こんにちは、ドクダミ淑子です。
今日も元気にバチェラー鑑賞。
シーズン3→シーズン1→シーズン2の中盤(←イマココ)です。
いやぁもう・・・酒がすすむよね。
最近は、コンビニで一口サイズのシャンパン(300円くらい)を買って、「他の子とバチェラーがデートに行っている間に暇そうにしてる女子達」の気分になりながら見ています。
そんな中で思うのです。
なんで、「私のことどう思っているの?」って詰め寄る女性が出てくるのだろうか?と。
聞いてはいけない質問第1位「私のことどう思ってるの?」
もうね、「なぜそれを聞く!?」なんですよ。
「私のことどう思ってるの?」と聞かれると、聞かれた人は改めて「どう思ってるんだろう?」と考えます。
そして言語化します。
- 好き
- 嫌い
- 好きでも嫌いでもない
この三択ですね。
そして、1以外をこうまとめてしまうのです。
「好きじゃない」と。
逆に、「私のこと嫌い?」って聞くと、1と3をまとめてこう言います。
「嫌いじゃない」と。
だから、「私のことどう思ってるの?」は「好き」という答えが望める時以外は、聞いてはいけない質問なのです。
言語化させることの危険性
一緒に過ごして楽しくて、ドキドキもして・・・「あれ、これって好きかも。俺、〇〇さんに惹かれているかも」とバチェラーが語るシーンがちょこちょこ流れます。
モヤモヤっとした気持ちがパッと「好き」という言葉になるとき、気持ちは一気に動きます。
だから、「好きじゃない」を言葉にしてしまうと、それも気持ちがワッと動くのです。
ダメだと思っているから賭けに出ているのかも
とはいえ、バチェラーに出ているような美女達なら、そのくらい理解しているでしょう。
だから「私のことどう思ってるの?」は、バチェラーに「私が好きか嫌いか、ハッキリ言語化して、ローズセレモニーで答えを出せ(もう帰してくれ)」ということなのかもしれません。
それか、「好きかも、って思わせたい」という一か八かの賭け。
「重い」って嫌な言葉
「私のことどう思ってるの?」「私のこと好き?」って聞く女は「重い」なんて言われます。
私はこの「重い」って言葉が好きではありません。
なんか「女性が自分の足かせになっていて身動きできない」みたいな感じがするから。
「重い」んじゃなくて、ただ単にちょっと鈍いだけで、動作や表情や言葉の節々で相手の気持ちを察知する力が弱いから、言葉にして表してもらえないと安心できないだけなんじゃないのかしら?
でもそれってなかなか上手く行かなそうですが。
隔離された環境で追い詰められている説
以前、バチェラーで女性が何でボロボロ泣くのかということを書いたことがありました。
その後、出演者は携帯没収され、テレビもない、音楽も聴けない環境で、しかも参加者以外とは喋ってはいけないルールでずっと集団生活をしているので、本当にバチェラーと参加者と自分自身とだけ向き合うからあんな風に泣くのだ、という考えも出てきました。
まぁそうしたら、「私のことどう思っているの?私はあなたのことばかり考えているのに、デートに誘ってくれないし、好きかどうかわからないまま待つのって辛い」ってなるよね・・・そうだよね・・・
聞かなきゃわからないなら、相手もわかってない
「私のことどう思ってるの?」
聞かなきゃわからない状況なら、相手もきっとあなたについての気持ちはわからないのです。
それか、聞く方がめちゃくちゃ鈍いだけ。
だから、「相手の気持ちがわからない」と嘆く人がすることは、「じゃあ本人に聞いてみよう」ではなく、自分の感度を研ぎ澄ませるか、相手に「好きかも」と思わせるような行動をしてみることだと思うのです。
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