こんにちは、ドクダミ淑子です。
前回、私はギリギリで仕事している人について書きました。
職業柄なのか、それともこれが我が社の社風なのか分かりませんが、ギリギリで行動する人が、私の周りに結構いるんですよね。
ということで、今回もギリギリの一派について文句を書いていこうと思います。
社内を走って移動する人がいるのだ
先生:「こら~!廊下は走るなぁぁ~!!」
生徒:「すっ、すいませぇ~ん!(スタコラサッサ)」
生徒:「逃げろ~!(さらに加速)」
・・・なんてやりとりが、学生時代にはあったのではないでしょうか?
廊下は走っちゃいけないし、ましてや教室を走るなんて言語道断でしたよね?
しかし、我が社では、社内を走るやつが存在するのです。
私の所属とは別の、体育会系っぽいマネージャーのいる課は、目上の者に呼ばれたら→走ってその人のところへ行くという謎の風習があります。
「急いでいくという態度を見せる」というところだと思うのですが、私はこれが嫌い。
ドタバタうるさいし、ボーっと歩く私にぶつかってくるからです。
大体何の意味があるのでしょう?
その距離、たかだか20mくらいですよ?
計算してみましょう。
小学生の時、私は「みはじ」で習いました。
時代なのか土地柄なのか、「はじき」という人もいますよね。
※図はPowerPointで作成するアラサーです、字体は教科書体。
20mを歩いた場合(時速4km)
0.02(km)÷4(km/h)=0.005(時間)
0.005×60×60=18秒
20mを軽く走った場合(時速8km)
0.02(km)÷(km/h)=0.025(時間)
0.025×60×60=9秒
20mをダッシュした場合(時速18km)
0.02(km)÷18(km/h)=0.001(時間)
0.001×60×60=3.6秒
おわかりでしょうか?
ほとんど変わんねーじゃんということに。
もっと無駄な時間があるだろ
9秒(軽く走る)もしくは14.4秒(ダッシュ)なんて短縮して、何になるのでしょうか?
実働8時間なら、2万8800秒なのです。
そのうちの14秒をドタバタして節約するよりも、絶対他に削れる時間があるだろと思うのです。
体育会系マネージャーは喫煙者なので、部下にダッシュを命じて10秒節約している裏で、600秒(10分)×3回=1800秒はタバコに使っています。
そこを削れば、部下が歩いてくるのを待てるのではないでしょうか?
走る=熱意みたいな「態度で示す」も嫌い
社内でのやりとりはチャットとかがある今の世の中、呼ばれたらその人のところへ行くということも、当たり前じゃなくなっています。
そんな中、走っていくことで忠誠心を見せるなんて、おかしくない?と思うのです。
うるさいし。
我が社は上層部が変な体育会系(ついでに関西人)なので、これに関しては私の意見は全く通らなそうですが、私は誰に呼ばれても歩いて向かうか、チャットや内線で済まそうと誓うのであります。
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