こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、ネットである主張を見つけました。
私はそれに対してこんなレスを「FF外から失礼します」と言わずにしました。
純粋に、どういうレスが返ってくるのかが気になって・・・そしたらブロックされてしまいましたけど。
仕事って認識されたい理由は何でしょうか?
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) 2018年8月16日
履歴書に書きたいから?世間に認められたいから?褒めて欲しいから?バカにされたくないから?
「仕事」「職業」じゃなくて「生き方」でいいのではと思いますがどうでしょうか?
生き方としてはある程度浸透していると思います。
私は普通にディスカッションがしたかったのですが、主の人には「悪口」「ディスリ」に思えてしまったのですね。
残念です、反省。
純粋な疑問「仕事と思われたら、何なのでしょうか?」
ブロックされてしまったということは、きっと私は無礼者なのですが、でも、純粋に疑問なのです。
「YouTuberが仕事・職業だと思われると、なんかいいことあるの?」
この人は、なぜ、YouTuberを仕事と認めてほしがっているのだろうか?
なぜ、YouTuberなんて仕事じゃねえよと言う40代に食ってかかっているのだろうか?
その理由は、おそらく、「認められたい」んでしょう。
しかも「世間」「たくさんの人」「みんな」に。
YouTuberではなく、自分の生き方を。
自分自身がその仕事を「これが私の仕事だ」って思っていれば、それでいいじゃん
なんとなくですが、この方は「サラリーマン」にコンプレックスがありすぎて、サラリーマンを否定することで、自分の心の安定を保とうとしているように見えるのです。
でも、そんなことで心が安定するかといったら、大間違いなのです。
どんな職業であろうと、世間から認められることではなく、自分自身が認めることが、一番大事。
その点では、最近事実婚で話題になった某AV男優は、彼自身がAV男優という仕事を認めているから、世間から何と言われようと平気にしているのです。
その姿勢は、潔くていいなと思います。
妻(事実婚)は、心の底から認めているのかどうかが、あやうい感じだけど。
「サラリーマンです」「営業です」って言っても別に褒められないぞ
だいたい、「サラリーマンです」って言っても、「あらまぁ立派!素晴らしい!」と称賛されることなんて、ほぼないからね。
「お仕事何しているんですか?」「営業です」の次は、「そうなんですね~」で会話終わるからね、たいていの場合。
あとは、「ノルマとかあるんですか~?」「残業とか結構あるんですか~?」とか、営業のイメージで語られるだけだからね。
そんなの、YouTuberに対する偏見と一緒でしょ。
それで怒っていたら、生きているの辛いレベルだろ。
「YouTuberです」「ごみを拾ってアートをしています」でも、大体の人は「そうなんだ~」で終わるし、「けしからん!」「そんなの許さん!」「今すぐヤメロ!」とは言わないからね。
自由人は昔からいるから、大して特殊でもない
だいたいこの人は、YouTuberみたいなクリエイティブなことをしている人は、最近出てきたかのような感覚を持っているようですが、自由人と名乗っている人やアーティスト活動している人なんて、昔からゴロゴロいるんですよね。
家にずっとこもって小説家を目指して書き続けている人とか、アートの世界とか、バンドをやっている、劇団をやっている・・・色々な人がいます。
でも、そこまでその人と関係性のない多くの人は、「まぁ、そういう生き方もあるよね(自分はしないけど)」でスルーしているだけ。
そういう人たちは、わざわざ「職業名を付けろ!」と言っていないだけで、昔から存在はしていました。
でも、彼らは世間から認めてほしいわけじゃなくて、自分がやりたいから、そう生きている。
家族とかになると、小言も言いたくなるかもしれないけどね。
ツイート主の彼が、職業と認めろ運動して、一体誰に・何のメリットがあるのでしょうか?
周りから認められたくて頑張る人は、小物止まりよね
たとえば、さかなクン。
ただの魚好きから、天皇陛下の前でも帽子を取らなくてOKの人までになったのは、ひとえに彼が、魚が大好きで、魚のことを常に考え、行動し続けたからでしょう。
決して、「『職業:さかなクン』を世間に認めさせよう!」と思ったからではないと思うのです。
HIKAKIN氏も然り。
周りから褒められないと頑張れない、認められないと傷つく・・・なんてメンタルの方は、ワンワン吠えるよりも、自分を認めてくれる少数の人と仲良く、まったりと過ごしたほうが、自分の心の健康のためにもよいのではないかと思うのです。
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