ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

アフィリエイターだけでなく、誰もが「次の一手」は考えておくべきだと思う

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近、ネットで稼ぐ人が「収益落ちた」とか、「サイトが飛んだ」とか、そんな風に調子よくないというつぶやきを良く見かけます。

また、アフィリエイター(自身のサイト経由で商品を購入orサービスを利用した人がいたら手数料をもらう)が、「アフィリエイトの時代は終わった」みたいな記事もいくつか読みました。

 

そういう記事を読んでいて、思うのです。

 

「なぜ、次の一手を考えていなかったのだろうか?」と。

 

 

グレーな商売をするなら、出口戦略は必須でしょ

アフィリエイトで稼ぐことが、「適性なビジネスモデルか?」というと、限りなくグレーだと思います。

 

そもそも、おすすめの商品を紹介するのがアフィリエイトなのに、「おすすめする商品を探して、おすすめの理由を考えて、サイトを作る」だと、順番が逆なのです。

 

さらに自分の努力ではどうにもならないことが多く、商売として不安定。

 

  • 商品が売れても手数料がもらえるかどうかは、広告主のご機嫌次第
  • 売れるかどうかは検索順位次第(Google次第)
  • 手数料の設定は広告主次第

 

さらに、アフィリエイトは「売れればいい」という思考になると、インチキアイテムまで売り始めます。

特に、少し前の美容グッズ・健康食品の類は、ひどかった。

どう考えても嘘八億な商品の「効果あった!」「大人気!」みたいな記事があふれていました。 

そしてそういうサイトは、昨今どんどん淘汰されていっています。

 

www.dokudamiyoshiko.com

 

別に、それでもアフィリエイトで稼げる人はいるでしょう。

でも、稼げるうちは続けながら、「次の一手を考える」だけはきちんとした方がよくない?と思うのです。

 

 

次の一手を用意しておく=冷静になって考える

「もしもGoogleの検索順位が変動したら」「もしもアフィリエイトプログラムが終わったら」・・・そんなもしものために、次はどうするかを考えておくのは、特にグレーな商売をしている場合は考えて、用意しておくべきだではないでしょうか。

 

しかし、「そのために、複数サイトを運営する」は、ここで言う「用意」としては不十分です。

どちらにせよ、Googleの検索順位が変動したら影響を受けるからです。

 

人気商売の芸能人だって、タレント活動以外にもサイドビジネスをやっていたり、資産運用をしたりしています。

それは、もしも人気がなくなった場合でも生きていけるようにするためでもあると思うのです。

 

 

サラリーマンでも「もしも」は想定しておくべし

「次の一手を考えておく」は別にアフィリエイターだけではなく、全ての人に当てはまることだと思います。

「もしも会社がつぶれたら」「もしも今扱っている商品がなくなったら」・・・それでも自分が生きていけるかどうかは考えておくべきです。

実際はそんな可能性は低いですが、ゼロではない。

 

 

捨て身の全力投球がカッコいいとか、バカでしょ

なぜか「もしも」を考えることが失敗を引き寄せていると言う人もいます。

でも、それはないと思います。

もちろん、失敗したときのことを考えずに、上手く行った人もいます。

でも、その理由は、「捨て身でやったから」ではなく、別のところにあると思うのです。

 

災害が起こったときにすぐに動けるように避難訓練をしているように、何かあったときにすぐに動けるように、シミュレーションをしておく。

そのくらいやっても、バチは当たらないと思うのです。

 

 

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