ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚アラサー女、ドクダミ淑子の毎日

L'Arc~en~Cielと私

こんにちは、ドクダミ淑子です。

今日は思い出話を長々とお送りします。

 

タイトルの通り、「L'Arc~en~Cielと私」です。

 

ちなみに、一番愛しているアルバムは『ray』です。

『ray』は現在、保存用合わせて3枚持っています、オタク戦法です。

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色づきはじめたブーム、気づけば乗り遅れたみたい 

私がラルクの存在を知ったのは小学生の頃でした。

 

『winter fall』や『DIVE TO BLUE』がヒットして、私はそのメロディや世界観が気になったのがきっかけでした。

「真っ白な時」とか、「あの青の深くに沈みたい」とか、普段の私からは出てこない表現を、あの声でサラリと歌う・・・なんだろう、この人達。

その時から私はラルクの世界観に夢中になっていたのです、たぶん。

 

『winter fall』からラルクを知ったということは、私は『flower』でのヒット~sakuraの逮捕~活動休止~『虹』での復活を全く知らずに入ってきました。

yukihiro加入からのラルクしかリアルタイムでは知らない世代なのです。

 

次に私の記憶の中でラルク愛が爆発した瞬間、それはあの夏――3枚同時シングルCDリリースしたあの時でした。

  • HONEY
  • 花葬
  • 浸食 〜lose control〜

・・・この3曲を初めて聞いたのは友達の家でした。

 

 

3枚同時シングルCDリリースで、ハートに火が付いた 

その子の家は、田んぼのど真ん中にある古い日本家屋。

彼女の部屋は、窓もない四畳半の部屋でした。

夏休み・クーラーがガンガンにきいた涼しい部屋・四畳半の畳の部屋の真ん中に置かれた、新品のCD&MDプレーヤー。

彼女は、その部屋にそぐわない、新品の機械を私に自慢したかったのかもしれません。

その中に、シルバーのMDを入れ、HONEY・花葬・浸食…を何度もリピートして聞かせてくれました。

 

『HONEY』は、キャッチーなメロディーと突き抜けるようなサウンド、疾走感。
『花葬』は「死」を怪しく、色めいた雰囲気で表現して、耽美的(という言葉は当時知らなかった)。

『浸食 ~lose control~』は、5拍子という、違和感。

あっという間に3曲のトリコになりました。

 

冒頭に『ray』が好きって言っているのも、この3曲が全部入ったアルバムだからなんですよね。

中学生の時に部屋で勉強する時、カセットに入れて毎日聴いていました。

 

 

好きな気持ち、大切にトランクにつめて 

当時は13歳、中学1年生の私の周りにも、大人同様バンドブームが訪れていました。

GLAY派かラルク派か、みんなどちらかが好きでした。

私は・・・その時からなのですが、ラルク派って言えなかったんですよね。

なんとなく「○○が好き」って大々的に宣言するのが恥ずかしくて、「ラルクが好き」って言えなかった。

 

当時、中学2年生の時は3時間600円という破格のカラオケボックスがあり、友人としょっちゅう行っていました。

ラルク派を公言する子は競うようにラルクを歌い、GLAY派の子はGLAYを入れ、私はJUDY AND MARYを歌っていました(ジュディマリも好き)。

 

それから時は経ち、私は中学生から高校生になり、ラルクへの想いが少しずつ薄らいでいきました。

ちょうどその時、ラルクも活動のペースを落としたり休止したりしていたんですね。

怒涛の進学校ライフで、私のラルクへの想いは、記憶の彼方、遥か向こうへと飛び立ってしまったのです。

 

 

どれだけ離れたなら忘れられるだろう

大学生の時私は割とおしゃれ系のサークルに所属していました。

そのサークルの飲み会で、ある子が言いました。

 

「今回、暴露したいことがありまーす!」

ざわ・・・ざわ・・・

「私、実はラルクが大好きでーす!!!」

ざわざわ・・・!!

