ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

世間から認められたいなら、自由人ぶらなきゃいいじゃないか

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、ネットである主張を見つけました。

私はそれに対してこんなレスを「FF外から失礼します」と言わずにしました。

純粋に、どういうレスが返ってくるのかが気になって・・・そしたらブロックされてしまいましたけど。

 

 

私は普通にディスカッションがしたかったのですが、主の人には「悪口」「ディスリ」に思えてしまったのですね。

残念です、反省。

 

 

純粋な疑問「仕事と思われたら、何なのでしょうか?」

ブロックされてしまったということは、きっと私は無礼者なのですが、でも、純粋に疑問なのです。

 

「YouTuberが仕事・職業だと思われると、なんかいいことあるの?」

 

この人は、なぜ、YouTuberを仕事と認めてほしがっているのだろうか?

なぜ、YouTuberなんて仕事じゃねえよと言う40代に食ってかかっているのだろうか?

 

 

その理由は、おそらく、「認められたい」んでしょう。

しかも「世間」「たくさんの人」「みんな」に。

YouTuberではなく、自分の生き方を。

 

 

自分自身がその仕事を「これが私の仕事だ」って思っていれば、それでいいじゃん

なんとなくですが、この方は「サラリーマン」にコンプレックスがありすぎて、サラリーマンを否定することで、自分の心の安定を保とうとしているように見えるのです。

でも、そんなことで心が安定するかといったら、大間違いなのです。

 

どんな職業であろうと、世間から認められることではなく、自分自身が認めることが、一番大事。

その点では、最近事実婚で話題になった某AV男優は、彼自身がAV男優という仕事を認めているから、世間から何と言われようと平気にしているのです。

その姿勢は、潔くていいなと思います。

妻(事実婚)は、心の底から認めているのかどうかが、あやうい感じだけど。

 

 

「サラリーマンです」「営業です」って言っても別に褒められないぞ

 だいたい、「サラリーマンです」って言っても、「あらまぁ立派!素晴らしい!」と称賛されることなんて、ほぼないからね。

「お仕事何しているんですか?」「営業です」の次は、「そうなんですね~」で会話終わるからね、たいていの場合。

あとは、「ノルマとかあるんですか~?」「残業とか結構あるんですか~?」とか、営業のイメージで語られるだけだからね。

 

そんなの、YouTuberに対する偏見と一緒でしょ。

それで怒っていたら、生きているの辛いレベルだろ。

 

「YouTuberです」「ごみを拾ってアートをしています」でも、大体の人は「そうなんだ~」で終わるし、「けしからん!」「そんなの許さん!」「今すぐヤメロ!」とは言わないからね。

 

 

自由人は昔からいるから、大して特殊でもない

だいたいこの人は、YouTuberみたいなクリエイティブなことをしている人は、最近出てきたかのような感覚を持っているようですが、自由人と名乗っている人やアーティスト活動している人なんて、昔からゴロゴロいるんですよね。

家にずっとこもって小説家を目指して書き続けている人とか、アートの世界とか、バンドをやっている、劇団をやっている・・・色々な人がいます。

 

でも、そこまでその人と関係性のない多くの人は、「まぁ、そういう生き方もあるよね(自分はしないけど)」でスルーしているだけ。

そういう人たちは、わざわざ「職業名を付けろ!」と言っていないだけで、昔から存在はしていました。

でも、彼らは世間から認めてほしいわけじゃなくて、自分がやりたいから、そう生きている。

家族とかになると、小言も言いたくなるかもしれないけどね。

 

ツイート主の彼が、職業と認めろ運動して、一体誰に・何のメリットがあるのでしょうか?

 

 

周りから認められたくて頑張る人は、小物止まりよね

たとえば、さかなクン。

ただの魚好きから、天皇陛下の前でも帽子を取らなくてOKの人までになったのは、ひとえに彼が、魚が大好きで、魚のことを常に考え、行動し続けたからでしょう。

決して、「『職業:さかなクン』を世間に認めさせよう!」と思ったからではないと思うのです。

 

HIKAKIN氏も然り。

 

周りから褒められないと頑張れない、認められないと傷つく・・・なんてメンタルの方は、ワンワン吠えるよりも、自分を認めてくれる少数の人と仲良く、まったりと過ごしたほうが、自分の心の健康のためにもよいのではないかと思うのです。

 

 

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