ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

ジムに行かなくても運動はできると10年経って気づいた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

コロナウイルスの影響で、私は9か月ほど通っていた暗闇バイクフィットネスを辞めました。

 

今回は、そんなお話を。

 

 

ジムに通うようになったきっかけは…痴漢だった

そもそも、「ジムなんて行く必要ない。ランニングすればいい」みたいなご意見もある中、なぜジムに通うようになったかというと・・・痴漢にあったんですね。

 

実家時代、片田舎の暗い道を走っていたところ、すっと近づく自転車。

大分距離が近くなったので「もしかして知り合いかな?」と思ったその時・・・

グワシッと胸をつかみ、そのまま通り過ぎて行きました。

チャリ漕ぎながら、通り過ぎながら・・・揉むじゃなくて、グワシッです。

痴漢はとんでもないですが、更にとんでもない話です。

 

これは、夜走るというのは危険かもしれない。

 

そこで、ジムに入ることにしました。

 

  

スポーツジムに通い始めた

そこから通ったのは、ごく普通のスポーツジム。

 

ランニングマシンや筋トレマシーンやプール、 スタジオ&ホットヨガスタジオのある、設備の整ったジムでした。

そこでせっせとランニングをしながら、エアロビなどにも手を出して、ホットヨガなんかもやってみました。

  

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その中で一番良かったのが、ホットヨガ。

ちょっと偏屈っぽいインストラクターさんがいて、50分のレッスンの半分以上は呼吸法・柔軟・ストレッチ・骨盤調整などの動きをしてから、後半でちょこっとヨガのポーズをして、5分以上はシャーバ(死体のポーズ、つまり寝る)をするという感じでした。

この先生がすごく私に合っていて・・・整うんですよね。

毎週、この先生のヨガだけは必ず通って、ずいぶん体調も良くなりました。

 

 

暗闇バイクフィットネスに通い始めた

でも、残念ながらそのヨガの先生は古傷が痛んだかなんかで、退職してしまったんですよね。

そこから違うヨガの先生にも習ったのですが、前の先生と比べて1つ1つのポーズが雑に感じられて、合わなかった。

同じヨガでも、先生の進め方によって、合う・合わないってあるんだなと改めて知りました。

 

そこから、引っ越しがあったのでスポーツジムをやめ、2ヶ月ほどで「何かやらなきゃヤバいよ、その体型」と幼馴染にいわれて、暗闇バイクフィットネスに至りました。

 

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暗闇バイクを辞めた理由は、コロナ

暗闇バイクは、すごくよかったんですよ。

夏は汗ダラダラだし、冬でもあったまるし・・・

・・・コロナ騒動が出てくるまでは。

やっぱり、いくら消毒していても、密閉空間で爆音が売りですからね。

汗だくだくで、息ハァハァですからね。

 

3月は2週間の休業がありましたが、再開しても通うことはなく、そのまま休会しました。

 

 

YouTubeでトレーニングし始める

 さて、どうしようと思った時に、後輩からYouTubeを見て踊ったり、筋トレをすることを勧められました。

やってみたら、結構よい。

これだったら続けられそう!と思いました。

 

しかし、どうしても「何かやるからにはお金を払わないと」という性分が抜けなくて、とりあえずヨガマット1500円だけは買いました。

まぁ、これは騒音対策ってことで。

 

 

ジムに行かなくても運動をするためには

さて、今まで10年間、なんだかんだでジムに行ってきました。

それは、「お金を払ってジムに行かないと運動できない」と思っていたからです。

私がなぜYouTubeでも続けられそうだと思ったのか?

考えてみましょう。

 

家の中でも運動ができるようになったから

実家時代は、親がうるさかったんですね、家でドタバタするなって。

まぁそうだ。

そして賃貸アパートは、壁も床も薄くて、踊れる環境にはありませんでした。

しかも狭いし。

 

そんな状態だったのですが、少し前に家を買ったので、賃貸の時と比べて、格段に広くなりました。

そして、鉄骨鉄筋コンクリートですので、アパートと比べて騒音も格段に抑えられる。

「マンションOK!飛ばない」を選択すれば、問題なしです。

もうね、持ち家サイコーです。

 

 

運動する習慣が身に付いたから

なんだかんだで10年ジムに行っていたので、「運動すること」へのハードルは、下がったと思います。

「いよぉぉぉっっし!!運動するぞぉぉぉ~」と気合を入れなくても、「よし、運動するか」くらいで運動するテンションに持っていける。

これは10年通った成果だと思います。

 

 

お金をかけたからよりも、楽しいからを理由にできた

ジムに行っていた頃は、「楽しいから行く」ももちろんあるんですけれども、「お金をかけたから、元を取らなきゃいけないから行く」っていう原動力もあったわけです。

でも、お金をかけてない中、私を動かすのは「楽しいからやる」って言うことだけ。

つまり、どれだけ「楽しい」と思うことができるかどうかが大切なのです。

 

だから、筋トレも有酸素運動もダンスもヨガも、YouTubeでは「楽しい」重視で、「ちょっとだけキツイ」程度のものを選んでいます。

 

 

お気に入りのウェアがあるから

まーた、お金をかけた話ですが、私、お気に入りのウェアがあるんですよ。

それを着たい!だから運動しよう!って気持ちもあります。

 

 

みんな、家で踊ろう

というわけでですね、みんな家で身体を動かしてみればいいと思うんですよね。

運動習慣のない方は「産後OK」くらいのゆったりのやつで。

YouTubeを開いて、「産後OK ダンス」とかで検索すれば、結構色々出てきます。

 

大事なのは、まずは楽しむこと。

下手でも、ステップが踏めていなくても、気にせず踊ってみる。

・・・そうすると、新しい扉が開けるかも知れませんよ!

 

 

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