ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

友人が新たに嫁姑問題という無理ゲーを始めようとしている

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

今日は大人のゲスい話をお送りします。

 

たしか社会人になってから数年間の間、私は2ちゃんまとめサイトにハマっていました。

 

  • ニュース系
  • 芸能ゴシップ系
  • サレ夫・汚嫁の浮気モノ
  • 鬼女・鬼嫁系
  • 就活詰んだ系

 

お気に入りのサイトを巡回しては、毎日の更新をきっちり全部読み、「広い世の中にはこういう世界があるんだ」「早く見てみたいわ」みたいな、まるで夢見る人魚姫のような寝ぼけたことを考えていました。

 

 

リアル嫁姑問題が始まってきた

そんな人魚姫(あくまでもたとえ)が、ぬくぬくと育った海から出たら窒息死するということを知ったのは、それから数年後。

友人たちが嫁姑問題に悩まされているということを知った時です。

 

  • 孫目当てで布団を持って押しかけてきて、勝手に居座る姑
  • 夫婦のベッドで寝ようとする姑
  • 祖母同士でマウンティングして、「こっちのばぁばが好き」と言わせたがる姑
  • 同居話を勝手に進める姑
  • 嫁の悪口を言いふらす姑

 

話を聞けば聞くほど、「自分がその立場だったら・・・」と震えました。

そう、現実にも、あなたの隣にも、頻繁に起こる問題なのです。

私も今は無事だけれども、もしかしたら数年後に「クソババア、死ねぇ!」と反抗期さながらになっているかもしれない。

 

 

嫁姑問題が無理ゲーになる理由

嫁姑問題は勃発すると、多くの場合は無理ゲーになります。

なぜなら、このような構図になるからです。

 

  • 姑…自分の意見を激しく主張する
  • 嫁…姑にぶつかるor妥協して不満を溜める
  • 夫…だいたいママ(姑)の味方
  • 舅…空気

 

この他、夫のきょうだいとかが出てくると状況は変わりますが、4人だとこんな感じ。

つまり、夫がちょっとでも姑の味方をした時点で2対1、嫁が反対意見を言ったところで、勝てる要素がないのです。

 

100%嫁の味方になれる夫なんて、めったに存在しません。

「母さんはああ言っているけれども、悪気はないんだ」とか、「嫁子のことを考えて言っているんだ」とか、そういう「中立の立場で嫁を諭す俺、カッコイイ」とか思っているんですよね。

 

それ、中立じゃないから!

それ、ママの味方だから!!!!

 

・・・ハァ、ハァ。

すみません、自分のことではないけれども怒りがこみあげてきました。

 

とにかく、嫁姑問題とは、限りなく嫁が不利なゲーム、場合によってはどうやってもクリアできない無理ゲーなのです。

 

 

無理ゲーに新たに参戦する友人の話

さてそんな嫁姑問題。

私の友人が新たに参戦しようとしています。

 

  • 息子を溺愛している
  • すぐに息子を呼び出す(そしてそれに応じる息子)
  • 結婚後は同居予定でリフォームを進めている
  • もうすぐ来る嫁の悪口をあらかじめ近所に言いふらす
  • 孫の世話は私が見るから、共働き頑張ってね!

 

控えめに言って・・・地獄しか見えませんが?

 

 

でも、彼女はこれから結婚で頭の中がお花畑だから、「彼氏くんもいるし♥どうにかなるんじゃないかなぁ♪」って言っちゃうんですよね。

 

そう、この無理ゲーの恐ろしいところは、プレイヤーはやってみるまで無理ゲーだと思わないことなのです。

無理ゲーと言う評判でも、自分だけはクリアできると思ってスタートする。

そして、やっぱりダメだったとやってから後悔するのです。

 

その間、私にできることは「グチを聞く」くらいしかありません。

 

 

全国の夫に告ぐ、100%嫁の味方になってほしい

全国の夫に言いたいのは、こんな無理ゲーをどうやってクリアするかというと、夫であるあなた次第だということです。

夫さん、あなたのママの味方は、あなたのパパに任せましょう。

パパがいなければ、他の人に任せましょう。

 

嫁・姑・夫がいる時には、嫁の味方をしましょう。

場合によっては、嫁がいないときにこっそりフォローすればいいのです。

 

実は現代でもなくなっていない嫁姑問題。

無理ゲーじゃなくなるためには、夫の頑張りが不可欠なのだと、最終的にまとめサイトで学んだことに立ち返る、ドクダミなのでした。

 

 

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