ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

夜の散歩で心を落ち着かせる

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近、ブログの更新が遅れがちです。

 

なぜか?

在宅勤務って、バランスとるの難しいんですよね。

 

 

メリハリがつかない

今までは、職場/家/電車や車/その他(カフェとか)というように、場所を移動していたんですね。

そのたびに、自然と、自動的に気持ちの切り替えが出来ていたんだな、ということに改めて気づいたのです。

 

今だと、家で仕事をする→(途中、食事や休憩をはさみつつ)→家でブログを書く→家で寝る・・・ってなるわけですよ。

全部、家なのね。

座っているところも同じだし(床暖房のあるリビングが好き)、向かっている姿勢(パソコンの前)も同じ。

 

切り替えが難しいんですよね。

 

少し前なら、会社でブログのネタをひらめいて、タイトルだけ下書きに入れて、帰りの電車の中で構成を考えて、家で書こうとか思っていたわけですが、家で仕事をしていると、これがまぁ、出て来ないこと!

 

切り替えって大事だし、人に会うっていうのもネタ収集になるなと、改めて思うのです。

 

 

ということで、夜の散歩へ

普段は外出して、適度に歩いたりしているけれども、基本はずっとデスクワーク。

もう、身体もバッキバキですよ。

ということで、夜は散歩をしています。

不要不急の外出なんだけど、リフレッシュしないとやってられないよね!

 

そして、散歩をしながら、半径1km以内のセブン-イレブンに行きます。

行先はランダムで。

そして次の日に食べるパンを1つだけ選んで、買って、帰るのです。

不要不急かもしれないけど「明日のパンを買うためだもん」と、自分に言い訳しながら。

行先も、買うパンも「昨日とは違うもの」にする。

そんな、ちっぽけな変化でも、やると少しは気分が違う。

透明なカーテン越しに、店員さんとやりとりをする。

 

 

私は出歩き過ぎていたかもしれない

夜の散歩でも、今はもうそこまで冷え込むことはありません。

冬の夜のように、吸う息がひんやりして、スーッとする感じもない。

かといって、夜桜が見える頃みたいな、ふわふわした、浮かれた雰囲気もない。

なんか、無色透明で刺激がない、軟水みたいな空気を吸いながら、歩いていきます。

 

人通りの少ない道を歩きながら、逆に普段よりも多く灯っている気がする家の明かりを見ながら、ふと思いました。

もしかしたら、私は、私たちは夜遊びし過ぎていたのかもしれないな、と。

 

私が子供の頃って、夜ごはんを外で食べるなんてことはめったにないことだったし、夜は家にいるものだった。

それがいつの間に、夜はジムだのカフェだの飲み会だの・・・出歩きすぎていたのかもしれないな。

おうちで過ごす夜を楽しみたいな。

・・・とか思いつつ、夜の散歩をする。

意味不明。

 

 

家たちを見ながら思うこと

住宅地を抜けて、ふと思うのです。

 

「家って、個性が出るもんなんだな」と。

 

私は片田舎の大規模な建売分譲住宅地で生まれ育ったので、近所の家なんてみんな似たり寄ったりだったんですね。

家で個性を出すと言っても、形が同じなんだから、限りがあった。

 

でも、今住んでいるところの近くは、そういう風に一気に開発された感じじゃないところなんですよね。

ずっと昔はそうだったかもしれないけれども、長い年月を経て、壊しては建て、壊しては建てを繰り返して、それぞれの家が「カラー」を持ってくる。

立派な門構えで松の木が生えているような古くからの日本家屋もあれば、三角屋根に煙突がありそうな欧米風の家もある。

1階がガラス張りで土間と階段のみの見せる家もあるし、逆に真四角で窓がほとんどない家もある。

家はあまり特徴がないけれども、庭や玄関に花が沢山咲いている家もあるし、車で、個性が見える家もある。

ああ、家主はこういうのが好きなんだろうなと想像がつくのが面白い。

いや、全部妄想なんですけどね。

 

そして帰ってきて、少し心が落ち着いたらパソコンに向かい、ブログを書く。

なんだかんだで、今日も楽しく過ごせたなと思って、スッキリして、寝るのです。

 

 

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