こんにちは、ドクダミ淑子です。
「忙しい現代人は、お風呂に入る時間さえ短くなっている。疲れ、取りたいのに~・・・そこでバブ!」
・・・なんてCMが流れるこの時代。
バブで疲れを取るよりも、お風呂に入る時間を長くする方法を考えたらいいのに・・・と思う今日この頃です。
バブも好きなんですけどね。
あの、最後にドーナツ型のものが残るところとか。
1日は24時間。
時間は誰にも平等に流れていきます。
結局は、時間の使い方が上手いか、上手くないかで1日に出来ること、ひいては人生の充実度というのは変わってくるのではないでしょうか?
そこで今回は、私が高校時代のガリ勉時代にやっていたこと、そして社会人になって時短改革を始めてからやっていたことについて書いていきたいと思います。
高校に入って、時間がないことに気づいた
私は高校に入って初めて電車通学になり、通学するために片道1時間・往復2時間をかける生活を始めました。
バリバリの進学校に入ったので、学校の宿題がわんさか出て、予習してくるのも復習してくるのも当たり前。
ぶっちゃけ小学校中学校までだったら、授業中に落書きをしながら話半分で聞いていても大体内容は理解できました、賢い子でしたから。
でも高校に入るとそんなわけにはいきません。
各中学校のトップクラスが進学してくる猛者の集いですから、先生もそれなりに進学校的な負荷をかけてきます。
具体的には、高2の内容は高1の後半くらいからスタートして、高校3年間の必須科目は2年でおしまい・・・そんな感じです。
部活をやっている人は、予備校に行く時間もないですから、学校の授業の中で完全に理解しないと、どんどん置いていかれます。
テスト前に一夜漬けをする人もいましたが、私は寝るのが大好きですし、徹夜で勉強なんてできません。
しかし、ドロップアウトだけはしたくない、負けず嫌いの私は踏ん張りたかった。
そのためにはとにかく、平日の勉強時間を確保せねば・・・
細切れ時間を有効活用すること
そこで編み出していたのが、時間を細切れにしてやることを決めるということです。
- 電車に乗っている30分間
- 早朝の図書室に着いた 30分間
- 昼休みの30分間
- 部活が始まる前の30分間
- 帰りの電車の30分間
- 帰宅してからの約1時間
2冊のノートを用意して、1日にどの時間帯で何をするのか、宿題をやる時間・英語の授業の予習をする時間・数学の復習をする時間・・・というのを朝に決めて、それを実施していました。
そう、私は高校生の時に割としっかりしたタイムマネジメントをして、しかもそれをやり抜き、ガリ勉受験生お馴染みの通信教育Z会だけで、割と超有名な大学のバカが多いという学部にストレートで入りました。
すごいだろ!
大学生で一気に緩む
そんなこんなで、私は大学生になったのですが、そこから一気に堕落した生活になりました。
バイトは遅刻するし、サークル活動も行ったり行かなかったり、学校も間に合わずに寝て過ごしたり・・・レポートだって適当になり、テスト勉強もそこそこで、ボケーっとして過ごしていました。
まぁそれはそれで、よかったんですけどね。
そのままタイムマネジメントしまくってたら、私の人生はきっと無駄がなく、今よりもつまらなかっただろうと思います。
自分の働き方を見直して高校時代を思い出す
さて、そこから時は過ぎ、私は社会人になりました。
時間がなく、時間に追われる中、とにかく大量のタスクをこなしつつ、少し先の大きな商談に向けて準備をするが追い付かず辛い毎日・・・
あれ?これって予習復習+テスト勉強とかみたいじゃない?
ある日ふと気づいた私は、そこから高校時代にやっていたタスク管理に切り替えました。
すると・・・びっくりするほど仕事が上手く回り出しました。
タイムマネジメント&タスク管理は誰でもできる
サラリーマンではなくても、学生でも、高校生でも、主婦(主夫)でもフリーランスでも、細切れタイムを作りタスクを当てはめる方法は誰でもできるし、結構使えます。
定着させるのには、ちょっと時間がかかるかもしれませんが、身に付いた先には、たっぷりお風呂に入れる生活が待っていますよ、きっと。
今日も私はお風呂でのんびりマンガでも読みま~す♥️
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