こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、お客様からこんなことを言われました。
「○○駅近くで、ドクダミさんと旦那さんらしき方を見かけましたよ」
え・・・?いつの話?
「先週くらいですかね?ちょっと遠かったので声をかけなかったんですが・・・ドクダミさん、すごく乙女な顔していました♥」
私は夫のことが好きみたいだ
仕事関係の方から私と夫の目撃情報話を聞くと、そこはセットで「乙女」「女子」「はしゃいでいた」「楽しそうだった」等と言ったコメントが付いてきます。
私は夫といると、どうやら仕事の時よりも数段浮かれているようです。
それが遠くから見てもわかるって、どんだけ浮かれているんでしょう・・・恐ろしい。
付き合ってもう6年以上経っているのに、いまだにそんな浮かれっぷりなんて、なんだか恥ずかしいですね。
でも、私の精神が安定しているのは、夫とずっと仲良しなことも関係しているのだろう、きっと。
出会い方は関係ないもんだな
そんな私と夫との出会いは、「合コン」です。
・・・というと、「合コン?へぇ・・・(困惑)」という人もいます。
中には、「合コンとか街コンとかじゃなくて、自然な出会いがいい」なんて言う人もいますし、私の友人で「運命的な出会いがしたいーーーー」と酔いに任せて赤ちょうちんの下で絶叫した猛者もいます。
確かに、出会い方って人に説明するときに、説明しやすいものと説明しにくいものはありますね。
でも、出会い方がどうであれ、上手く行けばこっちのもんだと思うんですよね。
中には、クラブでナンパされて出会ったみたいな友人もいますが、そこもとっても順調にお付き合いをしていて、来年結婚する予定みたいですし、マッチングアプリで出会ったなんて人も、いる。
「自然な出会い」って自然に起こらないからね
大体、自然な出会いとか言っているけど、そんなの起こらないと思うのです。
例えば私は、10年近く同じスポーツジムに通っていますが、いまだに挨拶するような関係の人は、男女ともにいません。
むしろ、関わりたくないので避けているかもしれない。
そう、出会うためには、私が誰かに勇気を出して話しかけるか、相手が勇気を出して話しかけるという、どちらかが行動を起こすことが必要になるのです。
女性側からすれば、自然に出会ったと思うかもしれないけど、それは男性側が不自然に動いたから。
もしくは、目を合わせてほほ笑むくらいの、「話しかける隙」を作ったから。
わざとらしくすると「ナンパ」ですが、なんとなく「自然な出会い」に見えるだけです。
どう考えても、「運命」ではない。
こちらの記事でも、周到に準備をする話を書きました。
「出会い方」にこだわる人の方が、チャンスを逃していると思う
アラサーで「運命的な出会いがしたい」と言っている人は、彼氏の有無や交際人数を見ると、出会い方にこだわらないタイプよりも、断然少ないと思います。
出会い方なんかにこだわらずに、なんでも受け入れていけば、もっと「運命的な出会い」「自然な出会い」に対する偏ったイメージがなくなって、柔軟に人間関係が築けるんじゃないかなぁと思うのです。
こちらもどうぞ