こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある平日の昼休み。
私は、息抜きがてら主婦パートさんのランチ 現場に行きました。
主婦パートさんといっても、元社員で今は パートしている方なので、私にとっては身近な存在。
喋りに行くのはとっても癒しになっています。
さて、そんな主婦達の昼休みおしゃべり今日のテーマはアンジャッシュ渡部さんの不倫についてでした。
不倫、それは何なのか?
ゴシップ大好きな私は、率先して情報提供していきます。
「多目的トイレらしいですよ!」
「何それ、知らない。どういうこと?」
「六本木ヒルズの地下駐車場に多目的トイレがあって、今日は地下何階に来てって指定して、そこに呼び出して、してたらしいです!」
「え?トイレで!?」
「しかも!その所要時間が3分から5分で、事が終わったら 一万円札ぺらっと渡して、じゃまたね~みたいな感じで終わりらしいです!!」
「それひどくない?」
「ひどいですよね。でも、それが30回ぐらいあったらしいですね」
「うわぁ・・・」
「でもさぁ・・・」
ここで、一人が切り込みました。
「その不倫相手の女って、何考えてたんだろうね?」
「やっぱり言われてるんじゃないですか?『奥さんのことは好きだけど恋人って言うか家族で。君のことは恋人として好きだよ』とか」
「でもさぁ・・・普通、1回5分で、それだけやったらポイってされて、それを30回も続けられて、君は恋人だよって言われても、ハイそうですねってならなくない?」
「1万円札もらって、それに納得して帰ってたんじゃないの?だからさぁ、それを探して吐かせた文春ってやっぱすごいよね」
「たしかに・・・」
「続けてれば、結構割のいいバイトなんじゃない?5分で1万円もらってんだしさ」
不倫しない人は不倫する人のことはわからない
さて、ここで皆さんにお伝えしたいことが一点ございます。
私が気が合うと思っている主婦パートさんの集団、この方々は私と同じように、非・恋愛脳のオーラを醸し出している人達です。
詳しくは聞いたことないけれども、多分今まで人生でお付き合いした人は3人以下くらいでしょう。
ゲームやアニメがお好きな方も多く、子育てと仕事の合間の貴重な趣味の時間を削ってまで自分が不倫することなんて微塵も考えていない人達です。
そうなると、不倫して「人として扱って欲しかった」みたいなことを言う人のことがサッパリ理解できないんですよね。
そもそも不倫する時点で人の道を外れているから、人として扱えなんておかしくない?そのへん納得して不倫してるんじゃないの?と、思ってしまう。
被害者ヅラって便利だな
不倫する渡部さんが1番悪いことは、間違いありません。
でも、なぜ一緒に不倫した女性が「私は悪くないです、私はつらかった」みたいなことを言うのかはよくわからないのです。
「とりあえず被害者ヅラしておけ」的な作戦なのか、本気で自分が被害者だと思っているのか・・・私にはよくわかりませんが、おそらく後者なのではないかと推測します。
どう考えても不倫した女性は加害者側なのに、色々な言い訳をしながら、自分も被害者と言えてしまう・・・それが不倫する人たちの思考回路なのでしょう。
どうせ渡部さんだって、仕事のプレッシャーだの、子育てのストレスだの、奥さんが実は怖いだの、なんだのかんだので言い訳をするのでしょう。
でも、被害者ヅラしようがしまいが、不倫は日本の法律上不法行為にあたるので、裁判になったら負けることには間違いないのです。
その辺のリスクを理解してか知らずかで不倫する人って結局どっちにしてもバカだよなぁ・・・と、恋愛脳でも性欲脳でもない、私は思ってしまうのです。
主婦はみんな不倫してるとか、トンデモ説を唱える人がたまにいますが、少なくとも私の親しい主婦たちはそんなことがなかったので、私は少し安心しました。
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