こんにちは、ドクダミ淑子です。
関東大雪かも、違うかも・・・と騒いでいたある日、私は社用車を運転しながら、Bluetoothを接続し、YouTubeで音楽を流していました。
なんとなく、寒くなってくると流したくなってしてしまうのが、globeの『DEPARTURES』。
「どこまでも~限~りなく~降り~積もる雪~とあなたへのおんもい~」って歌ですね。
ああ、平成生まれはわからない?
・・・知らんぷりして続けましょう。
普段はYouTubeが気を利かせてくれて、HYDEさんver.を流してくれるのですが、今日はちょっと原曲を聴いてみようかなって気分になったんですね。
うん、やっぱ原曲、いいわ~
・・・と思っていたら、自動再生くんが次もglobeの曲を流してくれました。
そして私は愕然としたのです。
「こ、この歌、ド不倫の歌やんけ~!?」
もちろんあの曲ですとも
その曲は、ええ、わかりますね?
『Can't Stop Fallin' in Love』です。
「踊~る~きんみ~を見て~恋~が~はじ~まあて~」って歌。
発売は1996年。
私11歳。
当時の私、不倫の歌だということに全く気づいていなかった。
というか、34歳の今日の今日まで、気づいてなかったんですよ。
衝撃を受けました。
自分の鈍さに。
散りばめられた不倫ワード
さて、どこが不倫の歌なのか?
歌詞を見てみましょう。
いつもは指輪を外していたのに
もう、私のニブチンっ!
そもそも「指輪」っていうワードが出てきた時点で、不倫の歌なんですよ。
指輪を不倫ソング以外で使っているのは、Acid Black Cherryの『イエス』って歌以外知らない。
人には話せない 誰かに話したい
もう不倫確定ですよ、なぜ気づかなかったのだ。
このままいつかは 終わっちゃうのかな
時には誰かと比べたい 私の方が幸せだって…!
みんな泣いている やり場のない想い
いつかはこの恋も終わっちゃうのかな?
私って不幸なの?
・・・と病み始めている感じ。
恋というか、不倫ですけどね。
別れを覚悟した説もあるけれども
解釈を色々読んでみたのですが、こんな意見もありました。
「妻とはうまく行っていないんだ」なんて言って不倫して、いつも指輪付けていないのに、奥さんと腕組んでラブラブしているところを見ちゃった。
待ち合わせしたのに、「仕事で遅れる」だって、本当かな?
最近彼氏(=不倫相手)がそっけないように感じる。
私はあなたのことを考えつつ髪に触って、ハッと気づいた。
私が出来ることは何か?
そうだ、別れを告げよう。
・・・この解釈では、「あなたの髪に触れて、別れを決意した」って感じでした。
でも、私は思うんです。
この女は、絶対に別れる気なんてない!と。
だって、めっちゃ言っているんですよ。
「Can't Stop Fallin' in Love誰も…」
「Can't Stop Fallin' in Love何も…」
誰も、何も、恋に堕ちるのは止められないのー!って連呼しているんですよ。
そんなヤツが不倫を止めるかっていうと、止めないと思うんですよね。
マークパンサーも「誰も止めることもできないSAGA」とかラップっちゃっているし。
もう堕ちるところまで堕ちてしまえ~!
ラブラブな歌が聴きたくなって
ということで、不倫ソングに34歳にして今更気付いたという話なのですが、今まで「恋しちゃったんだ、たぶん」くらいの歌だと思っていた自分にビックリしました。
今までの美しい思い出が汚された感じ。
ですので、何か懐メロ系で、もっと「好き好きラブラブハッピー♥」みたいな歌が聴きたくて、オルゴールみたいな弾き語りの歌の歌詞を検索してみました。
そして愕然としたのです。
「こ、この歌、メンヘラの歌やんけ~!?」
その曲は、ええ、わかりますかね?
『部屋とYシャツと私』です。
あなた浮気をしたら うちでの食事に気をつけて
私は知恵をしぼって 毒入りスープで一緒にいこう
だけどもし寝言で 他の娘の名を呼ばぬように
気に入った女の子は 私と同じ名前で呼んで
浮気、疑い過ぎでちょっとおかしくなっている・・・
そう、どっちにしても、私は鈍いということがわかりました。
・・・ということで、まとめ。
今回言いたかったのはこちらです。
「今日はHYDEさんの誕生日です」
おめでとうございます!!!
やっぱ、ラルクみたいな抽象的な歌詞が1番だな。
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