こんにちは、ドクダミ淑子です。
今、生理中だからか、いつも気にならないことが気になっています。
そこで言うとこれ。
あのー、ナプキン見てて思うのですが、「ふつうの日」って何ですかね?
普通の日・・・じゃないだろ!
そもそも1ヶ月の4分の1くらいの生理中はイレギュラーであって、普通の日じゃないですよね?
普通なのは、残る4分の3のナプキンを使わない日だと思うのです。
経血の量が『普通』ってなんやねん!あんなところからあんなものが出てくる事が一大事なのに、普通も何もあるか!!
Google先生にも、「普通とは」と聞いてみました。
ありふれたものではないので、やっぱり「普通の日」はおかしい。
多くも少なくもないと「普通」になるのか?
「ふつうの日用」以外に何があるかというと、「多い日」「少ない日」「特に多い日」となります。
この理論で行くと、多くも少なくもないと、「普通」。
でも納得がいかないのです。
だって「普通」じゃないんですもの。
この不快感を「普通」なんて言葉では表現できないんですもの。
カレーは「普通口」はないですよね?
この理論で言うと、カレーも「甘口」「普通口」「辛口」になるはずなんです。
でも、普通はなくて「中辛」がある。
辛いなかでも「中くらいに辛い」から中辛。
だからナプキンも、「中くらいの日」とかにすればいいのに、なんで「ふつう」なんて言葉を使うのだろうか。
美味しい・まずい・普通ってのも納得がいかない
たまに夫に、「おいしい?」と聞くと「普通」って答えることがあります。
だから・・・普通ってなんやねん!
嫁の作るご飯の評価は3段階でよいのだと言っているではないか(言っていない)!
- 超おいしい
- おいしい(超は付かないが、ちゃんと食べられるレベル)
- おいしくない(まずいも含まれる)
男性の皆様、「普通」という言葉はやめて上記の評価基準にしてください。
各駅停車を「普通」って言うのも気にくわない
あと、各駅停車のことを「普通」って言うことがあります(こちら関東)。
これもなんか引っかかります。
1つ1つ停まることが普通なのか?と。
関西では「鈍行」というらしいですが、そちらの方がしっくり来ます。
あと余談ですが、「快速」「新快速」「通勤快速」「特別快速」「特急」「準特急」「急行」「準急」とか、各社によってそれが早いのか、早くないのかわからないような表現をするのもやめてほしいですよね。
つまるところ、私は「普通」って言葉が嫌いなのである
ここまでネチネチ書いている文章を読んでいただいた方は気づいていると思いますが、私は「普通」って言葉が嫌いなのです。
「イケメンかどうかって・・・普通だよ」
「普通は○○するのが当たり前でしょ」
「普通に楽しい」
こんな感じで使われると、機嫌が悪いと「ハァ?」と突っ込みたくなります。
評価基準も価値観も、何もかもが多様化しているこのグローバル社会の中で、「普通」なんて曖昧でかつ日本人が気にする「皆と同じでいたい」という心を刺激しつつ、「普通」と「普通じゃない」に勝手に線を引く・・・そんな言葉は滅んでしまえばいいと思うのです。
昔から、親や周りに「普通じゃない子」と言われてきたこともあり、この言葉は嫌いです。
ふつうの日を言い換えるなら、こんな感じ
ということで個人的な恨みも交えつつ、普通廃止のための声明を発表してきました。
もう、「ふつうの日」って言葉は使ってもらいたくないので、代替案を考えました。
- 多くも少なくもない日
- 中くらいの日
- ピークを過ぎた日
- 安定して出る日
- そこそこの日
- まあまあの日
どれが一番伝わるだろうか?
もう面倒臭いから「普通」でいいよってなるのかな?
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