こんにちは、ドクダミ淑子です。
今回はタイトルの通り、「カフェってなんか増えるよな」というお話をしましょうか。
カフェは、1つできるとそこから増殖する説
私がそんなことを思いついたきっかけは、友人と待ち合わせをするため、とある駅ビルに行った時のことです。
その駅ビルのフロアマップを見て、私は驚きました。
そこには、多数のカフェがあったからです。
- スターバックス(スタバ)
- タリーズ
- コメダ珈琲店
- ドトール
- チェーンではなさそうなハワイアンカフェ
- タルトやケーキがおいしそうなカフェ
そして、駅から地上に降りた外に、まだカフェはありました。
- スタバ(2軒目)
- ドトール(2軒目)
- ベローチェ
- サンマルクカフェ
- 昔ながらの喫茶店
カフェ、どんだけあるんだ・・・カフェェ・・・!!
そして、気になったので隣駅(快速が止まらない駅)のGoogleマップを見てみると・・・
- マクドナルド
- 吉野家
- コンビニ
なんでコーヒー飲もうと思ったらマックとコンビニしかないねん!
そこでツッコミながら思ったのです。
「カフェって、1つ誕生するとそこから花粉が飛んで受粉するかのように、どんどん別のカフェが生まれてくる、つまりは増殖しているのではないか、と。
1軒目が繁盛すると、その後増殖する
真面目な話をすると、ファーストペンギンが勇気を出して市場を開拓すると、そこに別のペンギンがひょこっとやってくるのでしょう。
1軒カフェが出来て、そこが上手く行くと常に満席になり、それを見た別のカフェが「この満席で店に入れなかった客をウチで拾えれば・・・」ってなり、その繰り返しが起こる。
そして、カフェが増えると、カフェに行く人口も増えていくのです。
カフェの回転を悪くする人たち、それはノマド
さて、そんな中で、カフェの売上を下げる人がいます。
それは、ノマドワーカーと自称する、カフェを占領する民族です。
私は『Wi-Fi完備のノマドワーカー向けカフェリスト10選』みたいな記事を見ると、イラっとします。
「ノマドワーカーとか言ってカッコつけながら、300円のコーヒーで何時間粘るんだオラァ!?」と思う。
特に「ノマドワーカー向けカフェ10選」で、「デメリットは混んでいることです」とか書いている人とか、本当に腹が立つ。
あなた、売上を下げるダメな客だからね!!
私も、ブログを書くのにカフェを使わせてもらうけれども、ちょっとは気を遣うし、ちゃんと滞在時間に応じて注文するからね。
でも、半日居座ってブログ書き続けるとか、そういうことはしないです。
最近のカフェは、小型化&オープン化?
さて、そんな中、長居する対策からか、私が冒頭の待ち合わせで使った駅ビルの中のカフェは、すべて壁がない、オープンな構造でした。
駅ナカ=待ち合わせスポットだからかもしれませんが、どこに誰がいるのか、通路からでもわかる。
そして店舗の中に「死角」がない。
カウンターからすべての客を見ることがで着るようになっています。
これって、長居する客・ノマドワーカーへの対策なのではないかと思ってしまいます。
小型化しながら増殖する
そして最近驚いたこと。
地元の駅ビル(すでにスタバは2階に1店舗、降りたら1店舗ある)の6階に、駅ビル内2店舗目のスタバがオープンするそうです。
コンパクトでオープンで、回転を上げながらも、さらに増殖する・・・カフェの繁殖力に、私は驚きを隠せないのです。
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