こんにちは、ドクダミ淑子です。
夫が『あつまれどうぶつの森』をやっているのを横目で見ています。
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そこで、思ったんですよね。
「コイツ(主人公)、ちゃんとしてるな」と。
というか、ゲームの世界の常識じゃなくて、ゲーム外の世界のマナーを踏まえているな、と思ったのです。
今回は、そんな話を。
家に入るときはノックをする
色んなゲームを見てきましたが、誰かの家に入る時にちゃんとノックをするというのはかなり珍しいのではないでしょうか。
ゲームの世界では、ノックなんかせずにガチャっと扉を開け、そのまま ズカズカと入っていきますよね。
その描写に慣れてしまっていたので、きちんとノックしてから家に入る主人公に好感を持ちました。
めちゃめちゃ余談ですが、私の義母はノックをしないタイプ。
夫の実家に帰った時に借りている部屋は、いつドアを開けられても、いつ勝手に入られても いい 状態にしておかなければいけません。
夫はこれが当たり前だと思っていたんですけれども、私の実家ではノックをして入りましょうというようなルールになっていたので、割と面食らったところがありました。
たとえ部屋の中であっても、着替えをドアの近くでするのは危険なのです。
私としては、できれば義母にもどうぶつの森を見習って欲しいところです。
後ろ手で扉を閉めない
そしてさらに気づいたのが、家のドアをあけたら、くるりと振り返ってドアを閉めたことです。
つまり、後ろ手では閉めていないということ。
ここまで細かく作ってあるのってすごくないですか!?
私はどうぶつの森シリーズを見るのは初めてだったので、感動しました。
私の母は結構厳しいタイプだったので、後ろ手でドアを閉めちゃダメと小さい頃から言われてきましたが、面倒くさかったりするとついついうっかり後ろ手にしたり、半自動で閉まる時はそのままポイッと手を離してしまったりもしてしまいます。
そこは彼を見習わなければいけないなと思いました。
住人が いない時には家に入らない
RPGとかだとこの感覚ってほぼないと思います。
むしろ住人がいない中で宝箱をあさったり、ひきだしを開けたりと、物色行為するのが当たり前になっている。
どうぶつの森の場合は、その家の主が不在の場合には、「ちょっと出かけてます」と家の前に書かれていて、そのまま入ることはできないようになっています。
まあ普通に考えたら、家主の留守中に勝手に家に入るっていうのはどんなに仲良くても マナー違反ですよね。
そういえば、また夫の実家の話ですが、私たち夫婦が滞在させてもらう部屋に、後日の食事会の時に義母に渡すサプライズで買ったプレゼントを置いておいたのですが、ちょっとした買い物に行っている最中に、義母が希望が勝手に部屋に入り、そのプレゼントの存在を知ってしまうというがっかりサプライズがありました 。
留守中に勝手に部屋に入らないという、どうぶつの森ルールで生きていれば、とても素敵なサプライズになっていたのになぁ・・・
優しい世界には 礼儀とマナーが必要だ
どうぶつの森は、癒しの世界です。
悪い人は1人もいないし、みんないい子だし、大した事件も起こらないし、なんなら毎日釣りだけして生きていくことだってできる。
そんな平和な世界だからこそ、相手への気遣いとか、きちんとしたマナーとか、そういったものが求められているのだなと思いました。
※義母の悪口ではありません。
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