ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

いまだにスプラトゥーンをしているけど、いつまで経っても強くならない

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

私はスプラトゥーンをずっとやっています。

 

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2017年の夏から、ずーっとやっているのですが、いつまでたっても強くなりません。

でも、楽しいのでずっと続けています。

 

今回は、なぜ私が強くなれないのかを考えてみようと思います。

 

 

スプラトゥーンは、3つのせめぎ合いなのだ

スプラトゥーンというのは、3つの動作の組み合わせで戦います。

  • 攻撃
  • 移動
  • 塗り

 

塗らないと移動できないし、移動しないと攻撃できない。

でも塗っていると場所がわかってしまうから攻撃されちゃう。

だから、相手に自分の場所が悟られないように塗りながら移動し、攻撃することが求められるのです。

 

 

防御という意識が薄いんだな

私が下手なのは、きっとこの「悟られないようにして移動する」というのができないんですよね。

自分が「攻撃したい!」と思ったら、すぐに立ち向かっていっちゃう。

チャンスを見極めてとか、勝算がどうとか、そういうことを考えずに、攻撃しちゃう。

 

なので夫によく注意されています。

 

これはスプラトゥーンに限らず、どんなゲームでもそうで、とにかく敵をよけるとか、敵に気づかれないようにとか、そういうのよりも、自分の「攻撃したい!」を優先しちゃう。

だから、弱いのです。

 

 

ダメージを負っても一旦引けない

そしてもう一つ。

ダメージを負っていても、「一旦引いて回復」みたいなのを、あまりできないというのも問題だと思います。

「今、この攻撃チャンスを逃してどうする!最終的に相打ちでも倒せればいいじゃないか!」みたいに思っちゃうのです。

 

でもそうするとどうなるか?

相打ちで済むと予想していたところに、別の敵が出てきて、結局私だけがやられてしまう・・・みたいな事態になるのです。

そもそも、2対1になったら絶対に不利だから、引くべきなんですけれども、そこに気づかないことも問題です。

 

 

恋愛も同じなんだよな

この「状況を見る」「やみくもに攻撃しない、攻撃するチャンスをきちんと見極める」というのは、恋愛でも同じだと思うのです。

 

私は、若い頃はとにかく「アタック!アタック!」という派。

HystericBlueの『RUSH!』という歌の歌詞に「押しても駄目なら押し倒せ~!」っていうのがあるのですが、それを地で行くタイプでした。

 

でも、今の夫の時だけは、そうではなく、「相手に泳がせる」スタイルだったんですよね。

それは私が夫のことを初めから好き!大好き!ではなく、じわじわと「ああ、この人いいかも・・・」ってなったからかもしれないけれども。

相手がちゃんとどこから攻めてくるのかを把握しながら自分も動く、みたいなことができていたから、上手くいったのかな?と今となっては思います。

 

そうやって、「駆け引き」ができるようになったからこそ、交際→結婚まで行けたのかもしれないですね。

 

 

大人の強みは「防御」だ

さて、スプラトゥーンの話に戻って。

「状況把握」「防御」「上手くかわす」って大人だからこそできることだと思うんですよね。

格ゲーも、攻撃よりも防御の方が大事だったりするけど、子どもってついつい攻撃に集中しちゃうよね、それと同じこと。

やっぱり、子どもは標的に向かって一直線で、それ以外見えていないじゃないですか。

そこを大人ならではの広い視野と戦況をつかむ動きで、出し抜いていくんですよ。

 

うん、34歳の数々の(仕事での)修羅場をくぐり抜けてきた私なら、きっとできるはず!

 

だから私は、これからは、「防御」をめちゃくちゃ意識していこうと思います。

・・・とか言っても、ちょっと焦るとすぐに防御とか一時撤退とか忘れちゃうんだけどね。

 

 

 

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