ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

「ダメな私を理解してほしい」について

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こんにちは、ドクダミ淑子です。 

 

私は、サラリーマンとして10年以上働いていますが、決して仕事のできるバリキャリウーマンではありません。

むしろ、どっちかというと「仕事出来なさすぎてヤバい」タイプです。

今はだいぶマシになったけど。

 

細かいタスクが覚えられない。

やろうと思ったことを次の瞬間に忘れる。

夢中になったことがあると時間を忘れて取り組んでしまう。

締切を逆算して進めるのが苦手で、いつもギリギリ。

よかれと思って言ったことが、違う意味で伝わり怒られる。

相手の立場を考えず、「私はこう思う」「絶対にこうした方がいい」とゴリ押す。

 

昔から「淑子ちゃんは勉強は出来るんだけどね・・・(この後は、忘れ物が多いとかだらしないとかが続く)」と言われていました。

 

病院には行ったことがありませんし、診断も受けたことがありません。

でも、なんとなく思うのです。

まぁ、きっと私は病院に行ったら何かの名前を付けられるんだろうな・・・と。

 

 

サラリーマン社会のルールより、俺のルール

だからこそ、思うのです。

周りに「私はこういうことが出来ない人間なので、あなたが気を遣ってください」と押し付ける人ってどうなんだろう?と。

 

たとえば、「メール返信率30%の(自称)コンサルタントでありインフルエンサー」。

 

この記事を読んで驚愕しました。

 

www.rupannzasann.com

 

「誰かがお金を払ってコンサル契約していて、クライアントが気になることがあってメールしたら、30%の確率で返ってくる=70%は返ってこない」って、どういうことなんですか?

そこは返信率100%じゃないのバカヤロウ!?

仮にコンサル契約しているところには100%返信するとしても、その他の人に対しても「メール返すの時間の無駄なんで、ほとんど返さないからヨロシクー!」って、大丈夫なの?

 

「サラリーマン社会のルールは無視、俺のルールで行くからそこはみんな理解してね!」って言う態度に、私は唖然としてしまうのです。

 

 

円滑に進めるためにルールはあるのだ

もちろん、無駄なルールは存在しますし、慣習で無駄がそのままになっているものは、見直さなければいけません。

でも、それでサラリーマン社会が回っているのに、いきなり営業する側が俺ルールを押し付けるのはどうかと思うのです。

 

サラリーマン社会のルールは、そのほとんどが仕事が円滑に・トラブルがなく進むように設定されています。

だから、面倒くさくても、きちんと手順を踏んだ方が結果的には効率が良くなることが多い。

大きなトラブルの対応が、一番時間がかかるからね。

 

苦手だから・無駄だから、ルールに合わせられなくても仕方ないではなく、苦手でも自分がルールに合わせられるようにする方が無駄が少ない。

私はそう思って、仕事の進め方に工夫をしたり、習慣づけをしたりして、なんとか評価をいただけるようなサラリーマンになれました。

 

 

サラリーマンのルールを無視したいなら

それでも自分流を貫きたいというなら、周りに自分流を押し付けるのではなく、サラリーマンの世界で戦わなければいいのです。

契約だの、問い合わせの回答への回答だの、予算策定だの稟議だのが発生するような人とのやりとりを一切しない。

その場限りの対応で、月額だの年額だの、長期に渡ってサポートしなければいけないような事業はしない。

そうすれば、俺ルールでも生きていけるかもしれません。

 

法人向けコンサルなんて、俺ルール人間が一番やっちゃいけないことだと思います。

サラリーマン社会からのお金がほしい、でも、俺ルールでやってほしい・・・そんな虫のいい話がまかり通るわけないですよね。

 

 

個人間での契約でもお断りだけどね

俺ルールを貫きたい人は、個人間のやりとりならば、なんとかなるかもしれません。

その人のことを理解して、ワガママを聞いて、それを踏まえて契約する。

 

でも、私自身は、そんな面倒なことをお金を出す立場にさせるような破茶滅茶な人と関わりを持つことは、やっぱりお断りしたいと思います。

 

 

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