ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

GoogleのSiri的なやつのアピールがうざい

f:id:dokudamiyoshiko:20191208072314j:image
こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

私ははじめてのスマホからずっとずっと、Android一筋です。

 

iPhone?なにそれおいしいの?

ってかiPhoneって戻るボタンないんでしょ?

どうやって操作するの?

・・・という感じです。

 

戻るボタンが大好きな私は、常にAndroidで、会社支給のスマホもXperia。

そんな私は、最近イライラしているのです。

 

iPhoneのSiri的なやつ、ちょいちょい出てきて、なんなんだ!と。

 

 

なんでもやります!と激しくアピール

GoogleのSiri、正式名称としてはGoogleアシスタントは、真ん中の「●」ボタンを0.5秒くらい押すと出てきます。

「こんにちは、Googleアシスタントです。あなたの知りたいことや、やりたいことをサポートします」

そして、例えば・・・と、「私、こんなことも出来まっせ~」とアピールしてきます。

 

「メッセージを送る」

「電話をかけて」

「アラームを設定」

「こんばんはをロシア語に翻訳して」

「空はなぜ青いの?」

 

いやいやロシア語って・・・いつ使うねん!

スパシーバしか知らんねん、意味わからんけど!

 

ホームボタンをちょっと長く押しちゃうと出てくるから、大体が「引っ込んでろ!」ってタイミングで出てくるのが非常にウザい。

例えば、ツムツムとかで白熱していて、ちょっとスマホを抑えている左手でグッと真ん中のボタンを押してしまったみたいな時に「こんにちは!」みたいな感じで出てくることがあって、とてもウザい。

あと、寝落ちしそうな瞬間までブログを読んでいる時とか、ついつい長押ししてしまって、そういう時に出てくるのもウザい。

「お前に用はない」と思いつつ、いい年してツムツムだのブログ読書だのに我を忘れて夢中になっている自分に気づかされて、それが辛い。

 

そして「試してみる」と表示され、「とりあえず使って見てくださいよぅ~」とお試しプランからの本契約を狙うセコい営業マンみたく勧誘してくるのです。

 

 

盗み聞きして会話に口を挟んでくる

このGoogleアシスタントは、とにかく使ってもらいたいが一心で、その身をねじこんできます。

まるでドアを閉めようとすると足を挟んでくる新聞の勧誘員のように。

 

先日、夫と話していた時のことです。

ちょっとふざけて「もしかして・・・おバカなのかなぁ」なんて私が言ったら、ピコンっと画面が変わりました。

 

ん?

画面にはこう書かれていました。

 

「バカなのかな」

「私もそうです」

 

おいっ・・・お前っ!

冗談というものを知らんのか!?

そんな真面目に「あなたはバカとあなたのことを卑下していますが、私もバカなので、気にしないでください」みたいなリアクション、本当にいらないんですけど!!

しかも私自身に「バカ」っていったんじゃなくて、夫に言ったの、冗談で!

そもそも文脈読めていないからね、君。

空気読めないバカとか最悪だから、マジで引っ込んでろ!!と思った瞬間でした。

 

 

スマホと会話したくない派なのです

私はGoogleとの会話が嫌いです。

歩きながらブログを書きたい時なんかは使ったりするんだけど、ヤツの聞き間違いが多いのか、私の滑舌が悪いのか、とにかく誤字が多くて、やってらんねぇって気分になります。

昔は、「オッケーグーグル!」とかチャレンジしていたけれども、そもそも「もっけーググる」とか出てたんですよ、それが。

もう私にとっては冷戦状態ですよ、家庭内別居ですよ。

 

そんなモヤモヤを抱えているのに、Googleアシスタントってやつは、「どんなことでも遠慮なく聞いて!」「私、なんでもやります!」と立ち向かってくる。

 

 どうやってこのウザい、空気読めない奴に「お引き取り下さい」と言えばいいのかを、日々悩んでいるのです。

 

 

こちらもどうぞ 

www.dokudamiyoshiko.com