのネイルにストーンやら何やらがゴテゴテと付いたバチバチのギャル系の人事担当の2人と、私の3人での打ち合わせです。
その3人で、今までの取り組みとこれからどうやって採用活動をしようかと話をするのですが、ちょっと気になる動作が出てきました。
斜め前に座るゴリラ人事課長は、そもそもマスクがずれて鼻が出ているんですね。
それを、発言するたびにマスクをグイっと下げて、ノーマスクで喋るんですよ。
それも、でっかい声で。
私はとても不思議に思ったのです。
なぜ、声のでかい人ほど、マスクを外して話したがるのだろうか?と。
喋る時にはマスクを外す?
その時私の頭には、もう一人のノーマスクでしゃべりたがる人の姿が思い浮かびました。
その人は、会社の別部署の営業系管理職なのですが、普段はノーマスク。
マスクをしている時はあるのですが、鼻は出ています。
そして、喋る時にはマスクを外すのです。
こういうタイプ、結構いるのかしら?
私の頭は、「なんでなんでなんでなんでぇぇぇ~!?」の大合唱ですよ。
自分の声が聞こえているか心配になる説
私の中で1つ仮説が生まれました。
もしかして、声の大きい人ほど、自分の声が周りに聞こえているか不安になるのではないか説です。
マスクをしていると、普段よりも声が聞こえづらいからと、謎の気遣いでわざわざマスクを外して話してくれるのです。
・・・って、そんなことしなくても聞こえるから!
っていうか、普段の声ちょっとうるさいから!!
あとはもう1つ。
声の大きい人は、耳が悪いという話を聞いたことがあります。
高齢の方とか、でっかい声で喋っていて、普通トーンで喋っている人の声が聞きとりづらく、「ん?」「え?」「あ?」と聞き返す人っているじゃないですか。
ああいう感じ。
声の大きい人は、周りの人がマスクをしながら話しているのが聞き取りづらくて、マスクを外して会話をしたいアピールをして、まずは自分が率先してマスクを外して喋っているのかもしません。
でもさぁ・・・そんな感染リスク高いこと、ゴリラ1人のためにはやりたくないよね。
デブで呼吸困難である説
ゴリラ人事課長は、「若い頃に体育会系(推定野球部)でバリバリ、大人になってから営業をバリバリ、食べるものも量も変わらず食べ続け、飲み会もガツガツ参加して見事なビール腹に成長しました」っていう見た目の人でした。
そういう人は、もしかしたらマスクありでは上手く呼吸ができないのかもしれません。
たしかに、夏場は息苦しいんだけどさ、わかるんだけどさ。
マスクは大事だよ
世の中には、くしゃみをする時にマスクを外すオッサンもいるそうですね。
・・・一体全体、マスクを何だと思っているのでしょうか?
私はそういうオッサンが恐ろしい。
だって、「自分は100%感染していない」って思っているから、そういうことをするんでしょ?
マスク外して話すおじさんも、同様に。
「感染経路がわからない人」が増えているというニュースを見ますが、そういうおじさん達が居酒屋やキャバクラで感染したりさせたりして、また会社や家でノーマスクで話をしているのではないか?と私は邪推してしまうのです。
「もしかしたら自分が感染しているかもしれない」
その前提で、行動していかなければならないなと、ゴリラ人事課長と会って商談した私は、さらに用心しようと思いました。
こちらもどうぞ