こんにちは、ドクダミ淑子です。
ゴールデンウィークのある日、私は突然、決意をしました。
「ポイントサイトに時間を使うのをやめよう」
今日はこの話を書いていこうと思います。
会社以外の収入が欲しくて始めたこと
私は数年前に、会社以外の収入を作ろうと考え、色々と研究したり、試した時期がありました。
前のブログを始めた頃の話ですね。
- AmazonのKDPで電子書籍を売ってみる
- ブログでそれを紹介してみる
- 楽天アフィリエイトをはじめる
- その他アフィリエイトをはじめる
- クラウドソーシングで仕事をもらってみる
- クチコミサイトに書き込んでポイントをもらう
- アンケートサイトでポイントをもらう
- 市場調査などに参加する
- コツコツ貯める系のポイントサイト(おこづかいサイト)をはじめる
- メルカリをはじめる
- Google AdSenseをやってみる
こう書いてみると、色々とやっていますね。
その中でも、ポイントサイトは、自己アフィリエイトなども含めて、なんだかんだで結構な金額になりました。
アプリのダウンロードやクレジットカードを作ったりしながら、ドカンとお小遣いをもらって、得した気分になっていました。
ポイントサイトを見直すことにした理由
でも、最近は新しいクレカもいらないし、アプリのダウンロードもなんか面倒だなと思ったので、大きな金額が入ることはなくなりました。
そうすると、1日にもらえるポイント(1ポイント=1円)は、毎日1回のゲーム(1~5ポイント)と、動画を見て1ポイント、アンケートが1回1ポイントを何個か答えて、合計10ポイントにも満たない金額になります。
「何もしなかったら1日0円なのを、ちょっとスマホをいじるだけで10円もらえるなら、よくないか?」
そう思って、惰性で続けていました。
でも、所要時間3分のアンケートをポチポチ押している時に、ふと思ったのです。
「こんな作業で時間を使っているなんて、もったいない」と。
この時間をブログのネタを考えるのに使ったほうが、よほどためになるのではないか?と考えたんですね。
ポイントサイトはストック型の収入にはならない
ポイントサイトの怖いところは、収入がゼロにはならないところです。
コツコツやれば、そこそこのお金になり、毎月500円くらいの副収入にはなる。
ポイントサイトで稼いでます系のブログもたくさんあり、それを見ていると、私もやろうとなります。
でも、ポイントサイトでもらえるお金って、自分がその時にやった分だけなんですよね。
当たり前ですが、やらなかったらゼロなわけで。
継続してお金が入ってくるわけではありません。
そして、スキマ時間、1分でできるとしても、その作業をしている1分はスマホにとらわれています。
生産性が高いかというと、1分で1円ならそこまで高いと言えません。
収入には、ストック型とフロー型があります。
フロー型はこのポイントサイトや、時給で働くバイトのように、やった分だけが収入になる。
ストック型は、ブログなどのように、1度作ると継続して収入が入ってくることができるような資産となる収入源です。
ストック型の方がすぐに成果につながるかというと、そうではないのですが、でも、将来をずっと考えると、極論「何もしなくても収入が入ってくる可能性がある」という点では、重視すべきものになります。
私は正直、今すぐのお金に困っているわけでもないし、ブログで稼がないといけない状況でもないので、今のうちに、将来もずっと収入源となってくれそうなものを作っていこうと思っています。
ポイントサイトを止めるためにやること
ポイントサイトを止めよう、そう決めました。
まだ「反映予定ポイント(楽天アフィリなど90日後に入るポイント)」があるので、すぐには止めませんが、この反映予定ポイントが入ったら、出金の手続きをして、アカウントを削除する予定です。
人間は簡単に習慣を止めることはできません。
だからこそ、アカウント削除をして逃げ道をなくして、完全に断つという作戦で臨みたいと思っています。
買い物で+αでもらえるポイントは、捨てたくない
しかし、「ポイントサイト経由で申し込むと、1%分のポイントサイト用ポイントも追加になるよ」という特典は、ちょっと惜しい。
そこは何で代用するかというと、私の会社で入っている「ベネフィット・ステーション」で補おうと思います。
- 買い物をベネフィット・ステーションのサイト経由ですると、1%分のベネポがつく
- ベネポを他社ポイントにも変換可能
これでいいじゃん。
ストック型を意識して、もう一つ始めました
将来も(少額でいいので)お金が入ってくるものを、ということで、ポイントサイトをやめた分、もうひとつの活動を始めました。
それは、ストックフォト。
写真ACというサイトで、1ダウンロードに付き2.75円になるものです。
まぁすぐにはお金にはならないけれども、ブロガーとしてフリーフォトを使っていて自分が「こういう画像欲しい!」って思うことがあるので、それも生かせるな、と。
コツコツ写真をアップして、ブロガーさんたちの「こういうの欲しかった」にお応えできるように、のんびりやっていこうと思います。
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