ドクダミ自由帳

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【マンガ感想】「自分に選択権があると思い込む話」をトマトイプーのリコピンで再認識した

こんにちは、ドクダミ淑子です。

週刊少年ジャンプで連載されている 『トマトイプーのリコピン』が結構好きです。

 

※まだ5/21(月)発売の最新話は読んでいない段階で書いていますのでご注意ください。

 

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以前、カロちゃんからの名言をまとめました。

 

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決定権があるのは自分だという思い込みの話

さて今回は、5月2日(水)号・28話で、しれっと初登場した新キャラのサクランボヤマネコのチェリオ君です。

絶滅危惧種系男子の彼は、サクランボヤマネコの世界で最後の2匹。

生まれた時から許嫁がいるそうです。

 

めめちゃん(人間)は、絶滅危惧種問題を抱える地球のことを思い返します。

「人間にすべての決定権があるという勘違いが招いた結果だと思う」

 

さて、そんなこんなで、チェリオ君は最後の2匹の相方、女性の方に会いに行きます。

 

  • 一人称が「我」
  • 笑い方がガハハハ
  • 相手のことを「うぬ」

こんな子だったらどうしよう・・・と心配しながら「でもボインかもよ」と乗せつつ向かった先には・・・

 

予想通りのゴツイ女サクランボヤマネコ・ジャキコがいました。

 

「畑を荒らす害獣も、我の拳の前では虫ケラも同然」

「悪く思うな、これも弱肉強食、自然の摂理」

「我が血肉となることを誇りに思うがよい・・・うむ・・・美味なり!」

そして「ガハハハハ」と笑う・・・

 

そして出会った二人ですが、なんとチェリオ君はジャキコさんのことを好きになりました。

「頼りがいがあるところとか・・・強さの中に優しさがあるところとか」

 

そして、チェリオ君はジャキコさんにプロポーズをします。

「ボク・・・あなたと結婚する!」

 

しかし、ジャキコさんはこんな返事でした。

 

「決めた?何をいっておる?なぜうぬが決定するのだ?」

「我はうぬのような軟弱な男は好かぬ」

「この世は弱肉強食。強ければ生き、弱くば死す。うぬは弱い」

 

「絶滅もやむなし、去ね!」

 

オチは「決定権が自分にあるという勘違いが招いた結果がこちら」。

最初に戻るのね。

うーん、うまいなぁ。

 

 

決定権は自分にあるという思い込み、結構あるんじゃないかな

これはギャグマンガの1つのストーリーですが、こういうことって、現実世界でもあるんじゃないかと思うのです。

 

例えば、熱心に婚活をしているけれども、上手く行かず、男性に文句ばかり言って「ああいう人がいい」「こういう人は嫌」とばかり言っている子。

やっとの思いでできた彼氏が出来てよかったね、一件落着・・・と思うけれども、なかなかプロポーズされない。

プロポーズされないことに文句を言っていたら、いつの間にフラれてしまう。

そして振り出しに戻る。

 

こんなことを繰り返している人は、「自分だけに決定権がある」と思い込んでいるような気がします。

 

 

「相手がブサイクだから」って下に見ていると、痛い目に合うよ

トマトイプーのリコピンの中では、チェリオ君は自分に決定権があると思って「結婚するよ」と言って玉砕しました。

このシーンを見て、私はチェリオ君に腹が立ったんですよね。

 

「ジャキコさんが女らしくなくて、ゴツいからって、下に見てるんじゃねーよ!」と思って。

 

「ジャキコさんは、自分が結婚するって言ったら絶対にOKすると思う。

だって(言ってないけど)ブスだからモテないだろうし。」

こんな思考が透けて見えたんですよね。

 

でも、ジャキコさんにとっては、可愛いチェリオ君は「弱くてタイプじゃない、去ね!」だったんですよね。

ザマーミロと思ってしまう私がいました。

 

 

「自分だけに決定権がある」「相手だけに決定権がある」は両方間違いだよね

逆に、相手だけに決定権があると思って、嫌われないようにと意識しすぎている人も、それもそれで間違っていると思います。

相手の顔色をうかがいすぎると、自分の意見がなくてつまらない子になっちゃいませんかね。

 

とはいえ、人はどちらかというと自分勝手な生き物なので、自分よりも相手の気持ちを意識して考える方が、結果がうまくいくのかなと思います。

 

もしもチェリオくんがジャキコさんへのアプローチをやり直すんだったら、ジャキコさんと仲良くなってから、どういう人が好みか、自分はどう思うかをちゃんとリサーチして、ジャキコさんが好みのタイプになる努力をしてみた上で、「付き合ってください」と言えばよかったのではないでしょうか。

マンガだったので「去ね!・・・チャンチャン♪」で終わってしまうのですが、サクランボヤマネコが絶滅してしまうのは、ちょっと悲しいですね。

 

 

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