こんにちは、ドクダミ淑子です。
忘年会スルーとか、「オヤジと満員電車で密着するのが不快」とか、色々な場で「おじさんという存在」について議論されています。
わかることもあるし、わからないこともある。
「わかっているけど、それ言っちゃダメだろ」もある。
色々な意見を読み、30代女・営業職の私の、個人的な意見をここでまとめてみようと思います。
不快なおじさんは、存在する
まずですね、非常に言いにくいのですが・・・
存在するだけで不快なおじさんは、います。
私もそう思うことが、時々ですがあります。
臭い・フケがついているなどの不潔もあれば、鼻や耳をほじる・無駄に大きい音のくしゃみ・咳・鼻水・いびきなどの音系もあれば、指をぺろりと舐めるなどの癖が不潔ということも、「ねぇねぇドクダミちゃぁぁん、ちょっとぉちょっと~」と忙しいのに気持ち悪い口調で呼び出したり、「パソコンのさぁ・・・」と何回説明したんだよ!?ってことを聞いてきたりだの仕事に関する不快感だったり・・・
ああ、枚挙に暇がない。
とにかく、「ぞわわ」とした不快感を感じることはあるんですよね。
夏にもそんな話でキレていたわ。
仕事相手の不快なおじさんの捉え方
さて、そんな自分自身から巻き起こる不快な気持ち。
もうそれは止めることはできません。
「生理的に無理」なのに、生理を変えるって難しいからな。
しかし、仕事での関わりがある場合もあります。
そういう場合は、不快感と仕事上での利益の大きさで、天秤にかけて対応を考えます。
ここでいう「利益」というのは、取引金額の大きさもそうだし、社内だったら学べることの多い人とか、何らか私にとってプラスになる人のことを言います。
不快感小+利益大=ぜひお付き合いしたい人
というか、そこそこの規模の会社のトップだと、そんなに気持ち悪い人っていない。
だから、ここは問題なくスムーズにお付き合いできます。
不快感小+利益小=パラレルワールドの人
ここも別に嫌いでも不快でもないので、なんの問題もありません。
利益小だから仕事には繋がらないかもしれないけれど、何かあったらぜひお付き合いしたい。
不快感大+利益大=ガマンして付き合う人
これは仕事ですからね。
得られる利益を考えると、いくら私が生理的に無理!キモい!とか思っていても、その気持ちはしっかり蓋をして、お客様や先生・先輩として向き合うべきです。
不快感大+利益小=できるだけ距離を取りたい人
生理的に無理レベルの不快で、かつ得られる利益も少ない場合は、むしろ付き合う理由があまり見つからないのです。
「社会人だから」「大人ならガマン」というのは綺麗事。
嫌なものは嫌だし、気持ち悪いものは気持ち悪い、無理。
満員電車の不潔オヤジは私はここに分類します。
だからといって、泣き寝入りするのは間違っていて、オヤジが嫌なら降りて別の車両に乗り直したり、女性専用車に乗るとかして、とにかく距離を取るなど、自分から行動をとることは大事だよ。
せめて清潔にしてほしい
さっきもちょこっと書いたけど、そもそも、私が不快感を感じるようなおじさんは、あまり偉い人にはいない気がする。
だから、不快感大+利益小っていうゾーンってあまりいないのよね。
そして私の不快感って、そんなに「大」にはならない。
今だと2人くらいしか思い当たらないし。
だからさ、大体清潔にさえしててくれたらそんなに不快に思わないんですよ 。
おじさんは「たかが鼻ホジ」くらいに思っているかもしれないけど、それ、かなり不潔ですから。
忘年会スルーはどう考えるか
最近ネットで話題の「忘年会スルー」。
私は基本的には上記と同じ考えですね。
「不快感大+利益小」だと思うような場だったら行かない、それ以外は行く。
おじさんがかわいそう?
そんなこと言われたって、私だってかわいそうでハゲるかもしれないから、ごめんなさいとしか言えません。
そんな感じで。
私も不快なオバサンにならないようにと、今日も清潔にして出勤します。
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