こんにちは、ドクダミ淑子です。
半年前くらいの私は、愕然としていました。
「私、こんなにおっぱい無かったっけ?」
私は妊娠も授乳もまだしていないので、「確変」という巨大化は経験したことがないのですが、それにしても小さい。
太って下腹が出てきているのですが、それに対して胸は変わらず小さい。
何なら小太りの男性とか力士みたいに、胸のふくらみはあるが特にお椀みたいな感じじゃない。
だらんとしているし、背中方面に流れている気もする。
これは、加齢のせいなのか?
それとも・・・
ブラトップへの疑いの目
ここ数年で、胸と腹の境界線が薄くなった気がする・・・
そこで思い浮かんだのが、「ブラトップ」の存在です。
ここのところ、ブラジャーを付けず、ブラトップばかり着るようになっていました。
夏はキャミソールタイプ、冬はババシャツ(格好つけて言うと長袖インナー)タイプ。
付け心地バツグンだし、楽だし、いいことづくめでした。
しかし1つだけ落とし穴が。
いくらカップでホールドしているからと言って、ワイヤーブラに比べて、「あなたのここからここまでがパイ!この先は腹!」という境界線があいまいになるんですよね。
ワイヤーはそれこそワイヤーで線をばっちり引いてくれていますから、そのへんがあいまいにならない。
そしてむしろ、その境界線のパイ側に腹肉をねじ込んで、パイ化させることも可能です。
このパイ減少は、もしかしたらブラトップの副作用なのではないか?
そう思った私は、急遽ブラトップ禁止令を出し、着古して境界線がさらに曖昧になったブラトップを、ユニクロ店頭のリサイクルに出しに行きました。
さようなら、ブラトップ。
厳密には、1着だけ残っているんだけどね。
平日仕事用のポジションは剥奪され、休日用になりました。
ワイヤー派に戻って、パイが戻ってきた気がする
そこからは、ワイヤーブラを毎日つけるようになりました。
それから約半年。
心なしかですが、パイが戻ってきたような気がします。
正確に言うと、パイの総量は変わっていないけれども、パイがあるべき位置に戻り、パイとパイ以外の境界線がハッキリしたって感じです。
そういえば、Cカップ→Gカップまで育てた美容系ツイッタラーの元鈴木さんも、ワイヤーブラを推奨していたなぁと思い出しました。
ちなみに元鈴木さんはナイトブラ不要派ですね。
昼間しっかりワイヤーブラ付けていれば問題なし、と。
こちらのサイトでも、ワイヤーブラの重要性が書かれていますね。
「しっかり支えることで筋肉・血行・リンパの流れなどが良くなる」と。
私の場合は、そんなに重量はないけどな。
背中に流れていたものも、戻ったみたいだ
少し前に、クビレディを買って骨盤・姿勢にも気を付けるようになったので、その効果かもしれませんが、背中にあった肉も、パイに戻った気がします。
色々な努力が全部繋がり、贅肉が減り、パイになっていく・・・
こんな好循環が生まれたような気がします。
境界線って大事だよね
この件で思ったことは、しっかり境界線を張っておくってことは大事だなということです。
境界線をあいまいにしていると、どちらからも浸食が進み、結局どこからどこまでが相手の領域で、どこからどこまでが自分の領域なのか、分からなくなってきます。
別に曖昧なままでよいことならば、放置で良いと思うのですが、主導権や最終決定権をどちらが持つかとか、どこまでがおふざけでどこからが嫌がらせなのかとか、曖昧だということで困ることも多いのです。
私の中では、パイと腹の境界線をしっかり引くことによって、私の心の安定が得られました。
重力に抗うのはとても難しいことではありますが、今後もしっかりワイヤーブラを付けつつ、パイの地位向上に向けて努力していこうと思います。
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