ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

コンビニに行くだけの画期的な節約法について

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

私は、よくコンビニに行きます。

ふらりと入り、雑誌・飲み物・お酒・缶詰・総菜・冷凍食品・おにぎり・パン・デザート・・・一通り見ます。

時には、売り場を行ったり来たりしながら、デザートにしようか、お酒にしようか・・・と考えます。

そして、結局、散々悩んだ上に、何も買わずに店を出るのです。

大体1週間に3回くらい、この謎の行為を繰り返しているのです。

 

ある日ふと、思いました。

これって、節約術になるんじゃない?

 

 

買うも買わないも、習慣なのだ

「用事もないのにコンビニに入って、何かしら買ってしまう」という方、多いんじゃないでしょうか?

私も昔はそうでした。

それは、

  1. 用事がなくてもコンビニがあったら入る
  2. コンビニに入ったら何か買う

という2つの習慣が身についているからなのです。

 

習慣というのは一度身についてしまうと、あとはそのまま、意識しなくてもやってしまいます。

居酒屋のあとの〆のラーメンとかね。

 

 

「買わない習慣」を身につける

だから、この習慣というものを逆手にとって、買わない習慣を身につけることもできるのです。

 

私の場合は、こんな感じです。

  1. 用事がなくてもコンビニがあったら入る→これはそのまま
  2. コンビニに入ったら何か買うコンビニには入るが、何も買わない

 

2だけを変えることで、コンビニに入って色々眺める楽しみはそのままで、でも何も買わないで出て、無駄遣いしないということができているのです。

 

なんて画期的な方法なのでしょうか。

 

 

「スーパーで買ったら」でブレーキをかける

コンビニで買い物をしたい時のブレーキのかけ方として、「スーパーで買ったら○○円だし」というものがあります。

缶チューハイはコンビニだと140円くらい、スーパーだと110円くらい、大体30円の差があります。

その30円の差を払ってでも、今、この場で缶チューハイを買いたいのか?と自問自答します。

その答えがYESの時には買いますが、NOの時には買いません。

だいたい90%くらいは「別に・・・じゃあスーパーで買おう」となります。

 

こうやって「今、絶対に必要か?」と自分に問いかけてから買うというのは、無駄遣いを防ぐためにはとても大事なことです。

そして「今からスーパーに行ってまで買うものか?」と聞くと、それもそれでNOだったりするんですよね。

「家に同じようなものがあるし・・・」ってなる。

こうやって、「コンビニに行ったら何かしら買ってしまう」を無くすのです。

 

 

コンビニに行かなければいいのでは?

ここまで色々と書いてみましたが、こう思う人もいるでしょう。

 

「そもそも、コンビニに行かなければいいのでは?」

 

そうですね、その通りです。

実際に節約術でも、「コンビニに行かない」というのはあります。

 

でも、コンビニ、楽しいじゃないですか?

何でも新商品があるし、食のトレンドがわかる。

レトルト食品など、便利なアイテムがたくさんある。

行かないというのは、それはそれでつまらないんですよね。

 

だから、コンビニに行くのを止めるのではなく、コンビニに行ったら何かを買うのをやめる。

そんな風にしています。

 

 

田舎だと難しいかもしれない

ちなみにこの方法、どこでも同じように使えるかというと、コンビニがあまりない場所だと難しいかもしれません。

 

田舎だと、そもそもコンビニ行くために車を出したりして、コストがかかっていますし、コンビニに入店する人も少ないので何も買わずに店を徘徊する人は悪目立ちしてしまう可能性もあります。

・・・と書きましたが、実家時代もやっていたな、コンビニで何も買わずに出る作戦。

駅から家への間にあるコンビニによく寄っていました。

また、スーパーやショッピングモールでも、同様のトレーニングもできますので、無駄遣いにお悩みの方はぜひどうぞ!

 

 

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