こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は生粋のテレビっ子、特にバラエティー番組が大好きです。
最近毎週欠かさず見ているものの一つが、『有田哲平の夢なら醒めないで』ですが、今回はその中でとても印象的なフレーズがありました。
しいたけリーディングが刺さった
この番組ではゲストの女性たちが好き勝手に喋り、最後に「VOGUE GIRLで話題沸騰中、しいたけ占いでお馴染みのしいたけの、しいたけリーディング」があります。
私はしいたけ氏は、この番組でしか知らないのですが、毎回すごく核心をついたコメントをするなぁと思っています。
今回は、「こんなはずじゃなかった!悲しきミスコン美女SP」ということで、元ミス日本とか、ユニバースとか、大学とかで活躍した美女のその後の悲喜こもごもでした。
「仕事なし」「残高2000円」「男の裏切り」などなど、それぞれ面白おかしくトークが繰り広げられましたを
その後のしいたけリーディングで、こんなことを言っていたんですよね。
- 半年間くらい目標を見つけない生活をしたほうがいい
- スポットライトを浴びた直後に燃えつきがある
- 最高点の温度を味わった人は温度が低い、生ぬるい生活をするべし
- そうすると、両方の温度(最高点&最低点)に適応できるようになってくる
なるほど・・・と思いました!
いつもいつも高い意識だと疲れちゃうよね
前回の東大女子の時にも思ったけれども、迷走している女子を見てみると、みんな真面目で頑張り屋さんなんだなと思いました。
いつも高い目標を作って追いかけていないと、生きてる意味がない、目標がないとすることがなくて辛い、いつも何かをしていたい・・・そんな風になって迷走しているような気がしました。
何もしない日があってもいいじゃないか
東大女子の回で、千鳥の大悟も言っていました。
大悟「ずっとパチンコしてて、あーあ、今日1日何もしなかったなって日があってもいい」
東大女子「そういうこと、したことないです」
そう、頑張り屋さんでノンストップで駆け抜けていると、何もしたことがない日がないなんて人もいるみたいですね。
そういう人に対して、生ぬるい生活をしてみろっていうのは、すごく的確なアドバイスだなと思いました。
かくいう私も、高校卒業までは、いつもスケジュールがガチガチで、テストの点数そして学年での順位を上げるために力を注いでいました。
大学に入って一気にだらっとしたので、自然と最低点も経験しました。
結果として、今はバランスが取れた人間になっていると思います(思いたい)。
目標がない時期があってもいいじゃないか
ネット界隈で、「やりたいこと」「目標」「夢」なんて意識高いツイートと、それに無理矢理共感して、自分を奮い立たせていることが見え見えのツイートを見ていると、「なんか疲れそう」って思っちゃうんですよね。
しいたけ氏は「半年くらい」という期限をもうけていましたが、半年と言わず、少しくらい目標がない時期があってもいいと思います。
目標を作らなきゃ・・・でもやりたいことなんてない・・・なんて考えて、就活の時みたいに「自己分析」に精を出すよりも、ただひたすら本・映画・マンガなどの文化に触れてみるとか、知らないものを見に行くとか、たくさん遊んでみるとかした方がいいんじゃないでしょうか?
「目標」「目的」「意味」なんて一生懸命考えないで、何も考えずに気楽に動いた方が、楽しいと思うんですよね。
そして結果的に目標なんて、インプットさえしていれば、そのうち自然と出てくるものだと思うのです。
まとめ:というわけで、マンガばかり読んでいた今日
ということで、休みの日は意識低い系の私は、今日何をしていたかというと、昨日コミックレンタルで借りた『ちはやふる』をひたすら寝転がりながら読んでいたら、1日が終わりました。
ダラダラした日を過ごしたことを正当化してる?
まぁその通りですが、何か?
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