こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日ちらっと書いたのですが、私の働く会社は「社員の安全と感染拡大防止のために」ということで、ほぼ全社員がリモートワークになりました。
さて、リモートワークをしばらくやってみて、気づいたことを書いてみようと思います。
デスクワーク環境を整えることが必須
まずはですね、何をするにしても、家でデスクワークを出来る環境を整えることが必須です。
一人暮らしだと、ソファとローテーブルなんて家もあるかもしれません。
1~2時間くらい、それでもやっていけるかもしれませんが、フルタイム8時間だと・・・腰が死にます。
我が家には、ダイニングテーブルがあり、普段も私はそこでブログを書いているので、ここはクリアできました。
某はあちゅう女史が「朝からカフェで作業している人でいっぱい」とかツイートしていましたが、環境が整っていない人もいそうだなと思った。
デスクワーク環境×人数分のハードル
さて、そんな感じで私のリモート勤務はスタートしました。
しかし、もう一つ問題が。
それは、夫もリモート勤務になったことです。
喜ばしいことではあるのですが、問題なのは、さっき書いた「デスクワーク環境」がダイニングテーブル(2人用)のみということ。
だから、2人が向かい合って作業をしなければいけないことになるのです。
お互い違う会社に勤務していますし、職種も全然違う。
そして、WEBミーティングやWEB商談もあります。
集中・・・できない・・・ッ!!!
思わぬ落とし穴がありました。
もともと私たちは、仕事の話を家であまりしないタイプ。
家庭に仕事を持ち込まないのです。
それなのに、2人で平日仕事をしまくるというのは、ちょっときついなと。
部屋は複数あるので、簡易式のデスクをかって違う部屋でやろうかという話にもなったのですが、モノを買うときにはしっかりリサーチして、長く使えるものを買いたい夫的には「そんなの使わなくなるから、いらない」ということで、買えず。
結局、夫がサテライトオフィス的なものを利用することになりました。
今回は大人2人なので、話し合いで解決しましたが、ここに子どもがいるとさらにリモートワークの進め方を考えるのは大変だな・・・と思いました。
BGMは、あったほうがいい
家にいると、仕事時間とプライベート時間の切り替えが難しいですね。
私の場合は、ダイニングテーブルという、ご飯を食べて、おやつを食べて、読書や晩酌をして、ブログも書き・・・というスペースに「仕事」を加えるのです。
YouTubeで「作業用BGM」「カフェミュージック」なんて検索すると、バンバン出てくるので、その中で仕事用はコレ!と決めて、流すようにしています。
ピアノジャズとかが多いかな。
ラジオが流れ続ける会社とかはあるけれども、私は普段のオフィスは無音(人の声は比較的うるさい)でやっているので、あまり「声」が入らないものの方が集中できるかな。
運動不足がヤバい
あとは、運動不足になるなと危機感を覚えました。
自宅から会社までの移動分が、時間もゼロですが、消費カロリーもゼロです。
意識して、昼休みと終了後に歩くとかしないと、1日の歩数が1000歩以内とかになりそう。
・・・ということで、YouTube見ながらのダンス・筋トレを始めました。
間食への誘惑
普段は、あまりお菓子は食べないのですが、リモートワークだと食べ放題で危険ですね。
今の私は、マウスピースをしているので、歯磨きの面倒くささと天秤にかけて、間食はかろうじてしていません。
独り言がいつもの倍
普段からぶつぶつ言うタイプなのですが、リモートになると独り言も倍になります。
「おしっこ行きたい」も声に出すレベルになります、思考がダダ漏れです。
メイクをするか、着替えをどうするか問題
部屋着でも、スッピンでもいいなと思うのですが、面倒なのがこちら。
「今からちょっと、3人でWEB会議できますか?」みたいなことを言われる時。
「ちょっと待って、メイクするから」「いいですよ、すっぴんで」みたいな時。
良くないから~3分待ってぇ~!!ってなるのが、ストレスですね。
だから、私の場合は、プライベートと仕事の切り替えという意味も含めて、普段の出勤スタイルになってから仕事をするようにしています。
やってみないと、分からないことが多かった
ということで、リモートワークをやってみての感想をつらつらと書いてみました。
全体的に快適なんだけど、意外と不便だったりストレスを感じたりすることもありました。
やってみないとわからないことってあるんだな・・・と改めて思った。
ということで、「リモートワークにするって話が出てきている、もうすぐなるかも」という、ちゃぶ台族の方は、まずはデスクを買っておくことを激しくオススメします。
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