こんにちは、ドクダミ淑子です。
仕事で、普段の生活で、ついついダラダラしてしまい、やろうと思ったことができなかった・・・なんてことはありませんか?
私はたくさんあります。
その悩みを解決するために私がやっていることがあります。
それは、とにかく先に予定を入れてしまうということ。
今回はその方法と効果について書いていこうと思います。
「時間ができたらやろう」は一生やらない
予定を入れないで、「普通に」やっていたらどうなるのでしょうか?
時間ができたらやろう、は後回しになる
まず、「時間ができたらやろう」ってことは、だいたい後回しになります。
なぜなら、だいたい時間というのは、自分で意識して作らないとできないからです。
私は営業だからでしょうか、時間がぽっかり空いてしまう・・・なんてあまりありません。
やることリストがたまっていく
月曜日に「時間があったらやろう」を後回しにして、火曜日にまた別の「時間があったらやろう」を後回しにして・・・としていると、時間があったらやろうと思っていることが溜まっていきます。
そして、気づいたら「時間があったら」ではなく、「実はやらなきゃいけないことだった」ということになることもあります。
仕事が溜まっていることが嫌になって、全てを投げ出したくなる
やらなければいけないこと、やった方がいいことを溜めまくると、いつの間にか「仕事が溜まってる自分」というステータスになっていることがあります。
そうなると、「できていないストレス」が溜まるようになります。
本来はやらなくてもいいことだったとしても、それは溜まっていることでストレスの種になるのです。
仕事が多いのは自分が溜めているから?
そもそも私がこの話を書こうと思ったのが、入社7年目・28歳の後輩から相談を受けたからです。
「ドクダミさん、仕事が忙しくて終わりません。」
彼女の言い分は、こんな感じでした。
- 私はちゃんとやっている
- でも毎日がパンパン
- お客様からの要望が多すぎる
- いつも22時過ぎにならないと帰れない
もう一人くらい同じ相談を受けたのですが、相談者に共通しているポイントがありました。
-
締切がすごく先な仕事を溜めて、ギリギリに焦って始めている
- ギリギリになって、足りないものがあることに気づく
- 足りないものを埋めるために問い合わせをして、問い合わせ先に確認時間を取られる
締切に間に合わせる=ちゃんとやっている、といえばちゃんとやっています。
でも、仕事を溜め込んで余計なことをしているのに気づいていないというか、あまりその点が自分の仕事の進みを妨げていると思っていないのは問題だと思うのです。
仕事は、溜めてはいけない
仕事は溜めれば溜めるほど、面倒なことになります。
ストレスにもなるし、溜めることで「Aは、まだですか?」の催促も来る。
催促がくると「A業務をすぐやらなければ」となって、そのときまでにやっていたB業務が後回しになる。
そうすると、Bはまだですか?と言われてCが後回しになり・・・の無限ループになります。
とにかく、仕事は溜めてはいけないのです。
溜めないを実践するためのポイント
それでは、仕事を溜めないためには何をすればよいのでしょうか?
とりあえず、触ってみる
とにもかくにも、とりあえず内容を見てみる、やることをリストアップしてみるなど、少しでもタッチすることが大事です。
タッチしてみると「あれ?思ったよりも簡単じゃん!」となって、すぐに終わることもあります。
逆に「あれ?これって確認しなきゃいけないな」「時間がかかりそう」ってことがあれば、調べる余裕もできます。
勝手に締切を作る、アポを取る
「やった方がいいけど、すぐにやらなくてもいいこと」をやるためには、無理やり時間を作ることも方法の1つです。
「○日に持っていきます!」とアポを取ったり、「○日にやります」と宣言したりするのです。
期限を設定して、そこまでに絶対に終わらせる・・・自分を自分で追い込む作戦です。
お金をかける
お金をかけることで自分を追い込むという作戦もあります。
カフェに行きコーヒーを買ってこの仕事をする、グリーン車に乗って快適な環境でこの仕事を済ませる、などと決める方法です。
ケチな私は「せっかくお金をかけたのだから、やらなきゃもったいない」と思ってちゃんとやります。
やらないという決断をする
でも、「自分を追い込んでまでやらなくてもいいことかも」ということもあるでしょう。
そういう時は、思いきってやることを止めてしまいましょう。
だって、そこまでしてやっても意味がないんですもの。
バサッと切り捨てることも、時には大切です。
まとめ:セルフコントロールしてストレスフリーになろう
以上、いろいろと書いてみましたが、仕事を溜めないことは、自分が楽しく仕事するために大切なことだと思っています。
ストレスをなるべく減らすために、サクサク取りかかれる自分、溜めない自分を心がけていこうと思います。
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