こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、こんなことを書きました。
この話は、ある日突然消えてしまって音信不通になってしまったある人のことを想いながら書いたのですが、最近その人がひょっこり帰ってきたみたいなんですよね。
ひょっこり、しれっと、何事もなかったのかのように。
まるで、セブン-イレブンがある日突然真っ暗になり、看板だけあるけれども貼り紙はなく、明かりも人の気配もない状態になって、「閉店したのか?」と思ったら、ある日突然またオープンしているみたいな感じ。
そのことに対して、皆さん愛のあふれるコメントを書いたりして、喜んでいました。
私も一瞬喜んだのですが、その後ちょっと冷めてから違う気持ちが出てきました。
「まぁ、ネットでの付き合いなんて、『その程度』。自分にとって都合のいい関係だよね」と。
虚空を殴るような、むなしさ
私はその人と実際に会ったこともないし、付き合いなんて有って無いようなものだから、そういう感情を抱くのかもしれません。
何か事件があったのかもしれませんが、それも全く知りません。
理由は、スプラトゥーン2?
こっちは2年近く、毎日やりながらブログも書いてるっつーの!
今更過ぎるだろー!
もう来月のフェスで終わりだよ!?
(スプラトゥーン3が出るのを心待ちにしている)
・・・話がそれましたね。
私が知っているのは、ある日突然消えて、ある日突然戻ってしたことと、その間に「悲しい」「心配だ」「自分のせいかもしれない」と、色々なその人のことを思い、時には自分を責めていたということだけ。
でも、そういう周りの人の気持ちなんて、もしかしたら「勝手に思っているだけ」で、「余計な御世話」で、「むしろ邪魔」なのかもしれない・・・
妄想が暴走するけれども、真相はわからないまま終わるのです。
だって、もうSNSで連絡を取ることはできなのだから。
身近な存在からいきなり手が届かなくなる悲しさ
その方は、コミュニケーションは取らないけれども、ブログは続けるそうで、私はそれにもモヤモヤするのです。
たとえるなら、梨花がバラエティ番組に出なくなって、再びおしゃれなライフスタイルをウリにした、ハワイアンなモデルでありインスタグラマーにしれっと戻ったかのような感じ。
(絶対ないけど)辻ちゃんがブログでプライベートを大公開しなくなったり、木下優樹菜が一般人にケンカを売らなくなったりするような感じ。
会いに行けるおバカアイドルが、気づいたら「私、女優ですが?」って態度になってて驚くみたいな感じ(川栄李奈のこと)。
え?突然どうしたのさ!?って驚くのと、「前までのぶっちゃける梨花、好きだったのに・・・」ってちょっと悲しくなる。
結局は「うわべだけの関係」なのか
私は部外者なので、外野でやんややんや言うだけですが、せめて、消える前に一言くらい、ほしかったなぁと思うのです。
戻ってくるつもりだったなら。
どんなに仲良くしているように見えても、どんなに絆があると思っても、所詮はネットだけの繋がりで、簡単に切り捨てることができる。
そして、何事もなかったかのように帰ってきて、何事もなかったかのように振る舞えば、それなりについてきてくれる人もいる。
ネットだけの関係で、深入りなんて、してはいけないのだ。
またひとつ、大人になった気がする。
でもそれは、なんだか悲しい。
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