ドクダミ自由帳

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【マンガ感想】ボンクラボンボンハウス(3)人として好きになるのが恋愛ってことを改めて実感

こんにちは、ドクダミ淑子です。

8月8日に『ボンクラボンボンハウス』の3巻が発売されました。

 

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1・2巻の感想はこちら(ネタバレあり)。 

www.dokudamiyoshiko.com

 

 

3巻はどんなストーリー?

公式サイトのあらすじ(マンガの裏にも書かれています)は、こんな感じです。

カズキが聖大に賃貸する美容室は、いよいよリフォーム完成間近!
そんな中、カズキと聖大は付き合うことに。

栄吉から「聖さんはやめとけ」と言われていたが、付き合い始めると
素敵なデートに優しいキス…と、想像以上に聖大は"完璧な彼氏"だった。

カズキのことをまだ好きではなくても付き合ってくれるだけで充分だと
思っていた矢先、終電を逃した聖大がカズキの部屋に泊まることになってーー!?

 

そう、憧れだった聖大と付き合うことになった続きが書かれています。

 

 

憧れすぎて、ふわふわしている時期を超えてきた

2巻では、とにかく聖大さんに憧れて、好きになりすぎて、なんでもかんでも「カッコイイィ!」「優しいィ!」「素敵ィ!」「好きィ!」という、心が浮足立つ、恋に狂っているような状態でした。

3巻ではその恋は盲目状態から少し落ち着いてきました。

 

「付き合ってくれるだけで十分」とは頭で思いつつも、いざキスや身体の関係になりそうになると、のめり込めない一樹。

その一方、聖大さんは今まで「好きではなくてもフリーなら寄ってくる女ととりあえず付き合う」ような、ロボットのように感情のない人間のように描かれていましたが、少しずつ感情が描かれるようになってきました。

 

 

イケメンにはイケメンの苦悩があるのか

前回は「三角関係が醍醐味」と言っていましたが、今後の流れが読めてくると、フラれそうな側の方を持ちたくなるのが、この私、ドクダミ淑子です。

今回のケースも、読んでみると節々から、最終的な結末がどうなるのか(もちろん詳細はわからず)が見えてくるのですが、そうすると気の毒なのが聖大さん。

 

優しくてイケメンで紳士的で、一樹のことを大切にしてくれる彼ですが、周りからは「何考えているのかわからない」と思われているわけですよ。

ただ、いい人なだけなのに。

 

付き合った彼女を大切にしているのに、「彼氏っていう生き物と付き合っているみたい」とか言われちゃうんですよ。

ただ、大切にしているだけなのに。

 

初めの方では、ただのペラいイケメンのような気がしていましたが、こういう展開になると、気の毒になってきました。

自分は美女というカテゴリから遠く離れているから想像の域を出ないけれども、イケメンとか美女とかって、たとえ本気で恋愛していたとしても「本気なのかわからない」「なんで自分と付き合ってくれるんかわからない」「他の人のところに行ってしまうんじゃないか」 なんて思われるんだろうか?

それは大変だな。

 

 

相手に向き合っていないのは一樹の方じゃん

ということで、3巻から聖大さんの肩を持つことにした私から見ると、恋愛する気がないのは一樹の方だと思うのです。

 

好き!→付き合う→???

 

まるで片思いが両想いになったあと、何していいかわからない小学生のような状態。

恋に恋するってこういうことだなと言う状態なわけですよ。

 

「彼氏っていう生き物と付き合っているみたい」って一樹は栄吉にこぼしているけれども、そういう状態にしているのは一樹の方で、自分が変われば相手も変わるのに、戸惑っていて何もしていないのです。

それでいてグチをこぼす・・・もう、相手の気持ちを考えすぎなくて、ちょっとムカつきますね。

 

私は圧倒的イケメンと付き合ったことがないからわからないけれども、 仮に付き合うとしたらそうなっちゃうのかな・・・?

 

 

「恋愛」って、人と人との付き合いなんだよな

恋愛するっていうのは、相手とちゃんと向き合うことなんだなというのを今回はすごく感じました。

相手がイケメンであろうと美女であろうと、「付き合ってもらっている」という力関係などはないし、自分が卑屈になる必要はない。

お互いフェアな関係の中で人間関係を築き上げる時間が恋愛なのだと思うのです。

 

そう考えると、一樹は「恋に恋する」「アイドルを好きになる」レベルの恋愛しかしたことがないんだろうな。

自分が「好きィ!」じゃなくて、こういうことしたら相手がどう思うか?をちゃんと考えて、相手をちゃんと人として見て、リスペクトしないと続かないと思ったのです。

 

そして、それが出来る相手がすぐ近くにいる・・・と。

4巻も楽しみです。

 

 

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