こんにちは、ドクダミ淑子です。
今日も元気にテレワーク。
きっと来週から通常勤務。
週1~2日は在宅したいなと思う、今日この頃です。
さて、そんな中。
とある事務スタッフさんから、メールが送られてきました。
「あとで読もう」と思って放置していたら、30分後くらいにもう1通。
「すみません、添付漏れのため、再送しました」
そうかそうか・・・
・・・
この人、添付漏れ多くない?
添付漏れ、それは些細なミスだけど
添付漏れ、それはメール送付の中で、よくあるミスです。
だいたい、指摘されて(or自分で気づいて)、再度添付して送りなおせばOKくらいの、些細なミスです。
そう、小さなミス。
でも、小さなミスだからって、侮ってはいけないなと思ったのです。
ちょっと考えたら、添付漏れをよくするって人は、社内でその人くらいなんですよね。
そしてその人は、どこまで因果関係があるのかわからないけれども、事務さんの中で一番ベテランで、一番残業している。
私の働く会社って、他の事務スタッフは、大体定時退社なんですよ。
でも、その人だけは、毎日2~3時間は普通、遅いと4時間(22時)とか、終電まで仕事をしていたりする。
よく、「ベテランだから、色々な仕事を任されて、大変そうだね」なんて言われているけれども、私はちょっと疑いの目を向けるのです。
添付漏れみたいな二度手間、三度手間が多いから、残業になっちゃうんじゃないの?と。
チリも積もれば山となる、仕事も同様
「たかが添付ファイルを付け忘れたくらいでしょ?そんなの謝ってもう一度送ればいいじゃん」
「そういう些細なミスをねちねち言うなんて、おかしい」
「細かいところで揚げ足とって、ドクダミ淑子は性格悪いな」
・・・こんなご意見もあるでしょう。
でも、その「うっかり」がすべての仕事で発動されたら?
それはもう、些細なミスでは済まされないのです。
繰り返す些細なミス、その弊害
些細なミスですが、繰り返すとどうなるのか?
考えてみましょう。
時間のロス
もう、これが一番ですよね。
メールを作って送る5分に加え、指摘されてその人にお礼を言う2分、送信済みのメールを引っ張り出して、 再度「すみません、再送します」的なことを書いてメールを送る3分・・・添付漏れだけで作業時間は2倍になるのです。
これはやっぱり看過できないっすね。
信頼のロス
これもねぇ・・・普段は些細なミスだと思うからスルーしているけど、あまりにも多いと、「この人、うっかりさんかもしれない」って思ってしまうよね。
そういえば昔、私も1文字の修正間違い・誤字脱字とかを多発していたら、お客様から「時間がかかってもいいから、確認して確実なものを出してください」みたいなご指摘いただいたこともあったな。
以来、送る前に確認する時間(1~2分)は確保するようにしている。
添付ファイルもついているかどうか、最後までスクロールする(会社のメーラーはG Suiteなので添付ファイルの存在は最下部)。
些細だからこそ、意識して直して行くべし
やっぱり私は、誰もが許してくれる些細なミスだからこそ、 ちゃんと自分で意識して直していった方がいいと思うんですよね。
することはたった1つなんです。
「送る前に添付ファイルが付いているかどうかを確認する」
そんなの、10秒以内に出来ること。
でもその10秒が、再送という5分の仕事を防げるのです。
・・・と、熱く語りましたが、自分よりも5つ以上年上の事務さんには言えない。
ですので、今日も元気にブログで語るのです。
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