こんにちは、ドクダミ淑子です。
誤字・脱字にはうるさいと定評のある私ですが・・・
え・・・? 知らない?
まぁ、別に普段から目くじら立てて言っているわけじゃないからね。
このブログも、よく誤字脱字あるし。
こっそり直しているし。
最近気になるのが、「せざるおえない」ってワード。
せざる負えない?
せざる追えない?
せざる終えない?
・・・違いますね。
「~せざるを得ない」なので、「お」じゃなくて「を」なんですよ。
知ってました?
ドクダミ自由帳をお読みの、クレバーな方なら知っていますよね。
でも、意外と知らない人も多そうなんですよね・・・
「意外」と「以外」の区別がついていない人も多そうな世の中ですし。
音でしか聞かないから、間違えるのよね
「せざるおえない」については、きっと誰かが発音しているのしか聞いたことがなくて、それをそのまま文字に起こすから、「を」と「お」を間違えちゃうんですよね。
文字で読んだことがある人なら、間違えることはないと思うんだけど。
「じ」なのか「ぢ」なのか
さて、本題。
もう亡くなってしまった私のおじいちゃんのことを私は「じぃじ」と呼んでいたのですが、お年玉の名前には、こう書いてあったのです。
「ぢぢ」
子どものころから、私は不思議だったのです。
そこは「じじ」じゃないのか?と。
普通に考えたら、「お爺ちゃん」の「爺」からの「じぃじ」ですから、「じ」のはずなんですよ。
でも、「じ」も「ぢ」も発音が一緒だから、どっちでもいいのか?
ん?
「ばぁば」からの法則?
しかしですね、こういう考えも出来るのです。
ペアなので、おばあちゃんは、「ばぁば」なのですが、おじいちゃん的にはこう考えたのではないか?と予想するのです。
「はは(母)」→濁点を付ける→進化→「ばば」
「ちち(父)」→濁点を付ける→進化→「ぢぢ」
・・・そう考えると、「ぢぢ」かもしれない。
違うんだけどね。
そういえば、「痔」ってどっち?
「ぢ」の話で思い浮かんだのですが、「痔」ってどっちなんですかね?
よく薬局のポスターとかで「ぢの薬あります」みたいな、ぢだけ異様に大きい文字だったり、赤かったりするの、ありますよね?
やっぱり「ぢ」なのかな?と思うのですが・・・
でも、私のPCでは「じ」でしか変換できないんですよね。
うーん。
考えてみると、痔ってやまいだれ+寺なんですよ。
今までずっとやまいだれ+寿だと思ってたのは秘密(※)ですが。
んで、「寺」の字って「じ」って読むじゃないですか?
・・・だから、「じ」なのではないか?
すごい発見!!
なんだか、どうでもいい話なのに、私の中では盛り上がったのでした。
※今まで間違って覚えていた「痔」の漢字
どう考えても、「ことぶき」ではないよね・・・
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