こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日書いた、読書感想文。
多くの人に読んでいただけたようで、嬉しく思っています。
・・・といっても、あまり実感はなく、沢山引用リツイートしていただいているのですが、全部にお返事するのもなかなか大変で。
コメントはしっかり返信書こうと思って、やっております。
なんだか、私は過去に自分が書いたものについて、そこまで情熱が持てないんですよね。
情熱が持てない、というか、熱が冷めてしまっているのです。
最高温度は、書き終わった直後
私はブログを書くときには、こういう構成にして、あれを書いて、このネタも入れたいな、オチはこれで・・・ってあらかじめ流れを考えて、その考えたものをガーっと書いて、一旦少し粗熱を冷ます的な感じで時間をおいて、文章がおかしいことになっていないか読み直して、アップするのです。
だから、書き終わった時が一番熱が高くて、アップするときには、自分の中ではもう粗熱は取れているのです。
そして、アップされてから少し経つと、ひんやりしてくる。
というか、1日1本でやっているので、その頃には、他のネタに情熱を注いでいるんですね。
それの繰り返し。
読んでくださる方にとっては、アップされた時が新鮮・ホカホカに見えるので、そこの時間軸がズレているのかもしれない。
書いたものに感想を言うのは自由だから
私もよく感想文を書きますが、私の感想文についての感想文を書いてくださる人もいるわけです。
そしてそこに、私が意見するつもりは、あまりない。
むしろなぜ、今の物書きは、SNSでダラダラ世に出したものについて言い訳をするのだろうと疑問に思う派。
週刊誌・月刊誌・書きおろしの違い?
とはいえ、もともと私がブログを始めたのは、20代後半の時に書いた電子書籍(Amazonで探せばあります)の宣伝をしたいからという理由でした。
そのためにブログを書いてせっせと宣伝をしていたのです。
でも、ブログをこちらの「ドクダミ自由帳」に引っ越して、かつて書いた電子書籍は黒歴史としてネットの闇に漂わせている今は、過去に書いたものの宣伝をするために書くことはしないし、そもそも過去記事に対してそこまで感心が無くなってしまいました。
最初は、スプレッドシートにブログのタイトルとかジャンルとか記録していたけど、それも面倒になって止めた。
なんだろう?
例えるなら、週刊連載のマンガ家みたいになったという感じ?
月刊誌とか、描き(書き)おろしをやっている人だと、1巻を出すのに時間もかかるから、出したものをしっかり宣伝して、しっかり売っていくことが商売として大事なことですよね。
でも、週刊誌の場合は、1巻を出すまでの時間が短い。
だから、過去作ったものを思い出すよりも、次の号をより面白くすることに心血を注いだ方が、商売として成功しやすい。
単純に、時間もないしな。
私の毎日更新は、どちらかというと週刊誌に近いスタイルで作っているのではないかと思うのです。
不定期ではなく毎日、ブログを書き続けることで、過去書いたものに対するスタンスが変わってきたのかもしれません。
SNS時代に向かないことはわかっているけれども
もっともっと、ブログを有名にして、ファンを作って・・・と考えるなら、引用リツイートや言及に対する対応をもう少し丁寧にすべきだろうとは思うのです。
ブログ記事も闇雲に増やすんじゃなくて、ジャンルを絞って、リライトして・・・
でも、それよりも新しいものを書きたくなってしまうんですよね。
そういう意味では、私はSNSを活用しきれていないし、ブロガーには向かないのでしょう。
そういう風に、「~すべきだよねぇ」と考えていてもやっぱり、自分が書いていて楽しいかどうかを優先してしまう。
そして、それでいいや、と肯定してしまう。
SNSが炎上して、カリカリしている人を見ている某女史を見ているとなお、「自分が心地いいように書こう」と思ってしまうのです。
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