こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、プロブロガーに飽きたと言っていたのですが、それでもたまにつまみ食いしてしまいます。
以前食べて、ちょっと飽きていたスイーツが話題になったから「もしかしたら美味しくなったかも」と思ってつまみ食いして・・・あ、「やっぱりイマイチだった」ということ、経験したことありますか?
もしくは、一口食べて美味しかったんだけれども、最後まで食べると飽きる・・・
そう、次郎系パンケーキと言われるアレみたいな感じです。
主婦の味方!っていう人への違和感
ということで、イケハヤ氏のブログを読んでみました。
ターゲットは子育てママですか、そうですか。
イクメンは古い?どっかで聞いたことありますね。
大体「主婦の味方」とか言っちゃう男の人って、胡散臭いんだよなぁ。
・・・と、そもそも彼があまり好きじゃない私は、思いっきりバイアスをかけて、色眼鏡をかけまくって読みました。
主婦の味方! と言っている人の何が胡散臭いかというと、世の中の働くパパと子育てママの対立構造を明らかに図式にしているのがこういう、男だけど「主婦の苦しみ、わかるよわかるよぉぉぉ~」と言っている(だけの)人だからです。
自称・子育てパパみたいですけれども、実際に子どもをがっつり見ながらだと、そこまで作業ってできないと思うのです。
まだ体験していないからあくまでも想像と周りの話からだけれども。
在宅で稼げるパパは最強なのか?
さて、イケハヤ氏のブログを読んでいて、気になる記事を見つけました。
タイトルは、「在宅で稼げるパパが最強説。」です。
で、やっぱり思うんですが
「在宅で稼げるパパ」
って割と最強だと思うんですよね。なんせ、いつも家にいるんですよ!
仕事の合間に
家事・育児をこなすこともできる!こどもが熱を出しても
サクッと保育園休ませて看病できる!ちょっとした用事で一瞬家を離れたいときにも
こどもを置いて気軽に外出できる!
(これ、でかくないですか!?)年収1,000万より、在宅パパ。
私はこれを読んで、すごい違和感があったんですね。
仕事と(特に乳児の)育児の両立って、相当難しいんじゃないの?と。
というのが、仕事って集中してやった方がいいものだと思うのです。
ただ、仕事の集中具合を考えずに泣くのが赤ちゃん。
赤ちゃんが泣けばすぐに駆けつけたら仕事にならないし、逆に部屋にこもって赤ちゃんが泣いてても相手にしないならそれは育児にはならない。
だから、「在宅でサクッと仕事をして、サクッと育児をするパパ」っていうのが、ホントかぁぁぁぁ~?って思ってしまうのです。
「いつも家にいるけど、呼んでも助けてくれないパパ」とか、「集中しているから、声をかけられないパパ」なら、在宅でもあまり意味がないと思うのです。
私には、母のいる場所での在宅ワークは無理だった
うちには赤ちゃんはいませんが、実家時代の母が構ってちゃんタイプで、在宅での持ち帰り仕事はできませんでした。
「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ」
「あのね、今日ねぇ…」
「つまんなーい」
声をかけられるとやっぱり集中100%だったのもちょっとは減るし、話してから再度エンジンをかけ直すのも労力がかかるし、トータルですごい時間がかかるし・・・ということでカフェに避難していました。
大人でもそうなんだから、まして子ども、赤ちゃんがいる家で在宅ワークなんて、無理だと思ってしまうのです。
だから、私が子どもが出来たら在宅ワークしたいかというと、「逆にキツイ」って思ってしまいます。
とはいえ、通勤がないのはいいよね
私は、だらだら仕事と家事と育児とをやる在宅ワーカーやよりも、職場に行き、仕事に100%集中できる時間を短時間でも取れる方が、効率がいいと思うのです。
とはいえ、通勤時間というのは、時間対成果のスコアを下げる原因になるので、通勤時間は短い方がいい。
だから、子育てしながら働くなら、幼稚園・保育園・一時保育を利用しながら、なるべく家の近くor家でガーッと仕事して、そのあと子どもとたっぷり遊びたい。
それが私の理想かな。
イケハヤ氏も、奥さんと交代で育児と仕事の時間をコントロールしてるなら、在宅パパとして最強なのかもしれませんね。
1日の成果物を見ると、育児の時間はあまりとってなさそうですが・・・
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