「kenちゃんが大好きでーーーーーーす!!!」

会場がおおっ、アイツがと言う声とともに、「ラルク(笑)」と軽い笑いが起こっていましたが、私の心は撃ち抜かれていました。

 

「私もでーーーーーーす!!!」ってその時叫べば、何かが変わっていたかもしれません。

 

でも、やっぱり言えませんでした。

ラルクが好き。

その気持ちは、人に言えずに自分の中に大切にしまっておく方が良いような気がするのと、笑われるとその気持ちを否定されたみたいで、自分が傷ついてしまうような気がしてしまうのです。

 

でも、忘れることはできない。

どんなに鍵をかけて胸の奥に秘めても、「ラルク」というたった3文字だけでその記憶はいつでも呼び覚まされるのだ。

そんな風に思い、2007年のアルバム『KISS』を買いつつ、大学時代は通り過ぎていきました。

 

 

時は奏でて想いはあふれた、L'Anniversary

そして大学時代も過ぎ、就職していくらかのお金を稼げるようになったある時のことです。

車を運転していた時、FMラジオから何気なく流れたラルクの『NEO UNIVERSE』(もちろん、イントロでわかる)と、20周年記念リリース&ライブの話。

 

20周年記念で、復刻版(?)CDの発売、そしてLIVEがあるという風に聞きました。

私は、そこでもなぜか、あまのじゃくを発動します、誰も見てないのに、誰も止めないのに。

ラルクが好きで、ラルクのコンサートに行きたいという気持ちを直前まで封じ込めていました。

 

何でしょうね?

この好きなのに好きって言えない気持ち。

このときは、ずっとCDを聴き続けていたラルクが、LIVEでは全然違う風だったらどうしよう?って思っていたのかもしれません。

 

でも、私は今回だけは違いました。

この辺で1度行っといた方がいいんじゃないか?行かないと一生後悔するんじゃないか?というような気持ちも芽生えていたのです。

でも、チケットの取り方なんてわからない、1人でLIVEなんて怖い・・・と悶々と悩みました。

そして、ギリギリになって私は ライブビューイングという存在を知ったのです。

 

映画館で生中継するの!?

それだったら初心者でも楽しめるかも!!

長年たまっていたラルクが好きという気持ちがつのった勢いで、光速のスピードでチケットを確保し、2日間行くことにしました。

 

1日目は六本木ヒルズの映画館、そして2日目は地元の駅から徒歩15分ぐらいするショッピングモールの中にある映画館に行きました。

 

結果として私はあの時に20周年のL'Anniversary LIVE(以下ラニバ)に映画館であっても行ってよかったなと思いました。

 

1日目・1曲名から知らない曲ばかりだったけど、画面に映るhydeに、tetsuyaに、kenに、yukihiroに・・・メンバー4人に私は釘付けになりました。

もっと、もっとラルクを知りたい!

私が気づく前のラルクの曲に会いたい!

 

2日目は、自分の知ってる曲と、それを通り越して 自分がラルクから遠ざかってしまった頃の曲がたくさん流れました。

雨の中歌うhydeは美しくて、神々しくて、本当に幸せでした。

 

1度LIVEに行ったら、何かが振りきれたように、ラルクを求めだしました。

 

ファンクラブに入り、ソニーのウォークマンを買い(ラルクはSONY系列のKi/oonからCD出してた)、TSUTAYA に行きラルクの歴代の CDを全部借りて、全部入れました。

 

 

狂い咲いたマリンメッセの夜に

知らない曲を吸収したい欲を満たしながら、私は狂ったように20周年のラニバ全国ツアーに行きまくりました。

関東だけでは飽きたらず、福岡・名古屋・大阪などなど・・・気づいたらボーナスも貯金も全部注ぎ込んでやるくらいの勢いで、LIVEに行きました。

 

初めての遠征は福岡。

マリンメッセ福岡という比較的規模の小さい会場で、一番好きな曲『花葬』をhydeの息遣いが聞こえるメロディ、アコースティック&オーケストラで聴いて、昇天しそうになって・・・いや昇天していました。

 

ライブに行く前は心がときめき、ライブ会場に入った瞬間からテンションは最高潮になり、登場したシーンで涙を出し流し、そして体力の限界なんて知らずにずっと飛び跳ね続ける・・・そんなライブハイになっていました。

