ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

咳エチケットって言われる前はひどかったもんだなぁ

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

「咳エチケットにご協力いただき、ありがとうございます」

電車などで言われるようになりましたね。

 

良い傾向だなと思いつつも、やっぱりひねくれ者の私は思うのです。

 

「っていうか、それまでがひどかったもんな」と。

 

 

くしゃみの音を気にしない人も多いのか?

「○○さんの咳とかくしゃみとか、鼻すする音がうるさいんです」

以前、会社のチームの8人くらいの飲み会で、32歳女性が、こんなグチを言いました。

その場に確か女性は、私を含めて3人、みんな30代前半~中盤。

そして男性5人は、30代後半~40代が4人、1人だけ30代前半という感じでした。

 

そして、話題の人の咳やくしゃみが気になると同意したのは・・・女性3人のみ!!

 

「○○さんのくしゃみ?気にしたことないな~」

「俺も~女性陣にはそんな風に思われているなんて、怖いな~俺も気を付けよう」

そんな感じの、「え?そんな事気にしているの?」くらいのリアクションでした。

 

「え、じゃあ△△さんは、 電車の中でオッサンが、でっかい声でくしゃみしていても、気にならないんですか?」

「うん。大きい声だな、って思うくらい」

「私は、ビクーッ!!ってなります」

「私もです~」

「へぇ、そうなんだ・・・気を付けよう」

 

(・・・そういえば、この人もデカいくしゃみだったわ)

 

 

「咳エチケット」と言う言葉が出てきたからこそ

「新型コロナ感染拡大防止がどうのこうので咳エチケットしましょう」ってなる以前って、そのくらいの感覚の人が多かったのかもしれません。

特に、オッサン界隈。

 

「くしゃみなんて自然現象なんだから、仕方ないだろ?」くらい。

いや、仕方なくないから!

それ自然現象超えているから!

大自然だったら、そのくしゃみの音で野生動物に居場所を悟られて、食われるから!

命取りだからぁぁ~!!

 

それがやっと、「くしゃみは自然現象かもしれないけれども、色々飛散させるんだから、そのやり方に気を遣うべし」ということが浸透してきている。

そのために「咳エチケット」なんて訳の分からない言葉まで作って。

 

でも、それは喜ばしいことですね。

 

 

どこまでが許されるのか

さて、そんな冒頭で噂されていた○○さんの件なのですが、私はもう少し気になっていることがあります。

果たしてこの辺、どこまでが許されて、どこまでがエチケット違反なのか?

 

  1. 鼻をほじる
  2. 耳をほじる
  3. 鼻にティッシュを入れてほじる
  4. 人前で耳かきをする
  5. 耳かきの代わりにつまようじでほじる

 

その人、全部やっているんですよね。

そして、私的には全部「アウト」なんですよね。

「5.耳かきの代わりにつまようじでほじる」とか、意味不明なんですけど~

大自然だったら、急に野生動物がガサガサって出てきてびっくりして、鼓膜差しちゃうから!

耳悪くなったら、更に敵襲に気づかないとか・・・命取りだからぁぁぁ~!!

 

この人の「ほじほじ」をどうにかするためには、また「鼻ほじエチケット」とか、「耳かきエチケット」とかって言葉を作らないといけないのだろうか・・・

 

 

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