ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

社会運動家が怖い

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

私は怖いのです。

社会活動家だか社会運動家だかなんだか知りませんが、そういう活動をしている勢いあまって、暴走する人たちが。

 

そこで今回は、「社会活動家・社会運動あれこれ」について、私が怖いと思っている理由を書いていこうと思います。

※あくまでも個人の感想です。

 

 

「絶対的に良いものだ」と思っていそうなところが怖い

まずはこちら。

「自分達がやっていることは、正しいことだ」「絶対に良いものだ」と思っているのではないかと感じます。

 

別に、自分の活動に信念を持つことは、悪くないと思うのです。

でも、それが行き過ぎると、「正しいことを広めるためには、広めるのを阻害する人を攻撃してもよい」みたいな風になっちゃう人がいるんですね。

それが怖い。

 

でも、もしも、自分たちの主張が正しくなかったら?

誰の声も聞かずに間違った方向に進んでしまいます。

そして、間違った方向に行っていることにも気づかないまま、崖から落ちてしまうかもしれません。

 

 

団結するために、「仮想敵」を作っているところが怖い

団結力を高めるためには、「敵」がいたほうが何かと便利です。

「あいつらを倒すために頑張ろう」っていう方が、ただ「頑張ろう」っていうよりも具体的な目標が見えている分、モチベーションも上がることが多いでしょう。

 

ただ、自分たちがまとまるためだけに、あえて「敵」を作るのは、ちょっとおかしいですよね。

「男性」「富裕層」「大企業」「高齢者」・・・この辺を「敵」にした発言は、色々なところで見かけます。

 

 

「理解されて当然」と思っているところが怖い

今回、「怖いな・・・」と思ったのは、ある有名ツイッタラーの方の友人同士の会話に突撃してきたのを見かけたからです。

そして突撃してきた人たちは、「なんで理念を理解していないんだ」「間違ったことを言うな」「調べて発言するのが当然」みたいな感じで怒っているんですね。

「そんな詳しいことなんて知らねーよ」なことでも、活動家にとっては「知っていて当然」「理解されて当然」、「知らないなら不用意に発言するな」って感じで突撃してくる。

 

まるで、「あの人、お坊さんなのに肉食べて酒飲んでクラブ行ってるの、おかしくない?」とか噂話してたら、突然「なんで浄土真宗は肉食OKなことを知らないんだ!ちゃんと調べてから発言しろ」みたいな感じ。

きっと、これが浄土真宗のお坊さんなら「○○というのは浄土真宗ではOKなんですよ。わかりにくいかもしれませんが、ここが違うんです」くらいのやんわりとした教えをしてくれるだろう(推測)。

 

 

返信しないと「逃げた」と思われるのが怖い

怖い人には極力絡まない方がいいと思うのですが、返事しないで「逃げた」「私たちの方が正しいから反論できないんでしょ」と絡まれているシーンも見たことがあります。

まるでタピオカ事件の木下優樹菜のように、「シカトですかー」「んでさーいい大人がさー」「LINEスルーとかやめよーよー」とか追いかけられるのと同じ。

 

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どっちも怖い。

絡みたくないからスルーしたいのに、返事を強制されるのが怖い。

 

 

出会ってしまった時の避難訓練スローガン

さて、もしもこういう怖い人たちに絡まれたらどうしよう?と避難訓練スローガンを作っておきましょう。

「おかし」で行きましょうか。

 

「おさない・かけない・しゃべらない」のように。

 

お・・・押しかけられても華麗にスルー
か・・・絡まれても華麗にスルー
し・・・喋りかけられても華麗にスルー

 

これを意識していこうと思います。

 

※あくまでも個人の感想です。

 

 

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