こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近韓国に行ってきたのですが、その中でエステを体験してきました。
お年頃なので、外国に行くと大体エステ・マッサージの類に手を出してしまうのですが、とりわけ韓国のエステは謎なのです。
エステティシャンは普通のおばちゃん
最初にして最大の謎はこちら。
韓国のエステティシャンは、だいたいオバチャンであるということ。
イメージは、こんな感じ。
韓国のエステはいくつか言ったことがありますが、施術をするのはほとんどがTHE・韓国のおばちゃんって感じの人です。
ふくよかで、化粧っ気がなく、ガッツはものすごくありそうな雰囲気のおばちゃん。
スーパー銭湯的なところではなく、ラグジュアリーな雰囲気のエステに行っても、出てくるのはおばちゃん。
なぜだろう?
そして話半分それますが、韓国の女子は、どのタイミングでおばちゃんになるのでしょう?
街中には、KARAや少女時代みたいな(たとえが古い?だって知らないもの)ピチピチの女子や、インスタ映えまくっている女子、きれいなお姉さんはいて、おばちゃんもいる。
でもその間がいないんですよね。
子育て中のキレイなママとか、ぜんぜん見ない。
どうしてなんだろう?
結婚したら、子供が出来たら、化粧を一切しなくなり、痩せなくなり、みんな一気におばちゃんになるのでしょうか。
それとも、私がうろつくような街中にいないだけ?
おばちゃんのボディタッチが激しい
そしてそのおばちゃんですが、どこもやたらとベタベタしてくるんですよね。
日本なら「担当の〇〇です、よろしくお願いします(ペコリ)」で終わるシーンで、がっつり手を繋いできたり、腕を組んで歩こうとしてくる。
これは完全に文化の違いなのはわかっている。
韓国の女の子は、友達同士で手を繋いで歩いたりしているし、距離が近いってか密着している。
その名残でおばちゃんもやたらボディタッチをしてくる。
わかっているけど、やっぱり突然近づいて触ってくるおばちゃんには驚いてしまう。
何を塗られているかわからない
これは言葉の壁もあるかもしれませんが、ほとんどなんの説明もされずに事が進んでいきます。
何を塗られているのかわからないまま、どんどん塗って、塗って、たまに落として、また塗って・・・を繰り返しています。
最初の方はわかるんですよ。
ああ、メイク落としているな・・・って。
その後は全く分かりません、わからないまま、何種類も塗られています。
説明はどのくらいしてくれるかというと、「ハイ、ちゅめたく(冷たく)ナリマ~ス」 程度。
それも、かなり冷たい時しか言いません。
何をされているかわからない
そう、全体的に何をされているかはさっぱりわかりませんが、確認する勇気がないまま、されるがままになります。
それはまるで、まな板の上の鯉のような状態。
蒸されて、ゆでられて、鱗をごりごりと落とされ、さばかれるのです。
でも抵抗できません。
なぜなら、おばちゃんに身も心も捕まっているからです。
でも、効果が出る
そして最大の謎は、なんだかんだでものすごく効果が出ることです。
日本のエステにあまり行ったことがないので、比べようもないですが、韓国の方がごりごりとやるから、効果もごりごりに出る気がする(お肌が弱い人は副作用も出る)。
今回のエステはフェイシャル&フットマッサージだったのですが、終わった後はお肌ツヤツヤで化粧のノリが段違いでしたし、足もむくみがすっかり取れて、とにかくスッキリさっぱりしました。
謎だけれども行ってしまう、そんな恐ろしいのが韓国エステ。
次も韓国に行くことになったら、きっと私はエステの門を叩くであろう。
ちなみに、今回はエアトリで航空券+ホテルを取って行きました。
日本~韓国は所要時間2時間くらい。
ギューギュー詰めのLCCでも我慢できました。
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