こんにちは、ドクダミ淑子です。
6月から新しく入った、暗闇バイクフィットネスジムにせっせと通い続けています。
最初の2ヶ月は特典として回数制限なしのコースになっているので、通い放題。
6/19現在で、なんと12回も受講しました。
残念ながら、体重的な変化はまだなく、体型もあまり変わらない状態なのですが、今日ちょっとだけ「兆し」を感じました。
それは・・・「下腹に力を入れるということを身体が思い出し始めた」という兆しです。
重力のなすがままだった下腹
ここ数年でグッと太った私ですが、とにかく腹が出ていました。
もう少し前は、そんなに出ていなかったんだけどなぁ、おかしいなぁ・・・と、「はてさて?」状態だったのですが、その原因が今わかりました。
下腹に力を入れることを、私の身体はすっかり忘れていたのです。
1・2・3・ポカン!くらいのノリで忘れていたのです。
ちょっと前まで、ヨガをやっていたので、その時はまだ覚えていました。
ヨガでは「丹田(たんでん)」という下腹のポジションがあり、ここに力を入れるとか、気を練るとかそういう「丹田を意識して~」という機会がありましたので。
しかし、ヨガの先生がエアロビのスピード感を持ったままヨガを行う人に変わってしまったので、合わなくてやめちゃったんですよね。
それで丹田の存在を・・・1・2・3・ポカン!していました。
下腹に力を入れないとどうなるか?
そりゃもう、重力に負けますよね。
下腹ドーン!ですよ。
ロードバイクは腹筋を意識する
不安定な場所であればあるほど「体幹」というものを意識すると、ポジションは安定します。
自転車って、実は結構不安定で、特に立ち漕ぎなんかになると、両足とも停止して安定しているわけではないので、体幹を意識したほうが漕ぎやすいんですよね。
座り漕ぎでも、ママチャリとは違って、骨盤を後傾させて背中を丸めるポジションになるので、下腹を意識しやすくなります。
というのを、ジムの帰り道に歩いているときにふと気付いたのです。
そういえば、マンガ『弱虫ペダル』の単行本のあとがきでも、マンガを機にロードバイクに目覚めた作者が、腹筋が鍛えられたと言っていたなぁ。
音楽に合わせて動くのもポイントかも
レッスンの場合は、ただ自転車をこぐ動作だけではありません。
例えば左右に身体を振ったり、お尻を引いたり、腕立て伏せのような動作をしたり・・・さらに体幹を意識する動きがあります。
そして、曲に合わせて動いているので、あまり意識していなくても長時間体幹を鍛える動きが出来ているのです。
うん、すごい、いい。
漕ぎ続けたら贅肉がなくなるだろうか
でも、まだ贅肉がなくなったわけではありません。
多少力が入るようになった腹筋の上に贅肉が乗っている状態で、内臓の方も脂肪がしっかり(推定)です。
ここで辞めたら、あっという間に元に戻るだろう。
とりあえず3ヶ月、通い続けて変化を見てみようと思います。
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