こんにちは、ドクダミ淑子です。
あの~ですね、いるんですよ。
私が客先訪問して、打ち合わせしている時に、寝ている人が。
突然引っ張り出されて、そして寝る
大体のパターンは、元々アポを取って訪問した先の人(社長とか部長とか)が、連れてくる人です。
「あ~、ちょっと待ってね~もう1人呼んでくるから。お~い、○○く~ん」
「はい?」
「ちょっといい? ドクダミさんと打ち合わせするからさ、手が空いていたら同席してよ」
「・・・はい」
こうやって、引っ張り出された人が、こっくりこっくりし始めるのです。
いきなり自分とは関係ない話で引っ張り出されて、気の毒だよ。
気の毒なんだけど、でも寝ないでよ。
私が打ち合わせに集中できなくなっちゃうじゃないか・・・!!!
寝るパターンいろいろ
こういう人の寝るパターンは、だいたいこんな感じです。
腕を組んで考えているフリ
一番多いパターンですね。
腕を組んで考えながら・・・寝ている!
そして、隣の人に「○○君はどう思う?」と質問されると、「そうですね・・・」と言いながら、更に考えているフリをする。
けれども・・・何の話をしているのかわからない!
資料を読んでいるフリをする
下を向いて資料を読んでいるフリをしながら・・・寝ている!
上級者になると、ペンを持ったまま寝る、紙をつまんだまま寝るなど、どんどんハイレベルな夢の世界を展開します。
堂々とこっくりする
いわゆる「舟をこぐ」ってやつですね。
こくっ、こくっ、こくっ・・・がくっ
意外と、隣の人との話がヒートアップしている時に寝ている人がいます。
隣の人は気づいているのだろうか?
気になるのが、隣の人が気付いているのかがどうかなのです。
私もムダに気遣いをしてしまうので、こっくりこっくりしている人を「見てはいけない・・・見ては・・・いけない」と意識しています。
でもついつい見ちゃうんですよね・・・面白いから。
隣の人は分かっているのだろうか?
自分が引っ張ってきた人が寝ているということに。
もしかして、既に寝ていたから引っ張りだしてきたのだろうか?
謎は深まる一方なのです。
いつも寝ている疑惑
打ち合わせにいる人が寝ていると、とりあえず私は自分の行いを省みます。
「私はつまらない話しかしていないんじゃないか?」
「私の行い次第では、彼は寝ないで済んだのではないか?」
「私がもっとエキサイティングなプレゼンができれば・・・」
「他責」じゃなくて「自責」という行動がしみついているからですね。
でも、やっぱり思うのです。
「あんなプロなうたた寝フォームを取る人が、初犯なわけではない・・・!!!」
絶対に、時々、いやいつも、会議のたびに寝ているのです(推定)。
大体、知らない話ばかりされていると眠くなりますよね。
引っ張りだす方も考え直してほしい、気づいているならば。
仮眠ブームが起こると良くなるのだろうか?
とはいえ、内勤の人って、眠い時は大変だなと思います。
私は営業ですから、眠たい時はどうにかしてちょっと寝ることができるのです。
でも、外に出られない人は、ちょっとも寝ることができません。
最近ニュースで「仮眠」「ちょっと寝」なんて話題を見かけます。
仮眠でリフレッシュが一般的になれば、うとうとする人も減るんじゃないかな・・・と思います。
まぁ、寝る人は寝るだろうけどね。
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