ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

たまごクラブの網羅性に感動する

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、はあちゅうさんの本を読んでいて、軽く絶望したんですね。

 

「これが妊活・出産本!?」と。

 

妊娠・出産についての情報がほぼなくて、私語りが9割って感じの内容だったので。

 

もしかして、世の中には「妊娠」についての本ってなくて、誰もが「私の妊娠体験記☆と言いつつダンナとのイザコザについて」なんじゃないか・・・と思ったりもしました。

(ちなみに、まだ読んでいないけれども『ユキナ育。』という本も我が家の本棚に控えている)

 

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その後、『初めてのたまごクラブ』 が我が家に届き、ほっと一安心しました。

 

「あ、もうコレ一冊で十分だわ」と。

 

 

たまごクラブの網羅性の高さ

今回購入した、『初めてのたまごクラブ』は、その名の通り、初めて妊娠した人が妊娠がわかったら買う本って感じでした。

 

  • 今から40週までの流れ・赤ちゃんの様子
  • 食べ物・飲み物OK・NG
  • 食べ物+スポーツや生活の中でのやっていい・ダメ×約300
  • つわりについて
  • 出産・育児でもらえるお金について
  • 母子手帳のもらい方
  • 産院の種類と選び方
  • 超音波写真の見方
  • 出生前診断について
  • 流産・切迫流産について
  • 葉酸たっぷりレシピ
  • パパ向け小冊子
  • その他広告(下着・マタニティウェア・妊娠線予防クリームなど)

 

まじでこの1冊あれば、初期については何の問題もない・・・

ベネッセ・・・神・・・。

 

あと1冊、通常のたまごクラブ買えば、きっと出産までも大丈夫だろうという気がする。

 

  

キュレーションサイトはあるけれども

こうやってブログを書いている身で、サイト運営している人もいるのを存じ上げている中ですが、やっぱり「ネット」よりも「本」って良いなと思ってしまいました。

特に妊娠・出産については「医師監修」ってわざわざ書いてあるサイトもあるけれども、そもそもそのサイトが信頼していいかが不明だし、医師がトンデモ論者かどうかわからないし、仮にそれぞれが信頼できるとしても、1つの記事で6回くらいページ遷移するのも面倒なのです。

それだったら、本でパッと開いて見開き1ページ!の方が楽だし、分かりやすい。

600円くらいで、そういう面倒臭さがなくなるなら、私は喜んでお金を使おうじゃないか。

 

あと、ある時ふと、「あれ?あれってどうだったっけ?」って疑問になった時に、思い出して探すのが簡単にできる。

「確か○○特集かなんかで書いてあったような・・・あった」の時間が、ネットよりも短くて済みそう。

「あ、これ進研ゼミでやったやつだ!」みたいな感じ、まさに。

 

 

こうやって人はベネッセ沼にハマっていく

ネットで「しまじろう」が昭和の家族観を引きずっているとか、そういうのを見かけたりするんですよ。

ベネッセが企業として色々あることも、なんとなくだけど知っている。

 

でも、そういうのを差し引いても、やっぱり、『たまごクラブ』ってすごいな・・・と思ってしまうのです。

特に、内容の薄い妊活本を読んだ直後だからなのか・・・?

 

広告もちょいちょいあったりするんだけど、それも出版には必要なものだと思うし、妊婦じゃないと使わないグッズの紹介なんかは、初めて妊婦になる人には、ありがたい情報でもある。

そんなに広告は悪じゃない、と思っている。

 

主婦雑誌の『サンキュ!』も結婚前に愛読していたんですよね。

とにかく情報量が多くて、読んでいて楽しくて・・・嗚呼ベネッセ沼。

 

 

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