こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、はてなブログのトップページに掲載されていた「2chのソフトドリンク板でアミノバリューについてのスレを立てて15年うんぬん」という記事を読みました。
その話のメインは、2chという場所について、自分が「スレを立て」て、「スレを育てる」ということについてというのがメインでしたが、私は別のことに気が行ってしまいまいました。
「わたし、ヴァームが好き・・・」
VAAM、それはまずいアミノ飲料
VAAM(ヴァーム)、それは1995年に発売されたスポーツドリンクです。
理化学研究所と明治の共同開発により誕生した、スズメバチが飛び続けられるための秘訣「スズメバチアミノ酸(V.A.A.M)を3000mg配合したドリンクです。
|
ヴァームウォーターの方がメジャーかもしれませんが、本家のヴァームの方が味が濃い。
そして・・・まずいのです。
初めて私がヴァーム缶を飲んだのは、中学生の時。
試合前に監督が突然、「これを飲め」と薦めてきたのがきっかけでした。
まるで、木くずを飲んでいるかのような味がしました。
ぐえっ・・・
でも、まずいってことは効いているのかもしれない。
スズメバチを食べたらきっとこんな味がするんだ(違う)。
そう思うと、なんだか効果がありそうな気がして、そのまま試合はいい成績をおさめることができました。
それからというもの、「まずい、もう一杯(byキューサイの青汁)」状態になり、試合=VAAMという風に結びついてしまいました。
もちろん、負けることもありますが、でもVAAMを飲むと不思議とスタミナが増し、途中で、スタミナ切れをすることがなくなる気がする。
これがVAAM効果か・・・
ビールに目覚めてヴァームは忘れる
さて、そんな「おいしくはないけれども好き」な存在があるということは、私を酒の世界へ、するっといざなっていきました。
それは、ビール。
ビールは、苦い。
でもその苦さも含めて美味しい。
大学に入って酒を覚えた私がすんなりビール党へと入党したのは、きっとヴァームの功績が大きかったと思います。
ふたたび、ヴァーム
そんな私はいつの間にか30代になり、ぶよぶよお腹に悩まされるようになりました。
そこで、あれこれやって最近は、暗闇で自転車を漕ぎまくっています。
お供は・・・ヴァームウォーター。
本家よりも薄い(V.A.A.M1500mg)で、しかもグレープフルーツやらグリーンアップルやらであのまずさを隠していますが、でもやっぱり、ヴァーム。
粉タイプを買い、500mlのペットボトルに水を入れ、粉を入れています。
実際に脂肪が燃えているかどうかなんてわからないけれども、きっと燃えているはず。
スレ立てたくなる気持ちはわかる
私はヴァームスレは立てていないですが、この気持ちはどうやって発散させるかというと、スレを立てるということは効果的なのではないかと思いました。
誰に、どういうトーンで語ればいいのかわからない。
別に話題としては面白くもなく、特に発展しなそう。
「っていうか、何それ?知らん」って思われそう。
そんなモノ達がゆる~く繋がる・・・それが往年のネットだったのかもしれない。
さいごに
ババンバ、バンバン、バーム♪
高木ブーさんのあのCMの音楽。
「ババンババンバンッ♪」のオマージュだと、これを書いている今初めて気づきました。
に、にぶい・・・
こちらもどうぞ