ドクダミ自由帳

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【本感想】ユキナ婚。 離婚した後に読み直して思うこと

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

大晦日、木下優樹菜&フジモンが離婚したというニュースが舞い込んできました。

 

これを書いているのは元旦なのですが、お正月番組のフジモンはいじられていましたね。

それをTVで見て、タピオカ恫喝で無期限謹慎中のユキナはどう思うのだろうか。

そんなことで、今回は以前『ユキナ飯』が謎のPV爆上げをした後に買った『ユキナ婚』についてを書いてようと思います。

 

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ユキナ婚=ファンのためのフォトブック

『ユキナ婚。』はどんな本かと言いますとね、とにかくユキナ・ユキナ・ユキナなフォトブックです。

最初から43ページまでが、結婚式までのスナップショットたち。

前撮りっぽい写真から、プロポーズ秘話、入籍会見、ディズニー結婚式完全ドキュメントなど・・・メイクやドレスも事細かくまとまっていました。

ユキナファンにはたまらないですね。

 

そして次は新居。

ディズニー好きということもあり、アマルフィ調の白とピンクのぶりぶりぶりっ子家具でまとめれた自宅。

やはり、料理が得意アピールも欠かしません。

 

ちなみに次は、結婚関係ないファッション・ビューティーなどなども続きます。

 

 

「ユキナがフジモンを選んだ理由」を読み返す

さてさて、そんな写真で見せますコーナーが終わって、ロングインタビュー的なものが出てきました。

 

じっくり読んでいきましょう。

 

付き合うきっかけはフジモンから

まずは、フジモンからの告白で付き合うことになったという馴れ初めからです。

 

  • 元カレと別れてフジモンに相談に乗ってもらっていた
  • めちゃイケの収録で「フジモンはユッキーナのこと好きやろ?」と芸人さんに言われて、フジモンが「まぁね」と答える。ユキナ超テンパリ!
  • しばらく避けていたけど、自宅の窓から「お誕生日おめでとう」って垂れ幕がかかっていて、涙出ちゃった
  • 正月ユキナの実家に来てもらって、交際スタート

 

意外ですが、「やっちゃった」とかではなく、ステップを踏む形でお付き合いがスタートしたそうです。

NOTデキ婚にもこだわったんだってさ。

 

 

ユキナ的、フジモンの好きなところ

ユキナがフジモンの好きなところは、こんな感じでした。

 

  • ゴハンをいっばい食べるとこ
  • 家事(洗濯・排水溝掃除)を手伝ってくれるとこ
  • ブサイクなりに頑張っているとこ
  • すぐお腹を壊すとこ
  • ウソが下手なとこ
  • 面白くて、笑いのツボが合うとこ
  • みんなから愛されてるとこ
  • 単純なとこ

 

この後の方に、こんなことも書かれています。

 

 マリッジブルーになっても、それでもトトちゃん(フジモンのこと)と結婚しようと思ったのは、<中略>一緒にいて楽しいところとか、味覚もふくめて感覚が合うところ。あんまり話さないで、今日はまったりしたいってタイミングも合うし、ちっちゃいことでも涙出るくらい大笑いして、そのあと2時間、3時間たっても思い出し笑いで長期の爆笑ができちゃうってことがよくあるのが一番大きいと思う。<中略>ツボが全く一緒。

 

私は、これがなんか違和感でした。

「感覚が合う」ってところ。

だって、半年前のグータンヌーボヌーボで、真逆のこといっていたんだもの。

 

 

グータンヌーボヌーボも見直してみた

ついでに、グータンヌーボヌーボの木下優樹菜×丸山桂里奈×長谷川京子の回も見直してみました。

この回は、丸山桂里奈の意味不明と、木下のヤンキーが融合している、なかなか面白い回でした。

 

「威張りくさっているんで~、私が」

そんな感じで、ヤンキーならではの先制パンチを喰らわすユキナ。

 

 

「言わなくてもわかる」はない

ユキナは、「言わなくてもわかることを、言わなきゃわからない」ということで、イライラするようです。

 

「いちいち言わなくてもわかるじゃんってことあるじゃないですか」と言いながら語ったのは、「角度」の話。

子どもとフジモンが寝ている中、最後に寝室に入ったユキナが、「角度変えて」と言った。

そしたら、フジモンが子どもの角度を変えて「ちげーよ、エアコンの角度だよ。いつも私やってんじゃん!」でキレたという内容でした。

 

「いつもエアコンの角度変えてんじゃん!言わなくてもわかるじゃん」ということでキレたということでしたが、私は常日頃から、「言わなくてもわかるなんて、ないと思った方がいい」という派です。

特に木下・藤本くらいの年の差(17歳差)だと、言葉で埋めないとコミュニケーション取りづらいこともあるんじゃないかな?

 

 

ケンカするほど仲が良い・・・わけなくない?

あとは、よくケンカするって話もしていましたね。

8時間罵声でケンカして、眠くなって朝が来て、「はあ、もうどっちかじゃない?」「このまま一緒にいるか別れるかのどっちかじゃない?」という話になるというエピソードを言っていました。

8時間罵声でケンカって・・・すごいよね。

結局、それってケンカの種の内容ってほとんどなくて「あの時、ああだった」「あの時、こうしてくれなかった」っていう話をどんどん持ち出すから、8時間も続くんだよな。

そうじゃなかったら、映画も2時間で終わるのに、何をやっているのか?と思う。

 

よく、「ケンカするほど仲がいい」とか「ケンカをすることで愛をはぐくむ」とか言う人いますけど、私はケンカするほど仲が良いわけなんてないと思うんですよね。

もちろん、ケンカをすることもあるかもしれませんが、最終的に「すり合わせていく」にならないケンカなんて、仲が良くはならなくないですかね?

ケンカでゴメンと言わないのは、「負けた気がして嫌」とユキナは言っていたので、結局すり合わせなんてできなくて、離婚ポイントを蓄積させていっただけだったのでしょう。

 

ちなみに、フジモンから離婚届持って来られたのが5回くらいあったという話と、名前を書いた瞬間にやぶられるという話をしていました。

引くわぁ・・・

 

「元々ザ・カッコいい人が好き、幼稚園でも小学校でも一番モテる人が好きだった」「最高で4個上とかしか付き合ったことがない」という話もあったので、ユキナも無理していたこともあったのでしょう。

 

 

結婚相手だって、人間なんだ

ユキナの結婚・離婚を見ていて思うのが、「相手を自分の理想に当てはめる」っていうのは、やっぱりしんどいなぁということ。

 

シンデレラになるディズニーでの結婚式、ロココ調のキラキラしたお姫様のお部屋でも文句を言わず、言葉足らずでも全部伝わって、キレても受け止めてくれる夫。

・・・そんなのいるわけないじゃん。

 

結婚生活って、話し合いが不可欠だし、それが出来ない(すぐキレる)相手とは、なかなかうまくいかないよな。

 

ユキナ婚にはこんなことも書かれていました。

 

これからもずっと仲良くいるために、夫婦円満のルールとしてお互いに意識しているのは、こんな言葉。「ごめんね」「ありがとう」は絶対だし、あと「いってらっしゃい」「おかえり」とかも藤本家では絶対のルール。それは付き合っているときから当たり前のように言っていたから、結婚してからもそういうのをいつまでも大切にしていこうねって話してた。 

 

ユキナ婚を読み返して、「ありがとう&ごめんなさいはちゃんと言おう」「言わなくてもわかることはないからちゃんと言おう」・・・そんなことを思うのでした。

 

 

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