こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、ブリーチーズを食べたんですよ。
・・・とかいうと、「え?ブルーチーズ?」と思う人が一定数いると思います。
ドクダミ自由帳を読んでいる方々なら、おそらく8割が、「ブルーチーズだろ?」と思ったでしょう(根拠ゼロ)。
ブルーチーズではなく、ブリーチーズです。
誤字ではありません。
スマホとスマフォ、コンシェルジュとコンシュルジュみたいなちょっとの差ですが、全然違う代物です。
そう、フィーチャーとフューチャーくらい違うのです。
ブルーチーズの衝撃
「カビてるチーズがあるらしい。しかもそれを食べるらしい」
小学生の時に、この話を聞き、驚きました。
カビ?
カビってあのカビルンルンのカビ?
あれを食べる?なぜ??
今まで、カビ=汚くてヤバイものだと思っていた小学生の私は、カビを食べるということに衝撃を受けました。
衝撃を受けた私は、母にそのまま伝えました。
「カビてるチーズがあるって本当?」
「ああ、ブルーチーズね、あるわよ。今度買ってくるわね」
多くの少年少女はこんな感じで初めてブルーチーズの存在を知るのではないでしょうか?
そして、まもなくブルーチーズとの対面の日を迎えます。
「はい、これがブルーチーズよ」
余談ですが、こうやって子供の「何?」に答えてくれる母は、子供の好奇心と探求心を育てられる人だったと思います。
普段は何言ってるかよくわからないときもあるけど。
「びっくりするから、ちょっとだけにしなさい」
食べ物でびっくりってなんだろうと思いながら口に入れ・・・る前にもうびっくりしていました。
なんだ・・・この臭いものは!?
食べ物なの?
なんで?
吐き出すか飲み込むか、頭が一生懸命考えている目の前で、赤ワインと一緒にチーズを食べる父母。
「やっぱり、このクセはワインと合うわねぇ~」
マジで臭い5秒前なのに!?
カマンベールチーズの衝撃
そんな洗礼をあび、翌日私は小学校で報告会をしました。
そして、「ブルーチーズはおいしくなかったけど、カマンベールチーズはおいしかった」なんて一言を付け加えたら、ニヤリと笑う物知りの友達。
「知ってる?カマンベールチーズもカビなんだよ」
「あの、白いやつ、全部カビ!」
えええええーっ!?
あれもカビー!?
人類、カビ好きなのー!?
ブリーチーズとはなんぞや
話がそれましたね。
本題はブリーチーズ。
買ったのはこちら、KALDIのです。
【冷蔵】フランス ル・ルスティック ブリー 110g | カルディコーヒーファーム 公式オンラインショップ
こちらはですねぇ、カマンベールチーズから、あの独特なねっちょり感を取り、カマンベールチーズのクセをちょっと取り、ちょっとだけベビーチーズを混ぜた感じの味です。
だから、ブルーチーズよりもカマンベール寄りかな。
・・・と思って調べたら、やはり白カビ系のチーズですね。
「ブリー」というのは地方の名前。
紛らわしいんじゃ!と思うが、地方名なら仕方がない。
ぶりんご、まじうま
このブリーチーズを食べようと思ったきっかけは、Amazonプライムで配信されている『ワカコ酒』。
ワカコが一人で宅飲みするときに用意したぶりんごがめちゃめちゃ美味しそうだったんですよね。
- クラッカーまたはリッツ、ルヴァン的なもの
- リンゴ
- ブリーチーズ
- メープルシロップ
- 砕いたピスタチオ
これを乗っけて食べちゃう、甘くてしょっぱいおつまみ、ぶりんご。
見てソッコー真似したけど、本当に美味しかったんですよ。
ああ、私はブリーチーズのトリコです。
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