ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚アラサー女、ドクダミ淑子の毎日

ギリギリでいつも生きている人は、余裕を持つことの大切さが理解できない

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

「ギリギリでい~つも生きていたいから~Ah~♪」

※2006年にリリースされたKAT-TUNの『Real Face』

 

こんな仕事の仕方をしている営業マンを社内で見かけます。

アポの時間もギリギリ、バタバタと会社を飛び出し、忘れ物は社内に対応させ、提出期限があるものは直前に滑り込ませ、なんとか間に合ったといつもくたびれながら笑っています。

ほぼ全部ギリギリで間に合っているので、「またアイツか」と言われるものの、怒られることは少ない。

それどころか、「アイツはギリギリでもやり抜く奴だ」と謎の期待や謎のリスペクトをされています。

 

私も以前はそんな感じだったので、彼ら・彼女らの気持ちはわかります。

でも、結婚して働き方を見直した今は、ギリギリ否定派になりました。

今回はそんな私が、ギリギリボーイズ&ギリギリガールズへ苦言を呈したいと思います。

 

 

ギリギリで達成できた=いい仕事したと思っている

彼らは、仕事というものをハラハラドキドキするもので、いつもジェットコースターのようにどん底から急上昇して360°回転するようなスリルや、映画やドラマのようなストーリーのようなものだと思っています。

そしてそれが「いい仕事」だと定義しています。

 

締切前日は徹夜で企画書を作り、月末締めの最後の1分で契約を取って達成!素晴らしい!みたいなことを毎月毎月繰り返しています。

 

 

いつも忙しい=充実していると思っている

いつもアポが入り、いつも何かに追われているような状態が続きすぎて、そのように忙しい状態こそか、充実した仕事人生だと思っています。

 

まぁそれは良いのですが、気になるのはそういう人は勉強会・セミナーなど、「インプット系」をバックレてアポに行っていることです。

すごく勉強になる内容、新しいトレンドを吸収する時間を潰して仕事して、「ああ忙しい!でも充実!」と言っているのがちょっと気になります。

 

 

余裕がある=手を抜いていると思っている

いつもいつも忙しくて、それに慣れてしまっていると、時間の余裕があることに罪悪感を持ってしまうという謎の現象が起こります。

そしてその罪悪感からか、細々とした仕事をつめ込み、定時で帰れる日も残業して仕事をしています。

 

 

ギリギリでやることには、デメリットがたくさんあるのに

彼らは、目標の中に「ギリギリで達成する」を組み込んでしまい、それで上手く回ってしまっているという状態になっています。

なんだかんだで達成はできるので評価され、「ギリギリで」についても、「まぁ達成したからいいよね」になってしまっています。

 

でも、これこそが問題なのです。

ギリギリで行動するのは、メリットを大幅に上回るデメリットがあるのです。

 

 

周りの人の時間を奪っている

まずはこれ。

ギリギリ族は、大体周りに迷惑をかけています。

会社に電話してきて「出かける前に調べ忘れちゃった、社内の人今すぐ調べて!」とか、「あわてて出たから携帯忘れた、届けに来て」とか言ってきます。

自分がギリギリなので、社内の人にも「今すぐ」を当たり前に要求します。

 

でも、思うんです。

「そんな下らんミスに社内を巻き込まないでほしい」と。

 

ちょっとしたことでも、今やってることの手を止めて、ギリギリ族の要望に答えて、また手を動かすって結構面倒くさいんだからね。

その辺気づいてほしい。

 

 

イレギュラーな事態に対応できる時間がない

いつも仕事がパンパンで、時間に余裕がないと、突発的なことに対応ができなくなります。

そうすると、何か起こった瞬間に深夜残業や、アポのキャンセル・リスケなどになります。

リスケしても業務量は減らないので、何かしらを圧迫します。

 

 

ミスが増える

ギリギリなのにミスが少ない人は、私の知る限り、存在しないですね。

ミスが多いからギリギリなのか、ギリギリだからミスが多いのかは知りませんが、ギリギリにミスを修正している姿もよく見ます。

 

「はぁ~っ、間に合ったぁ~」とか言ってますが、それ別にミスしなければいいよね?と思います。

 

 

ミス対応が業務を圧迫する悪循環になる

そう、ギリギリ族のギリギリは、繋がっているのです。

 

  • 確認する時間がないから、ミスをする
  • ミスをするとミス対応のために時間が割かれる
  • 時間が割かれるから、さらにミスをする

 

この悪循環に周りを巻き込みながら、どうにかなったことに対する達成感・充実感に毒されて、悪循環を繰り返し続ける・・・それがギリギリ族の恐ろしいところなのです。

 

再度書きますが、私は元々、この一族出身なのでたまに血が騒ぎます。

 

 

大事なのは、「ギリギリ、格好悪い」に意識を変えること

ギリギリ族から足を洗う方法は、1つ。

ギリギリ=やりがいという呪縛を解き、ギリギリを格好悪いものとみなし、いかに防ぐかを考え、行動を見直すことです。

 

本来、ギリギリでやっていていいことなんてありません。

ギリギリで仕事した気になっていても、実はもっと余裕を持てば出来ることは増えると思うのです。

 

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ギリギリにしないからこそ、いい仕事ができる。

高い生産性のある仕事をするためにも、見習っていきたいものです。

 

 

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