 

mixiでチケットを探すついでに「爆音ラルク」なんていうイベントに行ったこともありました。

その名の通り、どっかのライブハウスでラルクを爆音で流しながら、ちょっとしたパーティーやクイズをやるような団体です。

それも、私の知らない世界だった。

ただラルクが好きって言う1点で繋がっている人たち・・・面白かった。

でも、はまることはなく、ラルカラ(ラルク縛りのカラオケ)は1人でやりました。

 

L'Anniversaryの最終公演は、(当初は)日産スタジアムでした。

散々日本中を飛び回り、お金も底を尽きたので、この2日間で最後にしよう、と決めていました。

 

この日も最高のライブでした。

追加公演で国立があると聞き、それは多少ショックだったけれども、自分の中ではもうこれで終わりという風に決めていたので、DVD を買うだけにしました。

正直、やっぱり行けばよかったなという風に思ったんですけれども。

なので私がライブに最後に行ったのは日産スタジアムです。

 

 

寄せては返してく波のように、心はさらわれる

さて。

時は経ち、私はもうラルクのファンだということはあまり隠さなくなりました。

結婚式でも二次会の登場曲は『虹』。

実は歌詞が未来に向けられていると思うのです。

「時は奏でて想いは溢れ、果てし無い未来が続いていく」のです。

ついでにラルクの歌詞あるあるとしては、「君は遠くて、明日は見えなくて、闇とは切り裂くもの」なのです。

 

ファンだとは隠さなくなったのに、なぜか私は、今度は大量に買ったDVDが、見られない病にかかりました。

1万円前後の初回限定版のDVDを買っても、未開封のものがたくさんあります。

未開封のクセに、嫁入り道具として持ってきました。

無職になった時のため、老後のため・・・なんか、取っておきたくなってしまったのです。

まさに「とっておき」とはこのことか、と。

 

 

会いたくて会えなくて揺れまどうけれど

なんとなく、「これで最後」と思ったラニバの日産スタジアム。

その後の国立、L'ArCASINO、25周年のラニバは「行きたい」という気持ちがありながらも、なんとなくチケットを買うまでに至りませんでした。

 

そして今回のL'ArChristmas(ラルクリスマス)。

私は、ギリギリまで悩み悩み悩み・・・チケットの発売日が通り過ぎ・・・でもやっぱり行こう!と思ってライブビューイングに申し込みました。

 

平日だから最終日だけ。

しかも東京ドームじゃなくて、映画館。

でも、私はラルクに会えるのが楽しみで仕方がありません。

 

 

静かに燃える炎は、誰にも消せはしないのだ

やっぱり私は、あの、20周年のラニバが最高だったって、なんとなく思っていたいのです。

でも、前に進んでいかなければ。

ラルクの「今」を見なければ、っていうか見たい。

昔は良かったなんて、言いたくない。 

 

私は、ラルクのあの4人が並んでいるのが好き。

一人一人のキャラや音楽性はものすごく強烈だけれども、その4人がそろうと、化学反応が生まれるラルクが好き。 

この目に、焼き付けるのです。

 

 

ライブへ飛び立つ羽は、まだ朽ち果てちゃいない

こんな中途半端な私ですが、 今更「ファンのランクが・・・」なんてことを言う団体に関わるつもりもないし、自分が「好き」って気持ちがあれば、それでいいと思うのです。

DVDで楽しみつつ、ライブビューイングで楽しみつつ、youtubeを眺めつつ・・・またLIVEにも参戦出来たらいいなと思っています。

 

登場ドーン!演出ドーン!セットドーン!花火ドーン!爆発ドーン!のラルクのライブ。

ライブでしか聴けない歌・MC(少ないけど)・あの雰囲気・沸き立つ声・・・楽しみで仕方がない。

 

初日から行く人は、12/19からだな。

羨ましいなぁぁぁ!

セトリ見たいけど、見ないで楽しみにもしていたいなぁぁぁ!

 

私は、2日、どこかの映画館から、東京ドームに向かって叫びます。

イメトレは十分です。

そのうち、心の整理がついた頃に、感想も書こうと思っています。

 

 

こちらもどうぞ(貴教さんと言えばteっちゃん)

www.dokudamiyoshiko.com